丼は、具材をご飯にのっけるだけで完成しますので、調理も後片付けも簡単でおすすめなメニューです。
そんな丼料理を作ろうと思っても、何を作って良いかわからないという人は、常にランキングの上位のものから作ってみてはいかがでしょうか。
ランキング上位ということは、多くの人に愛されているメニューですので、手料理を振る舞った相手にも満足してもらえること間違いなしです。
ここでは、そんなメニューの一部をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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丼料理の中でも、常にランキング上位の人気メニューをご紹介
丼の中で家庭料理として食卓に出る確率が高いのは親子丼です。
材料も鶏肉と玉ねぎと卵と調味料が数種類で、作るのも比較的簡単なのでレシピが覚えやすいことから、一人暮らしの人でも時々作ることがあるのではないでしょうか。
しかし作ったことがないという人のために、簡単に作れる親子丼のレシピをご紹介します。
材料を煮る
用意するものは鶏もも肉と玉ねぎです。
鶏むね肉でも良いのですが、少しぱさついてしまうので鶏もも肉の方が美味しく出来上がります。
玉ねぎをくし切りにして鍋に投入し、そこに醤油と砂糖と和風だしを入れ、水もく合えてから火を付けて沸騰させましょう。
煮立ったら鶏肉を投入します。
卵でとじる
大体3~4分くらいで鶏肉に火が通るので、溶き卵を鍋に回し入れます。
卵は最後にもかけるので少し残しておきましょう。
卵を入れたら蓋をして1分程度蒸してください。
蓋を開けたら火を落とし、残りの卵をかけて半熟になったら完成です。
緑がほしいときは三つ葉かグリーンピースを乗せると良いでしょう。
丼料理の中で男性からの人気を集める、ランキングトップのメニューとは
男性からの人気が高い丼はカツ丼です。
お母さんが育児に家事に仕事にと忙しい中で作るのは中々の手間です。なにせカツを揚げるまでも少し手間なのに、その揚げたカツを今度は煮て卵で閉じるという手間も加わるのです。
鍋というそこそこ大きい洗い物も増えるし、それならキャベツの千切りを添えてカツのまま定食として食卓に出してしまおうと考えるお母さんが多くても当然です。
ただ、そんなカツ丼だからこそ、家で作られたものが出てきたときの喜びは大きいとも言えます。
料理が出来るアピールにもなるので、作れるようになっておくと何かと便利ですよ。
- 作り方としては、筋切りした豚のロース肉を叩いて伸ばし、また元の形に戻したあと、小麦粉を薄く付けます。
- それを卵と小麦粉と水を溶いた卵液に浸けて、パン粉をまぶし、少し低めの温度に温めた油で揚げます。
- 4~5分かけてゆっくりと揚げましょう。何度もひっくり返すと衣が剥がれるので、極力返すのは1回だけにしましょう。
- 揚げたら油を切っておきます。
- 今度はフライパンに出し汁を4分の1カップ入れ、スライスした玉ねぎ、醤油大さじ1、砂糖小さじ1、みりん大さじ1を入れて煮立たせます。
- 何等分かに切ったカツをその中に入れて、溶き卵を回しかけて蓋をしては抜くになるっまで蒸してください。
- 最後に三つ葉を乗せ、丼によそったら完成です。
丼といえばコレ!ランキング上位に君臨する人気メニュー
丼といえば、どこのランキングでも必ず上位に名が挙がるのが牛丼です。
全国に複数の専門店もあるくらいなので馴染みが深く、家庭でも簡単に作れるため食べる機会は他の丼よりも多いのではないでしょうか。
牛肉は工程がとても簡単です。
鍋に牛肉のスライス、しょうが、くし切りにした玉ねぎ、水、砂糖、醤油、みりんと料理酒を入れて煮立たせるだけで完成なので正味量の分量がある程度適当でもあとから調整しやすいため失敗の確率が低いです。
また、もっと簡単な作り方であれば、調味料をめんつゆに変えても作れます。
あとから砂糖などで多少の調整をすると本格的な味に近づくので、料理酒やみりんなどを切らしているときでも作りやすいです。
牛肉は出来るだけしゃぶしゃぶ用などの薄い肉を使いましょう。厚みがあると味が染み込みにくく、噛みごたえが強すぎて牛丼というよりも豚丼に近い触感になります。
牛丼は柔らかくて食べやすく、サラサラのつゆがご飯に染み込んでいて底まで楽しめるのが魅力です。
煮ずぎて固くならないように調理時間や火力にも注意しましょう。
また、牛肉はアクがでるので適度にアク取りも行いましょう。
ランキング上位常連の、手堅い丼メニューとは
牛丼に相次いで家庭料理の丼メニューで人気が高いのが豚丼です。
牛丼よりもしっかりした濃いめの味付けで程よく弾力もあるので、食べごたえはこちらの方が好きとい人も多いです。
こちらも簡単なのでレシピを紹介します。
- まず長ネギを千切りにして水にさらし、豚肉も一口サイズに切ります。豚は柔らかく食べやすいものならバラ肉、硬めで弾力がほしいなら肩肉がおすすめです。
- 油を引いて温めたフライパンに豚肉を入れて両面をしっかり焼きます。焼き目が付いたら醤油、料理酒大さじ2、みりん、砂糖大さじ1、チューブのにんにくを1cm程度入れてよく合わせます。
- 全体に絡んだら火を止めて、ご飯の入った丼に乗せ、脇にネギを添えたら完成です。
生のネギが苦手な人は玉ねぎにして一緒に炒めても美味しいのでおすすめですよ。
豚肉には甘みもあるので好きなお子様も多いでしょう。
時短したいときには豚肉を使うのがおすすめです。
魚を使った丼メニューで、ランキングトップのものは
魚の丼といえば一番人気はマグロ丼です。
マグロの刺身を醤油大さじ6、料理酒、みりん大さじ2の割合のタレに漬け込み、冷蔵庫で30分以上置いてからご飯に乗せて完成です。
刻み海苔や刻みネギを散らすと彩りも良くなります。これも乾燥タイプのものやカットシてあるものがスーパーに置いてあるので、そちらを買えば包丁やハサミは一切使わずに作れます。