バレンタインなどにお菓子作りをしたいと思った時に、張り切って手の込んだお菓子を作ろうと思っても、上級者向けのものは手間も時間もかかりますし、せっかく作ったのに失敗してしまう可能性も高いのが現実です。
材料のお菓子やチョコレートを無駄にしないためには、初心者は簡単なレシピをおすすめです。
あまりお菓子作りをしたことがない人におすすめな、簡単にチョコのお菓子が作れるレシピについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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チョコとマシュマロが美味しい簡単レシピ
マシュマロとチョコレートの簡単お菓子レシピ
【材料】
- マシュマロ
- 板チョコレート
- お湯
これだけの材料で作ることができてしまいます。
作り方は簡単です。
- 板チョコレートを小さく割って電子レンジで少し柔らかくなる程度に加熱します。
- 次に、お湯の入った鍋にボウルにはいったチョコレートをボウルごといれて溶かします。その時にお湯がチョコレートの中に入らないように気をつけましょう。
- 溶けたチョコレートの中マシュマロを入れてチョコレートでコーティングします。
固まるまで冷蔵庫で冷やして完成です。
これをかわいい袋でラッピングしてもいいですが、チョコレートをコーティングしたマシュマロをデコレーションしてみましょう。
ピンクのチョコペンを使ってデザインをしたり、アラザンなどを用意して散らすとキラキラしてそれだけでも豪華になります。
また、食べやすいようにマシュマロをチョコに付ける段階でピックなどを刺しておくと見た目にもよくなりおすすめです。
簡単なのに飛び切り美味しい人気のチョコケーキのレシピ
ケーキを作るとなると、すごく難しいようなイメージを持ちますが、工夫次第では簡単に作ることができるのでおすすめです。ケーキは一般的に型に生地を流し入れてオーブンで焼き上げますが、炊飯器を使って焼き上げることができるので、手軽に作れます。
チョコケーキを簡単に炊飯器で
例えば、人気のガトーショコラはどうでしょう。
卵白でメレンゲを作る作業がありますが、ハンドミキサーを使えば簡単です。
材料も卵とチョコレートとグラニュー糖だけなので、費用も抑えれますね。
または、ホットケーキミックスを使ってチョコチップケーキも作れます。
なかには一度で火が通らないことや、機種によってはお菓子作りに使えないものもあるので確認は必要ですが、手軽に作りたいと思ったら使ってみるといいでしょう。
また、マフィン型を使ったチョコレートケーキもおすすめです。
ホールで出来上がるケーキとは違い、一つずつマフィン型に入れて焼くのでラッピングもしやすいですしお友達に配るときなどに便利です。
チョコと生クリームで簡単濃厚生チョコレートのレシピ
とろける食感がおいしい生チョコレートも、自分で簡単に作ることができます。
【材料】4人分
- チョコレート 4枚
- 生クリーム 60ml
- バター 10g
- ココアパウダー
【作り方】
- 耐熱性のボウルにチョコレートを割り入れます。
- 小さめの鍋に生クリームを入れて弱火にかけます。
- 2が沸騰したら1のボウルに加えます。
- 3にバター10gを入れてよく混ぜましょう。
- 適当な大きさのバッドにラップかクッキングシートを敷いて4を流し入れます。
- 型に流し込んだら1時間以上を目安にしっかりと冷蔵庫で冷やします。
- 冷えたら一口大もしくは食べたい大きさに切り分けたらココアパウダーをまんべんなくまぶします。
- まぶしてから食べるまで時間のある時は、再び冷蔵庫に戻して保管しましょう。
包丁にくっついて上手に切り分けることができない…と感じたら切る前に包丁を温めましょう。
熱いお湯にかけると簡単にあたたまりますが、必ず包丁の水分を拭き取ってから使いましょう。
手作りチョコの基本、テンパリングとは
お菓子作りをする人でもどういったことなのかはっきりと分かる人は少ないのではないでしょうか。
簡単に言うと、チョコレートを溶かしその温度を下げた後に再び温度を上げるという温度調節のことを指します。
テンパリングをしたチョコレートとしないチョコレートでは見た目も口に入れたときの感じ方も異なります。
ツヤがあるチョコレートのほうがおいしそうですし、見た目もきれいです。
並べて食べ比べるとちがいがわかりやすいかもしれません。
テンパリングの際に、溶かして冷やしてまた加熱して冷やしますが、それぞれ温度の範囲が決められています。
これは、チョコレートの種類によっても多少異なります。
ですので、ただ適当に作業をすればいいというわけでは無いので、簡単そうに見えて奥が深いのです。
また、使用するチョコレートによって電子レンジでできるテンパリングもあるのでそれだと初めての方もチャレンジしやすいですね。