簡単アイスクリームの作り方!自由研究にまとめるアイデア

お子様の自由研究に料理を題材にするものも人気です。お子様の大好きなアイスクリームをテーマにまとめたいという時には、やはりなるべく簡単な作り方で少ない工程のものがおすすめです。
そこで、簡単に作れるアイスクリームの作り方をご紹介します。
料理の作り方を写真と共に紹介するのも良いですし、冷凍庫に入れずに、違う方法で固める実験を行うのも楽しいですね。

関連のおすすめ記事

冷凍野菜は超便利、野菜を冷凍し保存する方法とポイント

冷蔵庫の隅で野菜が干からびてしまう前に、買ってきた野菜はすぐに冷凍保存しましょう。野菜が安いとま...

【時短弁当】便利な作り置きおかずレシピとお弁当を早く作るコツ

毎朝のお弁当作りは大変ですよね。そんな忙しい朝には、作り置きのおかずがあると大助かり。お弁当作りの時...

豚肉で作る美味しい炊き込みごはんレシピ!炊飯器で簡単調理

炊き込みごはんは、炊飯器のスイッチを押すだけで美味しいご飯が食べられて、ご家庭でもよく作る料理の一つ...

簡単チャーハンをパラパラに!美味しい作り方のコツやアレンジ

自宅で簡単にチャーハンをパラパラに美味しく作るにはコツがあるのを知っていますか?料理初心者だとチャー...

豚挽き肉とキャベツを使ったご飯が進む簡単メインおかずレシピ

給料日前などは、冷蔵庫の中の食材が寂しくなってしまうこともありますよね。冷蔵庫の中を見ると、豚挽き肉...

鶏胸肉レシピは安くて美味しいのが人気!その簡単レシピとは

鶏胸肉レシピは人気の高いジャンルのひとつです。その理由は、安くて美味しくて栄養価も高いからです。...

ナス料理で夏バテ防止!美味しくて簡単なおすすめレシピを紹介

ナスは夏野菜の定番であり、ナスを使った料理を食べると夏バテを防ぐこともできます。でも、できれば暑い夏...

簡単ピザ生地なら薄力粉でできる!子供と一緒に楽しく作ろう

簡単にピザ生地を家で作ることができたら、いつでも美味しい焼き立てピザが食べられます。薄力粉を使った方...

なすとチーズを使った美味しいレシピ!簡単夕食のメインおかず

なすがたっぷりとある時には、相性の良いチーズと合わせて今晩のおかずを作ってみませんか?そこで、な...

ナスはトマトソースと相性抜群!ひき肉を使ったボリュームおかず

今日の晩ごはんは何にしようか、と悩んでいる方も多いと思います。冷蔵庫をのぞいた時に、ひき肉とナスがあ...

丼物の簡単レシピ!ひき肉で作る美味しいボリュームレシピ

忙しい日の夕食には、ひき肉を使った丼物のレシピはいかがですか?そこで、ひき肉を使った簡単で美味し...

時短カレーのレシピ!レンジを使って簡単に作る方法とコツ

時短レシピをよくテレビや雑誌などで見かけるようになりました。忙しい主婦にとっては、効率よく家事をこな...

鍋に入れたい実は美味しい変わり種のおすすめ具材

寒い季節になると鍋が恋しくなります。家庭でも鍋をすることが多くなると思いますが、使う具材はどうしても...

大根と手羽元のさっぱり煮のレシピと人気の調理方法

大根と手羽元で作る煮物は、どこの家庭でも一度は作ったことがある夕食メニューの定番ではないかと思います...

大根で作る夕ご飯に食べたい料理!簡単美味しいメインおかず

大根は煮物やサラダなど、食卓にもよく登場する食材です。ただ、大根料理を作る時には、下茹でが必要なレシ...

生クリームを使った簡単バニラアイスクリームの作り方

以前は「家庭でアイスクリームを作ろう」などという文言を見ても

「面倒くさい。わざわざ作らなくても買ってくれば美味しくていいのよ。」

としか思いませんでした。しかし、子供ができて幼稚園へ行くようになると意識が変わりました。

冬にアイスクリーム作りのイベントがありました。そのイベントが知らされた時から子供は毎日アイスクリーム作りをとっても楽しみにしていて、当日の喜びようといったらもの凄いものでした。

「やったーやったーアイスクリームができた!」
「美味しいー!」

と本当に飛び上がって喜んでいました。

こんな様子を見ると、家庭でもアイスクリーム作りをしてあげようかなと思うようになりました。

また、自分で作ると余計な添加物を入れないので健康にも良いおやつになりそうです。

原材料は生クリームに卵、砂糖のみです。

砂糖は取りすぎると良くないですが、生クリームと卵は栄養満点で食の細い我が家の子供達には良さそうです。

そこで私は冬に美味しい濃厚なアイスクリームを目指して配合を決めました。

鍋に「卵を3個」と「沖縄産の粗めの粒のサトウキビ糖を70グラム」を入れて極弱火にかけながら混ぜます。

卵が温くなったら火を止めて白くもたっとするまで混ぜます。

そこに「生クリームを1パック(200ml)」入れてよく混ぜます。

混ぜ終わったらバットに入れて冷凍庫で固まるまで冷やします。

とっても簡単で栄養満点のアイスクリームができました。

夏に収穫したブルーベリーで作っておいたジャムをのせて更に盛ると子供達は大喜びでした。

簡単レンジで作るアイスクリームの作り方

生クリームで作る濃厚アイスは我が家の人気メニューですが、生クリームを頻繁に購入するには価格がお高いです。

安価に作れるアイスクリームメニューを開発しました。

生クリームではなく牛乳を使用するアイスクリームの作り方

ついでに鍋で温めずに電子レンジで温めてその容器のまま冷凍をするという洗い物も少なくする簡単アイスクリームです。

電子レンジにかける事の出来る耐熱ガラスの容器に「卵を2個」と「沖縄産の粗めの粒のサトウキビ糖を50グラム」入れてよく混ぜてから「牛乳を200ml」を入れ更に混ぜます。

次に電子レンジ500ワット程度で20秒加熱してからよく混ぜます。冷めたらそのまま冷凍庫に入れて凍らせます。

こちらのアイスクリームはわざわざ生クリームを購入しなくても我が家では常に自宅にある材料で作る事ができるので、思い立ったときにいつでも作る事ができます。
子供が風邪気味で食欲の無いときなどにも活躍しています。

少ない材料でできる簡単バナナアイスクリームの作り方

子供の体調が悪いときには栄養の摂れるデザートを作ります。

いつも同じアイスクリームだとさすがにアイスクリーム好きの子供達でも飽きるようなので、いつものアイスクリームに飽きたときにも登場するのがこのバナナアイスクリームです。
これも作り方はとても簡単です。

我が家ではバナナを購入しても誰にも食べられずにどんどん黒くなってしまうことがよくあります。そんな時にはバナナをスライスしてラップに包んで冷凍します。

「冷凍バナナを2本分」取り出してミキサーに入れます。

そこに「ヨーグルト大さじ4杯」と「はちみつ大さじ3杯」入れてミキサーを運転します。

滑らかになったらバットに入れて冷凍庫で凍らせます。

バナナのねっとり感がアイスのようになりこちらも子供達に好評です。

自由研究のアイスクリーム作りに食塩と氷を使う方法

幼稚園でのアイスクリーム作りは、サミット袋に雪と塩を入れて、そこに材料を入れた密閉袋を入れてひたすら振るという方法でした。
家庭でお友達が来たときにそれを真似てアイスクリームつくりのイベントを行いました。

まずはボウルに「生クリーム200ml」と「卵黄2個」「沖縄産の粗めの粒のサトウキビ糖を60グラム」を入れてよく泡立て器で混ぜます。

できたアイスクリームの素を食品用の密閉袋に4等分にして入れます。

入れすぎると固まりづらいので小さい食品用密閉袋を使用してこの分量以上にはしないようにしましょう。

サミット袋を2重にしてそこに氷と塩を入れます。

氷はアイスクリームの材料を入れた食品用密閉袋が覆い隠せるくらいの量、塩は大さじ5杯程度入れると良いでしょう。

少ないとアイスが固まりづらく、多いほどしっかりと固める事ができます。

サミット袋の中心にアイスクリームの材料を入れた食品用味ペイ袋を入れてサミット袋の口をしっかりと縛り、タオルを巻いてひたすら振ります。

出来上がったら器に入れてすぐに食べましょう。

ペットボトルで転がす簡単アイスクリームの調べ方

前項で紹介したアイスクリーム作りを応用して外で遊びながら作ることもできます。
前項の「自由研究のアイスクリーム作り」の材料で作ったアイスクリームの素をペットボトルに入れます。

ペットボトルは500mlの大きさでよく洗って乾かしてから使用しましょう。

アイスクリームの素はやはり4等分して4本のペットボトルに入れます。

ペットボトルの蓋をしっかりと閉めたら雪の積もった屋外へ行き雪の上に転がします。

サッカーのようにペットボトルを足で蹴って転がすと早くできます。

実はあるイベントでアイスクリームを作るためのサッカーボールの形をした容器を見た事があります。

調べてみるとそれなりのお値段をしていたので、ペットボトルを代用する事を思いつきました。

ただ、専用の容器と違い取り出すときにはペットボトルを切らないといけません。ペットボトルを切って取り出す作業は手を切らないように気をつけて大人が行うようにしましょう。