豆苗やもやしはスーパーでいつも低価格で販売されていて、節約の強い味方です。
ここではそんなもやしや豆苗、また栄養たっぷりな豚肉を使った料理をご紹介いたします。
レンジやフライパンひとつで作れるお手軽レシピ、ガッツリ食べたい時のどんぶり料理、また豆苗の再生栽培についても併せて紹介をしています。節約料理に役立ててみてください。
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レンジで作る、豆苗ともやしと豚肉の蒸し料理
豆苗ともやしと豚肉を使ったレシピを考える時、どうしても鍋やフライパンなどの調理器具が必要になりますが、ここで始めに紹介するのは、「調理器具ゼロ」でできる簡単調理のレシピです。
「豆苗ともやしの豚バラ巻き」
豚肉に火が通ったら、醤油、鶏ガラスープの素、ラー油、いり胡麻で作ったタレを回しかけて食べても良し、簡単ダレにしたければ、冷蔵庫のポン酢をかけて食べるのも良しで、好きなタレを掛けて食べられるのがまた嬉しいです。
豚肉で巻く作業が面倒な学生さんは、もやし、豚バラ肉、豆苗の順で皿に盛り付けて加熱するだけで、見た目は変わるものの、味は同じ蒸し料理が作れるので、気分に合わせてお好きなパターンで作ってみてくださいね。
フライパン1つでできる豆苗ともやしの豚肉炒め
先程紹介したのは電子レンジを使って豆苗、もやし、豚肉を蒸す調理法ですが、次におすすめするのは、学生の得意な「フライパン」を使って炒める料理で、男の料理が主流の男子学生におすすめのレシピです。
フライパンに胡麻油を引いたら、豚肉、もやし、豆苗の順に炒め、塩コショウと醤油で味をつければ、簡単豚野菜炒めの完成なのですが、少し味付けにこだわりたいので、時間に余裕があるときは、
- 生姜チューブ
- ニンニクチューブ
- 中華だしの素
- オイスターソース
- 塩コショウ
を少量ずつ入れて味を整え、ご飯がモリモリすすむ、中華風の味付けに仕上げてみて下さい。
ボリュームたっぷりの豆苗ともやしを使った豚しゃぶサラダ
夏に食べたくなる冷しゃぶサラダ。
レタス、きゅうり、トマトなどの野菜があれば自宅でお母さんが作ってくれるような美味しい冷しゃぶを作ることができますが、特に男子学生の場合にはこれらの野菜は冷蔵庫の肥やしになってしまうことも多く他の食材に比べるとコストも高くつくため、なかなか購入しづらい食材ではないかと思います。
頭の中の冷しゃぶのイメージを覆せば、豆苗ともやしを使って簡単な節約冷しゃぶサラダが作れます。
作り方は簡単で、沸かしたお湯で茹でた豚肉をザルにあげて熱を取っている間に、豆苗ともやしを電子レンジで加熱して同じように冷まします。
皿に野菜と豚肉を盛り付けたら冷蔵庫で冷やし、めんつゆ、酢、ごま油を1:1:1の割合で合わせたドレッシングを回しかければ完成!
もちろん冷蔵庫にトマトなどがあれば、皿に添えてより豪華な冷しゃぶサラダに仕上げるのもOKです!
豆苗ともやしと豚肉を使った、どんぶり料理
一人暮らしの学生におすすめなガッツリランチが、丼ものです。
豆苗ともやしの生姜焼き丼
耐熱皿に入れて電子レンジで2分加熱した豆苗ともやしをご飯の上に乗せたら、フライパンで焼いた豚肉に、生姜、醤油、砂糖、みりんで味付けをした生姜焼きをたっぷり乗せて完成です。
いつもの生姜焼きも、豆苗ともやしをプラスすることでボリュームも栄養価もアップするので、元気が出ますよ。
豆苗ともやしのカレー豚丼
熱したフライパンにサラダ油とニンニクチューブを入れたら、豚肉、もやし、豆苗の順で炒め、みりん、鶏ガラスープの素、カレー粉を大さじ1ずつ加えて絡めて丼の具は完成です。温かいご飯の上に具材を乗せて、冷蔵庫にあれば、卵黄を盛り付けて完成!
カレー粉のスパイシーな香りで食欲も出ますし、たくさん作って置いてもコスパに良いので、一人暮らしの学生の節約おかずに重宝します!
豆苗は捨てないで!再生栽培ができます
私の知り合いの中には、3回目まで粘って再生栽培をするという強者もいますので、節約に力を入れている学生の方にもぜひ挑戦してみて欲しいです。
豆苗を再生栽培する時には、1回目に豆苗を切る位置が大切
あまり根本から切り落としてしまうと再生しませんので、根元の方に生えている小さな芽を残すように、3~4cm余裕を持ってカットすると、その後4~5日で新芽が再生します。
キッチンの窓際の日当たりの良い場所に、水に浸けた豆苗の苗を置き、水は毎日新しいものに変えて清潔に育てることで新鮮で美味しい豆苗が簡単に再生栽培できます。
ぜひお得な豆苗の再生栽培に挑戦してみて下さい。