卵とウインナー、玉ねぎを使った朝食におすすめのレシピ特集

朝食には卵とウインナーを使うというママも多いのではないでしょうか。

しかし、目玉焼きと炒めたウインナーなどいつも同じメニューで私のようにマンネリ化してしまっていませんか。

今回は卵とウインナー、そこに玉ねぎをプラスした朝食におすすめのレシピをご紹介します。簡単に作れるシンプルな炒めものから時間がない時におすすめの丼までいろいろありますので、ぜひ明日の朝食に作ってみて下さい。

関連のおすすめ記事

野菜で作る美味しいお菓子!子供の野菜嫌いを克服する簡単おやつ

子供の野菜嫌いに頭を悩ませているお母さんもいるのではないでしょうか。「好き嫌いをせずに野菜もモリ...

食費を節約しながら食べごたえもあるボリュームおかずレシピ

今よりも食費を少しでも節約したいと思う方は多いと思います。そこで、美味しくてボリュームのある節約...

豆苗と豚バラともやしを使った簡単美味しいおすすめレシピを紹介

節約の強い味方といえば豆苗ともやし。そんな豆苗ともやしは豚バラにもとても合います。豆苗ともやしを使え...

燻製が手軽にできる?ダンボールと100均の材料で作る燻製器

燻製は面倒なイメージがありますが、お家で手軽に楽しむことができると、自家製の燻製を作る方が増えていま...

重曹の効果を知って料理に活用しよう!重曹の便利な活用方法

お掃除やお洗濯に活用すると便利に使える重曹。重曹にはグレードがあり、グレードごとに使い分ければ、便利...

ジンギスカンに使うのは、ラム肉?マトン?その違いとは

ジンギスカンは、北海道の名物料理として人気のメニューですが、それに使われる肉は主にラム肉とマトン...

夜ご飯の時間が遅い人におすすめのヘルシー&簡単レシピをご紹介

仕事が忙しいと夜ご飯も遅い時間になりがちですが、少しでもカロリーを抑えたメニューにしたいと思っている...

豆苗を水耕栽培ではなく土で栽培する方法、注意点について

豆苗はスーパーで売られているものを見ると、水耕栽培なのだと思い込んでしまいませんか?実は豆苗は土で栽...

たこ焼き粉と小麦粉の違いとは?小麦粉でたこ焼き粉を作る方法

たこ焼き粉で作るたこ焼きと小麦粉で作るたこ焼きにはどんな違いがあるのでしょうか?たこ焼き粉の中に...

野菜のマリネの簡単レシピ!夏でもサッパリおすすめを紹介

野菜を使ってマリネを簡単に作りたい。マリネならサッパリしていて夏の常備菜としてもおすすめです。...

夕ご飯の献立の一週間の決め方ルール!働く主婦の時間節約テク

毎日の夕ご飯は「今日は何を作ろうかなぁ」と悩む方が多いと思います。献立に悩む時間はもちろん、冷蔵庫に...

余った味噌汁を美味しいうどんにリメイク!おすすめレシピを紹介

味噌汁が少しだけ余っていることありますよね。捨てるにはもったいない、そんな時うどんを使って主食に変身...

ナスカレーは冷凍しても美味しい!冷凍ナスを美味しく食べるコツ

ナスを使ったカレーは特に夏にピッタリ。そんなナスカレーは冷凍したナスでも美味しく作ることができるのか...

豚肉を柔らかくする方法!酒や果汁・乳製品で美味しいお肉に変身

豚肉を調理したとき、どうしてもお肉が固くなってしまう事に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか...

冷凍ご飯の解凍方法はレンジ以外でも美味しく食べるコツを紹介

冷凍ご飯の解凍方法といえば電子レンジを使った解凍が一般的ですが、電子レンジ以外でも解凍することはでき...

朝食におすすめの卵とウインナー、玉ねぎのシンプルな炒めものレシピ

朝食には家にあるもので簡単に調理したいものです。私は朝から生肉を調理する気には到底なれません。生肉を切ったり触るとしっかりと洗う必要があるので、食中毒予防対策などを考えると忙しい朝にはかなりの時間のロスとなります。

その点、ハムやウインナーは優秀です。そのままでも食べられるので触っても生肉を触った後のように念入りに洗わなくても大丈夫。忙しい朝にハムやウインナーはとっても便利なアイテムです。

そうして朝食と言えば卵。この概念は日本だけではなく多くの国々に共通しています。海外を旅行していても朝食に卵が出てくる事は非常に多いです。ハムやウインナーと卵だけでは野菜がありません。玉ねぎです。

玉ねぎはとても日持ちがするので冷蔵庫の常備野菜として最適

かなりの幅広い料理に利用できる点からも常備野菜として金賞ものでしょう。
朝食用に調理する玉ねぎは薄切りにします。玉ねぎはしっかりと火が通ると甘くなりますが、半煮えだとガリガリして辛味が残ります。大人はともかく子供は食べない場合が多いでしょう。また、ウインナーと卵は直ぐに火が通るので玉ねぎもすぐに火が通るようにできるだけ薄く切っておくと短時間で調理が完了します。

  1. ウインナーは5mm程度の厚さにスライスします。
  2. 卵は器に溶きほぐして牛乳を1個に対して小さじ2杯入れます。
  3. フライパンに油を敷いて薄切りスライスにした玉ねぎを炒め、しんなりとしたらウインナーを入れて更に炒めます。
  4. ウインナーがこんがりと焼けたら塩コショウを振り玉ねぎとウインナーを片側に寄せて、空いた場所に溶き卵を流しいれてスクランブルエッグにします。
フライパンをずらして卵のある部分だけに火が当たるようにすると、ウインナーとたまねぎが焦げません。

卵が半熟程度で火を止めるので、実際ウインナーと玉ねぎが焦げる暇はありません。
卵が半熟になったら火を止めてガス台から離し、玉ねぎとウインナーと卵をざっと混ぜて器に盛ります。

子どもも喜ぶ卵とウインナー、玉ねぎを使った人気のオムレツレシピ

オムレツはコンパクトにまとまっていて朝に手早く食べることができるので特に子供にはおすすめのメニューです。
子供が喜ぶように、見た目も綺麗なオムレツを作りましょう。

  1. 卵とウインナーと玉ねぎ、それにドライフルーツの入ったシリアルを用意します。
  2. 卵はオムレツ1人前作るのに2個使います。器に溶いて1個につき牛乳小さじ2杯入れて混ぜておきます。
  3. ウインナーは3mm程度の厚さの輪切りに、玉ねぎはみじん切りにしておきます。
  4. フライパンで玉ねぎを炒め、透き通ってきたらウインナーを入れて更に炒めます。塩コショウを軽く振り、シリアルを卵2個分につき大さじ1杯入れてざっと混ぜ、直ぐに溶き卵を流しいれてオムレツの形に整えて焼き上げます。好みにより中が半熟になるようにするとよいでしょう。
  5. ドライフルーツの色と卵の黄色のコントラストが美しいオムレツの出来上がりです。シリアルが入っているので栄養も申し分ありません。

ウインナーと玉ねぎにキャベツをプラスしたスープもおすすめ

ビーツは紫色をしたカブのような見かけで、初めて見る野菜にどのように調理したらよいのかと調べてみました。ロシアではボルシチに使うのが一般的と分かり、早速作ってみました。ビーツを切ると中が濃くて鮮やかな紫色で、その色素の濃さに驚きました。ビーツをたっぷりといれて作ったボルシチは、ウインナーやジャガイモなど入れた全ての野菜が紫色を通り越して真っ黒になり、とても食欲が減退するような仕上がりになりました。ビーツを入れる量が多すぎたのかもしれません。
しかし、これを紫キャベツで作ると程よい色で美しい料理になるのではないかと思いました。そこで、紫キャベツを入れすぎずにスープを作ってみました。
玉ねぎはスライスし、紫キャベツは水600ccに対して大きな葉一枚を1cm×2cm程度の大きさに切ります。ウインナーは1cm程度の厚さの輪切りにします。
玉ねぎと紫キャベツをしんなりするまで炒めてウインナーを入れます。
水600ccとコンソメ2粒入れて沸騰したらできあがりです。

時間がない朝は、卵とウインナー、玉ねぎを使った丼を作ってみませんか

玉ねぎのスライスとウインナーを斜め切りにしたものを炒めてみりんとしょう油で濃い目に味付けます。ご飯の上に盛って中央を窪ませて卵の黄身をのせます。板海苔を握りつぶすようにして砕いてかけます。

黄身を潰してからめて食べるととっても美味しいです。
好みで胡麻もふりかけると味もよくなり栄養価的にもよくなります。

卵とウインナー、玉ねぎ、じゃがいもで作るスパニッシュオムレツのレシピ

我が家で忙しい朝によく登場する野菜はミニトマトです。
彩りも栄養もよく、料理に入れてもそのままでも食べられるのでとっても便利です。

じゃがいもと一緒にオムレツに入れてスパニッシュオムレツを作ってみましょう。
じゃがいもは細切りにしてお皿に入れてラップをかけ、電子レンジで生煮え程度まで加熱しておきます。
玉ねぎとウインナーはスライスしておき、ミニトマトは小さいものは半分、大きいものは4つに切ります。
卵は溶いて卵1個に付き牛乳小さじ2杯入れて混ぜておきます。1人前卵2個を目安とします。

フライパンで玉ねぎとウインナー、じゃがいも、ミニトマトを炒め、玉ねぎが透き通って柔らかくなったら塩コショウして卵を流し入れ、オムレツの形に焼き上げます。