冷しゃぶサラダは、さっぱりしているのに、ビタミンとタンパク質が摂れるので夏に人気のメニューですよね。
それに使うたれは、いつものお気に入りのものでも良いですが、たまには違った味を楽しむのもおすすめです。
そんな美味しい冷しゃぶをさらに楽しめるタレのレシピについてご紹介しますので、いつもとは違う味にしたい人や、友達が来た時に一味違った味で驚かせたいという人は、是非参考にしてみてください。
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冷しゃぶサラダをさっぱり美味しく食べられる、たれのレシピ
大根おろしを使ったさっぱり味のタレが冷しゃぶサラダにおすすめ
冷しゃぶは使うタレによっても味が変わるということもメリットですね。
市販のタレも手軽に使えて便利ではありますが、家にある調味料を使うことで、手作りの冷しゃぶタレを作ることも出来ます。
冷しゃぶは、さっぱりした味のタレがよく合います。
さっぱりと言えば、万能野菜の大根おろしがおすすめです。
しょうゆベースのタレにするのであれば、しょうゆ、みりん、酢を合わせたタレがおすすめ。
お好みで砂糖やレモン汁、おろした生姜などで味の調節をしてみましょう。
このタレにたっぷりの大根おろしを入れることで、ヘルシーで食が進むタレになります
冷しゃぶサラダには、やっぱりゴマ!ゴマを使った、たれのレシピ
ゴマダレは練りごまで簡単に作れる
ゴマダレ派の方に、おすすめのゴマダレ冷しゃぶサラダレシピをご紹介します。
ゴマダレを手作りすると言うと、ごまをすりおろしたり手間がかかりそうというイメージがある方もいるかもしれませんが、「練りごま」を使うことで、とても簡単にゴマダレを作ることが出来ます。
白練りごまのペーストに、ごま油を加え、しょうゆ、砂糖、酢を加えてよく混ぜれば美味しいゴマダレが出来ます。
冷しゃぶのタレだけではなく、冷奴にかけたり、棒々鶏のタレとしても使えるゴマダレになりますよ。
冷しゃぶサラダと梅の相性がバッチリな、たれのレシピ
梅のペーストを加えてさっぱり味のタレを作る
冷しゃぶは、お湯で肉を湯がくことで余分な油が落ちるので、ヘルシーに食べることが出来る料理です。
薄切り肉を使えばサッとお湯に通すことですぐ食べられ、肉の味の淡白なので、使うタレによっても味わいが変わってくることが魅力でもあります。
特にさっぱり食べられる冷しゃぶでは、梅を加えたタレも相性の良いタレです。
前項でご紹介した大根おろしタレに、梅肉を潰してペーストにしたものを入れることで、梅味の効いたさっぱり味のタレになります。
梅の酸味で、お肉ばかりではなく、野菜もたくさん食べられるような美味しいタレになりますよ。
鰹節や、和風だしを少量加えることで、出汁の味も感じられるタレになります。
酸味が強すぎるという場合は、砂糖やはちみつで甘みを加え、調節してみましょう。
冷しゃぶサラダにピッタリなねぎだれのレシピ
ネギたっぷりのタレも冷しゃぶにぴったり
様々な料理の薬味として使う長ネギも、冷しゃぶのタレにぴったりの野菜です。
ねぎだれを作る場合、ねぎが主役になるため、1本~2本と多めに使うことで、ネギの風味が効いたタレになります。
ネギは、みじん切りし、輪切りにした唐辛子少量と合わせてフライパンで炒めます。
ネギを炒めることで、ネギがしんなりし、味が染み込みやすく、そして甘みも出ます。
炒めたら、一旦火を止め、しょうゆ、酢、砂糖、みりん、ごま油を加えて混ぜ合わせたら完成です。
冷しゃぶだけではなく、鶏肉の一枚揚げにかけたりしても、中華料理にある油淋鶏(ユーリンチー)のような美味しい一品になります。
ちょっとピリ辛な冷しゃぶサラダのたれのレシピ
ケチャップベースのピリ辛ダレでちょい辛味に
「今日、冷しゃぶにしよう!」と思い立っても、いつも同じようなタレがお決まりで飽きてしまうこともあります。
そんな時におすすめなのが、「ピリ辛ダレ」です。
しょうゆベースやゴマダレ、さっぱり系など、冷しゃぶには色々なタレがありますが、似たような味になってしまうことも多いですよね。
ピリ辛ダレにすることで、いつもよりもちょっと刺激があって気分を変えることが出来ます。
ピリ辛ダレは、ケチャップベースに豆板醤を加えると、ケチャップの酸味や甘みもありつつ、豆板醤のピリ辛がちょうどよいバランスで美味しいタレになります。
甘みや酸味は、砂糖やお酢などで調整し、好みの味付けを見つけてみても良いでしょう