朝食には卵とウインナーを使うというママも多いのではないでしょうか。
しかし、目玉焼きと炒めたウインナーなどいつも同じメニューで私のようにマンネリ化してしまっていませんか。
今回は卵とウインナー、そこに玉ねぎをプラスした朝食におすすめのレシピをご紹介します。簡単に作れるシンプルな炒めものから時間がない時におすすめの丼までいろいろありますので、ぜひ明日の朝食に作ってみて下さい。
関連のおすすめ記事
冷凍ストックできる美味しいレシピ。夕食のメインにもお弁当にも
平日は家に帰るのが遅くなるという方には、冷凍ストックしておけるおかずがあると便利です。夕食のメインに...
玄米と白米2合ではカロリーはどっちが低い?玄米の良さについて
玄米2合のカロリーは、どのくらいなのか知っていますか?普段食べている白米よりもずっとカロリーが低いの...
料理を作ったら、自分流にレシピをまとめよう。そのまとめ方とは
料理を作った時に、ネットなどに書かれているレシピを参考にする方も多いと思いますが、その時に、「自分に...
野菜嫌いを克服するための料理レシピ!子供に作りたい野菜おかず
子供の野菜の好き嫌いが多いとお悩みの方はいませんか?苦労して小さく切って、わからないようにしても、す...
余った味噌汁を美味しいうどんにリメイク!おすすめレシピを紹介
味噌汁が少しだけ余っていることありますよね。捨てるにはもったいない、そんな時うどんを使って主食に変身...
料理に使う道具について知りたい。初心者が揃えておくべきものは
料理を作ろうと思った時に、必要な材料があれば良いわけではありません。調理をするための調理道具がな...
豚肉を炒めると柔らかくならない…簡単柔らかくする方法をご紹介
豚肉を炒めると硬くて柔らかくならない…そんな悩みありませんか?硬い豚肉はまるでゴムのようですし、...
朝食におすすめの卵とウインナー、玉ねぎのシンプルな炒めものレシピ
朝食には家にあるもので簡単に調理したいものです。私は朝から生肉を調理する気には到底なれません。生肉を切ったり触るとしっかりと洗う必要があるので、食中毒予防対策などを考えると忙しい朝にはかなりの時間のロスとなります。
そうして朝食と言えば卵。この概念は日本だけではなく多くの国々に共通しています。海外を旅行していても朝食に卵が出てくる事は非常に多いです。ハムやウインナーと卵だけでは野菜がありません。玉ねぎです。
玉ねぎはとても日持ちがするので冷蔵庫の常備野菜として最適
かなりの幅広い料理に利用できる点からも常備野菜として金賞ものでしょう。
朝食用に調理する玉ねぎは薄切りにします。玉ねぎはしっかりと火が通ると甘くなりますが、半煮えだとガリガリして辛味が残ります。大人はともかく子供は食べない場合が多いでしょう。また、ウインナーと卵は直ぐに火が通るので玉ねぎもすぐに火が通るようにできるだけ薄く切っておくと短時間で調理が完了します。
- ウインナーは5mm程度の厚さにスライスします。
- 卵は器に溶きほぐして牛乳を1個に対して小さじ2杯入れます。
- フライパンに油を敷いて薄切りスライスにした玉ねぎを炒め、しんなりとしたらウインナーを入れて更に炒めます。
- ウインナーがこんがりと焼けたら塩コショウを振り玉ねぎとウインナーを片側に寄せて、空いた場所に溶き卵を流しいれてスクランブルエッグにします。
卵が半熟程度で火を止めるので、実際ウインナーと玉ねぎが焦げる暇はありません。
卵が半熟になったら火を止めてガス台から離し、玉ねぎとウインナーと卵をざっと混ぜて器に盛ります。
子どもも喜ぶ卵とウインナー、玉ねぎを使った人気のオムレツレシピ
オムレツはコンパクトにまとまっていて朝に手早く食べることができるので特に子供にはおすすめのメニューです。
子供が喜ぶように、見た目も綺麗なオムレツを作りましょう。
- 卵とウインナーと玉ねぎ、それにドライフルーツの入ったシリアルを用意します。
- 卵はオムレツ1人前作るのに2個使います。器に溶いて1個につき牛乳小さじ2杯入れて混ぜておきます。
- ウインナーは3mm程度の厚さの輪切りに、玉ねぎはみじん切りにしておきます。
- フライパンで玉ねぎを炒め、透き通ってきたらウインナーを入れて更に炒めます。塩コショウを軽く振り、シリアルを卵2個分につき大さじ1杯入れてざっと混ぜ、直ぐに溶き卵を流しいれてオムレツの形に整えて焼き上げます。好みにより中が半熟になるようにするとよいでしょう。
- ドライフルーツの色と卵の黄色のコントラストが美しいオムレツの出来上がりです。シリアルが入っているので栄養も申し分ありません。
ウインナーと玉ねぎにキャベツをプラスしたスープもおすすめ
ビーツは紫色をしたカブのような見かけで、初めて見る野菜にどのように調理したらよいのかと調べてみました。ロシアではボルシチに使うのが一般的と分かり、早速作ってみました。ビーツを切ると中が濃くて鮮やかな紫色で、その色素の濃さに驚きました。ビーツをたっぷりといれて作ったボルシチは、ウインナーやジャガイモなど入れた全ての野菜が紫色を通り越して真っ黒になり、とても食欲が減退するような仕上がりになりました。ビーツを入れる量が多すぎたのかもしれません。
しかし、これを紫キャベツで作ると程よい色で美しい料理になるのではないかと思いました。そこで、紫キャベツを入れすぎずにスープを作ってみました。
玉ねぎはスライスし、紫キャベツは水600ccに対して大きな葉一枚を1cm×2cm程度の大きさに切ります。ウインナーは1cm程度の厚さの輪切りにします。
玉ねぎと紫キャベツをしんなりするまで炒めてウインナーを入れます。
水600ccとコンソメ2粒入れて沸騰したらできあがりです。
時間がない朝は、卵とウインナー、玉ねぎを使った丼を作ってみませんか
玉ねぎのスライスとウインナーを斜め切りにしたものを炒めてみりんとしょう油で濃い目に味付けます。ご飯の上に盛って中央を窪ませて卵の黄身をのせます。板海苔を握りつぶすようにして砕いてかけます。
好みで胡麻もふりかけると味もよくなり栄養価的にもよくなります。
卵とウインナー、玉ねぎ、じゃがいもで作るスパニッシュオムレツのレシピ
彩りも栄養もよく、料理に入れてもそのままでも食べられるのでとっても便利です。
じゃがいもと一緒にオムレツに入れてスパニッシュオムレツを作ってみましょう。
じゃがいもは細切りにしてお皿に入れてラップをかけ、電子レンジで生煮え程度まで加熱しておきます。
玉ねぎとウインナーはスライスしておき、ミニトマトは小さいものは半分、大きいものは4つに切ります。
卵は溶いて卵1個に付き牛乳小さじ2杯入れて混ぜておきます。1人前卵2個を目安とします。