豚バラ巻きに合う野菜とレシピ、肉巻きの裏技もご紹介

夜ご飯のメニューに悩んでいるなら、野菜の豚バラ巻きにしてはいかがでしょうか。

野菜が苦手な子供も、きっと肉巻きにすれば食欲が湧いてご飯が進むこと間違いなし。多めに作って、翌日のお弁当のおかずにするのもおすすめです。

いんげんとにんじんといった定番野菜だけでなく、どんな野菜でも合うのが豚バラ巻きの魅力です。
どの野菜が美味しいのか、子供と一緒に作りながら食べ比べるのも楽しそうです。

関連のおすすめ記事

大根の煮付けが苦い味になってしまう原因と救済アレンジ方法

大根の煮付けを作ったら、ちょっと苦味が出てしまったということはありませんか?せっかく時間をかけて作っ...

料理の上達は期間よりも慣れ!料理上手になるために大切なこと

料理がなかなか上達しない、短期間で料理上手になりたいというあなた。料理が上達するためには、とにか...

ナスの炒め物を作る時の切り方。下準備とナスを使ったレシピ

麻婆ナス、味噌炒めなど油との相性も良いナスですが、その切り方は色々あります。定番の輪切りや乱...

大根の切り方を知って、美味しいサラダを食べよう

大根にはさまざまな切り方があります。切り方に違いがあるのは、食べる用途によって異なるからです。...

味噌汁に入れた大根が苦い原因と対処法!美味しい味噌汁の作り方

大根の味噌汁を作ったとき、大根が苦くなってしまう事に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。ど...

油揚げの切り方と切り方の名前、簡単に油抜きする方法もご紹介

油揚げはお味噌汁や煮物などによく使いますが、料理に合った切り方はご存知でしょうか。 普段...

大根の面取りをする理由とやり方・大根を美味しく煮るコツ

大根を使って煮物を作るとき、面取りをすると良いという話を聞くことがあります。ですが、一体なぜ面取りを...

春雨スープはダイエットに最適!糖質が高いと言われる春雨の理由

さらっと食べる事ができて体が温まる春雨スープ。ダイエット中にはヘルシーで最適な食べ物のように感じ...

冷凍ご飯を使って美味しいチャーハンを作る方法とコツについて

冷凍ご飯でチャーハンを作ると、なかなか上手に作ることができない、ベチャッとしてしまうなど、出来上がり...

ナスを炒める時の色落ちを予防!色止めの方法とおすすめレシピ

ナスを炒めるとナスの綺麗な色が落ちて茶色に変色してしまうことがあります。せっかく美味しい料理を作るの...

梅干しに黒カビが!そんな時にやるべき対処法

梅干しは、買うものと思っている人が多いですが、実は手作りすることも可能です。手作りは手間暇をかけ...

豚肉巻きに入れるおすすめの野菜と食欲をそそる味付けのレシピ

晩ごはんのおかずや、お弁当にも入れたい野菜の豚肉巻き。甘めのタレが食欲をそそり、野菜もたっぷり摂...

冷凍エビフライの揚げない調理法と、揚げなくても美味しいレシピ

家族の肥満や健康が気になる。でも揚げ物が食べたい。パン粉がサクサクのエビフライが大好きという方におす...

味噌汁を作るときはほうれん草のアク抜きを!手順とレシピを紹介

ほうれん草を使って料理を作るときは、アク抜きをするほうが良いという話を聞くことがあります。ですが、調...

料理の勉強を独学でする時のポイントや、注意点についてご紹介

料理の腕前をアップさせるために勉強するのはとても良いことですが、なかなか上手くいかなかったり、料理教...

豚バラ巻きに合う野菜は?おすすめ野菜をご紹介

野菜の豚バラ巻きはご飯のすすむおかずの1つですよね。
野菜が苦手な人でも豚肉の味が強いので食べやすくなるというメリットもあります。

しかし、いつも同じ野菜の豚バラ巻きでは飽きてしまいます。
よく使われるのは人参といんげんですよね。
その次に定番なのはアスパラでしょうか。
彩りが良く豚肉との相性も良いので、よく見かけるレシピです。

もしも、いつもの豚バラ巻に飽きてしまったのなら、少し冒険してみませんか?

豚バラはほとんどの野菜と相性が良いので、それほど悩む必要はありません。

細長い食材、もしくは細長くカットできる食材がベスト

ですから、パプリカやピーマン、ズッキーニやオクラ、ナスやエリンギ、大根や長芋なども巻くことが出来ます。

巻く野菜に合わせて、ソースを変えてみるのもおすすめです。

手軽に市販のとんかつソースや焼き肉のタレを使うのも良いですし、バターソースやレモン汁なども美味しいですよ。
また、いつもの甘辛タレにコチュジャンや豆板醤などを加えるのもおすすめです。

いろいろなソースと野菜との組わせを豚バラ肉巻きで楽しんでくださいね。

サラダに使うあの野菜も豚バラ巻きによく合う

豚バラ巻きに使える野菜は先程ご紹介したものだけではありません。

きゅうりやトマトなどを巻いても美味しいのでおすすめ

他にもよくサラダで使われる水菜やスプラウト、サラダ菜なども美味しいです。

どれも野菜には火を通さなくても美味しくいただけるので、豚バラ肉だけをしっかりと焼けばOKです。

料理時間も短くて済みますし、サラダ感覚でさっぱりと食べることが出来ますよ。
ソースには、サラダドレッシングを使うのもおすすめです。

サラダ野菜ではありませんが、ちょっと変わったところで新生姜やキムチなどを巻くのもおすすめですよ。
お漬物は味がしっかりしているので、ソースなしでも美味しく食べることが出来ます。

旬の野菜を豚バラ巻きに、新玉ねぎのまるごと豚バラ巻きもおすすめ

野菜の豚バラ巻きというと、野菜を細長くカットして豚バラ肉を巻きつけて円柱に成形するのが一般的ですよね。
しかし、いつもそれではつまらない。

まるごとの新玉ねぎに巻きつける方法

新玉ねぎは皮を向いて電子レンジで加熱して火を通しておきましょう。
大きさにもよりますが、8分位を目安にしてくださいね。

  • 玉ねぎが柔らかくなったら、豚肉を巻きつけていきます。
  • クロスさせるように巻きつけていくと上手に巻けますよ。
剥がれてしまわないように、片栗粉を全体にまぶして馴染ませてから、フライパンで焼いて焼き目をつけていきます。
転がしながら全体に焼き目をつけるのが美味しそうにみえるポイントです。

仕上げに醤油、みりん、砂糖を加えて、タレを絡めたら完成です。

お皿には、そのままゴロンと盛ってタレをかけましょう。
ネギなどの青みを添えるとより華やかでボリュームのある一品になりますよ。

一枚一枚巻く必要なし、驚くほど簡単にできる野菜の豚バラ巻きの裏技

野菜の豚バラ巻きをつくる時、みなさんはどの様に作業していますか?

人参などの野菜を細長くカットしてから、豚バラ肉の幅に合わせて更にカットしますよね?
そして、豚バラ肉に野菜を乗せて、1つずつ巻いている方が多いと思います。
意外と手間のかかる料理です。

この作業をもっと簡単にすることも出来ますよ。

まとめて巻いて最後にカットする方法

豚バラ肉を買うと、たいていパックにきれいに並べられていますよね?
お肉はその状態のまま使いましょう。

パックをひっくり返してお肉を取り出し、折られている部分は伸ばして、大きなお肉のシートにします。

  1. お肉シートは真ん中でカットして2枚にしましょう。
  2. この上に細長く切っただけの人参やいんげんなどを並べて、長い豚バラ肉巻きを2本作ります。
  3. そのままフライパンで焼いてから、最後に食べやすい大きさにカットして盛り付けます。

この方法であれば、野菜を小さくカットする手間も省けますし、巻く作業も2回だけとかなり手間を軽減できます。

野菜じゃ物足りない、夜のおつまみにぴったりの肉巻きレシピもご紹介

豚バラ巻きを作る時には、ついつい野菜を選んでしまいますね。
ですが、野菜以外を巻くことだって出来ますよ。

野菜だけでは物足りない時、小腹が減った時などにぜひ試してほしいのが、「お餅」です。

お餅を細長くカットして豚バラ肉を巻いて焼くだけ

甘辛タレを絡めて頂くのがおすすめですよ。

お餅と豚の脂、そして甘辛タレの組み合わせですから、美味しくないわけがありませんよね。
辛い物が好きな方はぜひ一味唐辛子を振って召し上がってくださいね。

豚バラ肉とお餅の組み合わせは、満腹感も得やすいですし、ネギや大葉、梅肉を加えたり、チーズを乗せて更に焼いたりと、いろいろなアレンジもしやすいのでとてもおすすめの豚バラ肉巻きですよ。