和菓子はカロリーが低い?生菓子のカロリーについてご紹介

和菓子は洋菓子と比べるとカロリーが低いと言われています。しかし和菓子と言っても、その種類は多く、中には洋菓子よりもカロリーが高い和菓子もあります。

そこで和菓子の中でも生菓子に注目をして、その気になるカロリーについてご紹介をいたします。

また洋菓子でもカロリーの低いものもあります。どちらも種類によってカロリーは異なりますので、カロリーが気になる方は確認をすると良いでしょう。

関連のおすすめ記事

洋食のマナーとは?パンを食べるときのテーブルマナー

洋食でパンを食べるときにはどんなマナーがあるのでしょうか?コース料理でパンを食べる時、どのようにすれ...

なすと豚肉を使った料理が知りたいあなたに贈る簡単レシピ

なすは夏から秋にかけてが旬の美味しい夏野菜のひとつです。シンプルに焼きナスにしても美味しいですが...

ナスの正しい焼き方。フライパンで作る美味しいナス料理の秘訣

ナスをフライパンで焼くときは、油をひいて調理をしますが、ナスが油をどんどん吸収してしまい、油が少なか...

夕ご飯に工夫をしてダイエットするならこんなレシピがおすすめ

ダイエットしている人は、夕ご飯を抜こうとしたりすることもありますが、体の事を考えると、それはおすすめ...

食費を1ヶ月3万円にするために。夫婦2人暮らしの節約ルール

夫婦2人暮らしの生活で、食費を1ヶ月に3万円に抑えたいというときには、やはり節約の工夫が必要です。...

ジンギスカンに使うのは、ラム肉?マトン?その違いとは

ジンギスカンは、北海道の名物料理として人気のメニューですが、それに使われる肉は主にラム肉とマトン...

野菜で作る美味しいお菓子!子供の野菜嫌いを克服する簡単おやつ

子供の野菜嫌いに頭を悩ませているお母さんもいるのではないでしょうか。「好き嫌いをせずに野菜もモリ...

食費を節約しながら食べごたえもあるボリュームおかずレシピ

今よりも食費を少しでも節約したいと思う方は多いと思います。そこで、美味しくてボリュームのある節約...

餃子の皮で簡単ピザ!オーブンやオーブントースターを使った方法

餃子の皮が余ったら、子供も大人も大好きなピザにしてみませんか?餃子の皮を使うとカリッとした軽い食感の...

ナス料理で子供が喜ぶ!嫌いが大好きに変わる人気レシピを紹介

ナスが苦手という子供は多いですが、そんな子供でもナスが美味しく食べられる料理があります。子供のナス嫌...

豆苗を水耕栽培ではなく土で栽培する方法、注意点について

豆苗はスーパーで売られているものを見ると、水耕栽培なのだと思い込んでしまいませんか?実は豆苗は土で栽...

誕生日のブーケは、お菓子で作ると喜ばれること間違いなしです

誕生日に送るブーケは、その人の誕生花や、その人の好きなお花をメインにして作られますが、お花ではなく、...

豚肉【厚切り】焼き方を紹介!お家で簡単に美味しく食べるコツ

豚肉の厚切りステーキは焼き方次第で美味しさが変わってきます。自分でするとどうしても固くなったり、...

ナスの作り置きおかずはお弁当にも。男性も喜ぶナスレシピ

私はナスが大好きです。ナスの揚げ浸しなどの作り置きおかずをよく作りますが、お弁当に最適なナスの作り置...

食費を抑えるレシピのコツ!節約食材を使った美味しい料理を紹介

毎日家族のために食事を作っているママたちは、なるべく食費を抑えるレシピを考えながら、なおかつ家族に美...

和菓子のカロリーは?洋菓子と練りきりなどの生菓子を比べてみる

ケーキが食べたいけどカロリー高いしやめておこうかな。そんな時は和菓子に置き換えてみてはどうでしょう?和菓子は洋菓子よりもカロリーが低いとよく言われていますよね。
ですが和菓子全てが低カロリーなわけではありません。
カロリー別でまとめた一覧を参考にコントロールしながら食べるようにしましょう。

比較的低カロリーな和菓子

1個あたり100kcal程度で1日1個なら大丈夫なもの

  • 水ようかん
  • 練りきり
  • 葛饅頭
  • 醤油団子

低カロリーだが注意が必要

1個あたり150kcal程度で週に2~3回くらいなら大丈夫なもの

  • 大福餅
  • カステラ(50g)
  • 羊羹(50g)
  • 栗まんじゅう
  • シュークリーム(70g)
  • プリン(100g)

比較的高カロリー

1個あたりが200Kcal以上で週1回以下にしておきたいもの

  • どらやき
  • ドーナツ
  • ショートケーキ
  • モンブラン

一覧にして見てみるとやはり和菓子のほうがカロリーが控えめで洋菓子は高カロリーのようですね。

和菓子や生菓子を食べる時はカロリーよりも栄養素に注目

上記でも取り上げたように和菓子のほうがカロリーが低いイメージがあり、実際間違いでもないのですが、実はカロリーより栄養素の部分が大きく関係しているのです。

3大栄養素の1gあたりのカロリーってご存知でしょうか?
  • 脂質 1gあたり9kcal
  • タンパク質 1gあたり4kcal
  • 炭水化物 1gあたり4kcal

となっています。見て分かる通り脂質多いとカロリーが圧倒的に高くなってしまうのです。

例えば、こしあんまんじゅうが脂質約0.3gなのに対してモンブランだと約22gほどになってしまいます。
モンブラン一つで一日に必要な脂質を採れてしまい、それにプラス普段の食事で脂質を摂取するので簡単に1日量をオーバーしてしまいます。脂質を取りすぎると健康によくありませんよね。

最近では低糖質のスイーツや、血糖値の上昇を抑える食物繊維が入っているスイーツなどもコンビニなので気軽に買うことが出来るので、カロリーだけでなく栄養素にも注目して購入するように心がけてみましょう。

和菓子の生菓子と上生菓子、半生菓子について

洋菓子にも種類があるように和菓子にも様々な種類があります。

  • 生菓子
    餅物、蒸し物など生の食感がある口当たりもしっとりとしたもののことです。半生菓子としては最中が挙げられ、表面が乾いていますが内側は生の食感があるものの事を言います
  • 干菓子
    粉や砂糖を固めて作っている水分量の少ない菓子で、飴やせんべいなどの乾き物の事を言います
  • 上生菓子
    正式な行事の場などでおもてなしとして出されるお菓子で、デザイン性が高いものが多いです。味わい深いものも多く、一般的にもよく食べられている練りきりや羊羹などが挙げられます。

和菓子よりもカロリーが高い洋菓子を食べたい場合

どうしても和菓子より洋菓子が食べたいという時は、洋菓子の中でも乳製品や卵が中心で栄養素的にも優秀な以下のおやつを選択するのが良いでしょう。

  • シフォンケーキ
    卵を多く使っており、大きさがあっても重量は軽いので食べごたえも抜群。そのまま食べた方がカロリーは抑えることが出来ますが、生クリームを付けて食べるとより満足感があり美味しく頂けます。
  • シュークリーム
    卵、牛乳をメインに使っており、生クリームが少ないものやサイズが小ぶりなものを選ぶとよりカロリーダウン出来ます。サイズが大きいと300kcal近くになるので注意しましょう。
  • プリン
    なめらかなクリーム系のタイプでも比較的ケーキの中ではカロリーが控えめになっています。よりカロリーを抑えたい時は昔ながらの硬めのたまごプリンなどやデコレーションがないタイプの物を選ぶのがおすすめです。
  • スフレチーズケーキ
    ニューヨークチーズケーキやベイクドチーズケーキなどのどっしりして濃厚なものではなく、ふわふわとしたスフレタイプのケーキはカロリーが控えめです。小さめをチョイスしてより低カロリーになるようにしましょう
  • ロールケーキ
    中にクリームがたくさん入っていますが、フルーツがサンドされているものやデコレーションがされていないものはカロリーが控えめなものが多いようです。

基本的に大きさを工夫すればダイエット中でもケーキを食べることはOKなので我慢しすぎないように調整して食べるようにしましょう。

手作りのお菓子でカロリーを抑える方法

スイーツはコンビニなどでも手軽に買えるので、いつも作った物を食べているという人は少ないと思いますが、手作りをすると自分で使う材料をコントロールできるためよりカロリーを抑えることが出来ます。

おからや玄米フレークなどを使用した健康を意識しているレシピを使うと低カロリーで健康的なスイーツが自宅でも作れるので参考にしてみてはどうでしょか。