餃子の皮が余った時、どんな料理に使いますか?
もっともポピュラーでおすすめなのが、餃子の皮にチーズ入れて揚げる、チーズ揚げです。
作り方はとってもシンプルで美味しいですが、それ以外にも、他の具材も合わせて入れる、アレンジレシピも数多くあります。
そんな、餃子の皮とチーズで作る、美味しいレシピについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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餃子の皮とチーズを揚げるシンプルレシピをご紹介
餃子とチーズって相性がピッタリで、チーズの濃厚さは満腹感も与えてくれます。
余った餃子の皮で揚げチーズの作り方をご紹介します。
餃子の皮で揚げる時に気を付けたいことは、皮の間からチーズが漏れてしまう事です。チーズが油に付くとすぐに焦げ付いてしまい、その焦げがほかの餃子の皮に付き、焦げの味が広がってしまいます。
そうならない為には、餃子の皮にしっかり封をすることです。
出来るだけ縁の部分を長めに取り、しっかり押しつぶして封をした方が良いので、チーズの大きさは三分の一くらいの大きさにします。
チーズはどのようなチーズでも良いですが、少し量が多い方がよいです。とろけるチーズでしたら三つ折りくらいのボリュームで良いです。
その方がチーズの風味が餃子の皮とバランスが良いです。
端を留めるときは、水をしっかりつけて指で押しつぶすように留めるとチーズが漏れ出さずに作れます。
餃子の皮にチーズと大葉を入れる、大人のチーズ揚げ
チーズとバランスが良いのが大葉です。濃厚なチーズにスッキリとした風味の大葉がマッチした大人が大好きな味です。
その他にも、余ったミートソースがあれば一緒に入れたり、小さく切ったズッキーニを塩コショウとバジルと炒めたものと合わせたり、チーズはどんなものとでも相性が良いです。
また、余ったサラダなども一緒に入れてチーズを組み合わせると、シャキシャキ間の残るチーズ揚げができあがります。
また、中身を調理済の物や生で食べられる物にすることで、餃子の皮をパリッとさせるだけの為に20~30秒揚げるだけでよくなるので調理も簡単でサッと作ることが出来ます。
チーズと相性抜群な、アボカドを餃子の皮に入れる、絶品チーズ揚げ
思い切って変わり種の具材を入れて見るのも良いです。
普段組み合わせないようなアボカドなどはどうでしょうか。
アボカドとチーズは相性が良いので、普段しないような餃子のタネですが是非挑戦してみて下さい。
アボカドは大きさを調整できるので、大き目には切らず、餃子の皮に納まるくらいの大きさに切る様にしましょう。
潰して使っても良いですが、アボカドの食感を生かしたいときは、少し小さくても形を残して角切りにした方がよいです。
チーズとの一体感を出したいときは、アボカドとチーズを一緒にしてまな板の上でみじん切りにすると良いです。アボカドがは粘りがありますからすぐにチーズと混ざります。
また、具材のアボカドとチーズの他に、マヨネーズを入れると味が引き締まるり、更に具材に一体感がでるので包むときに包みやすくなります。
かなり濃厚な具材になるので、黒コショウを忘れずに入れるようにしてください。お子さんが食べる場合は中に入れないで、お好みで振りかけると親子で楽しめます。
ホクホクなじゃがいもをプラスする、お子様にもおすすめチーズ揚げ
じゃがいものチーズ揚げもお子様にはお勧めです。
茹でたじゃがいもを潰し、チーズを一緒に入れて餃子の皮に包んで揚げます。じゃがいもならお子さんも大好きな野菜ですし、ほくほくトローリで大人にはおつまみにピッタリです。
また、余ったポテトサラダやカボチャサラダなども具にするとわざわざじゃがいもを茹でたり、潰したりする手間が避けられて、リメイク料理にも良いのではないでしょうか。
じゃがいもを茹でるのを短縮したいときは、冷凍のフライドポテトを使うと時間短縮できます。フライドポテトを揚げずに電子レンジで加熱して潰すと茹でた時と同じ状態になります。ただし、皮つきのものではなく、皮が付いてないフライドポテトを使いましょう。
じゃがいも餅の中にチーズを入れる事で漏れ出る心配もないですし、よりチーズのトローリ感を楽しむ事ができます。
餃子の皮とチーズにこれを足すと、美味しいイタリアンに大変身
とろけるチーズではなく、モッツァレラチーズを使い、トマトソースを塗りベーコンを入れて焼くとカルツォーネを作ることができます。
オリーブオイルを餃子の表面に塗り、ケチャップやトマトソースを塗ってからチーズとベーコンを乗せて10分ほど焼きます。焼く時は、焦げ付きやすいので近くで見守る様にして焼き上げます。
また、フライパンでも作る事ができますが、チーズを綺麗に溶かしたいときはオーブントースターをお勧めします。
オリーブオイルには、オリーブの実を刻んでナッツなどを入れて加工されたものなども売っています。
是非見つけたら使ってみて下さい。