気温が高くなる夏は、あまり食欲がなくて食事を食べる気になれないことも多いです。家族のためにせっかく夕飯を作っても、夏の暑さのせいであまり食事を食べてくれない事にお悩みのお母さんもいるのではないでしょうか。
夏の暑い日こそ食事の内容が大切です。暑い毎日を乗り切る食事のメニューを作り、元気に夏を乗り切りましょう。
ここでは、暑い夏の夕食におすすめのメニューと夏の食事のポイントについてお伝えします。暑い夏を乗り切るためにも、家族においしい食事を作ってあげましょう。
関連のおすすめ記事
余った味噌汁を美味しいうどんにリメイク!おすすめレシピを紹介
味噌汁が少しだけ余っていることありますよね。捨てるにはもったいない、そんな時うどんを使って主食に変身...
冷凍餃子のアレンジレシピをご紹介、いつもの冷凍餃子を美味しく
冷凍餃子は焼くだけじゃもったいない!冷凍餃子はアレンジ自在、アイデア次第で色々な料理に変身します。...
【夕食レシピ】簡単だけどお肉をがっつり食べたい日の豚肉おかず
夕食は、豚肉で食べごたえのある料理を作りたいということもあると思います。特に食べざかりのお子様が...
夏の夕飯はさっぱり美味しいパスタを食べよう!夏野菜を使った美味しいメニュー
食欲が落ちやすい夏の夕飯はさっぱりしていて食べやすいパスタはいかがでしょうか。体温を下げる効果が期待できる夏野菜を使えば、夏にぴったりです。
薬味たっぷりたらこパスタ
材料
作り方
スパゲティを茹でている間に具材を細切りにし、たらこは包丁の背でしごいて出します。
ボウルに茹でたスパゲティとバター、たらこ、醤油を入れて混ぜます。
皿に盛って、具材を乗せます。
トマトの和風冷製パスタ
材料
トマト、きゅうり、茗荷、めんつゆ、ゴマ油かオリーブオイル、細めのスパゲティ
作り方
トマトときゅうりはサイコロ状に小さく切って、茗荷は細切りにします。
茹でたスパゲティを水で冷やして水を切ったら、全ての具材と一緒にボウルに入れ、めんつゆとオイルを入れて混ぜます。
パスタはレンジでゆでれば火を使う必要がなく、暑い夏でもキッチンで熱を発することを減らせます。
お肉も野菜もたくさん食べよう!夏の夕飯にピッタリのメニュー
夏はついサッパリ食べやすい物が多くなりますが、暑くてばてやすいからこそ夕飯にはスタミナのつくメニューも食べましょう。
冷しゃぶサラダ
材料
作り方
野菜を洗って、食べやすい大きさに切ります。
豚肉を茹でたらザルにあげて、そのまま冷まします。
野菜の上に豚肉を乗せてタレをかけましょう。
梅おろしチキンソテー
材料
作り方
大根はおろして水気を切り、梅は種を取って包丁でたたきます。
大根おろしと梅、ポン酢を合わせて混ぜます。
鶏肉は一口大に切って塩を振って焼いたら、皿に盛って梅おろしを乗せます。
鶏肉はサラダチキンを使っても良いです。梅おろしに刻んだ大葉を混ぜても良いでしょう。
夏の夕飯はそうめんもおすすめ!ひんやり美味しい夏メニュー
夏といえば、そうめんは定番ですよね。夕飯メニューにぴったりな具だくさんそうめんはいかがでしょうか。
薬味たっぷりそうめん
材料
作り方
きゅうり、大葉、茗荷、長芋は細切りにして、きゅうりに塩を振って水気を切ります。
おくらは輪切りにして、玉子はいり卵を作ります。そうめんを茹でて水で冷やし、皿に盛ります。
具材を乗っけて、希釈しためんつゆを掛けます。
冷製タンタンそうめん
材料
作り方
ひき肉は茹でます。
ゴマ油を熱した鍋にニンニク、豆板醤を入れて炒め、香りが出します。
ひき肉、みそ、練りごま、鶏がらスープの素を加えて混ぜ、水で伸ばします。
そうめんを茹でて水で冷やし、丼に入れたらスープを入れてネギを乗せます。
ひき肉は冷製にすると脂が固まるので下茹でして脂を落とします。温かいスープで食べる場合は、下茹でせず炒めても構いません。
暑い夏は夏野菜をたくさん夕飯メニューに取り入れよう
夏は暑くて食欲も落ちがちです。食べやすいそうめんやフルーツだけを食べていると栄養バランスに偏りが出て、余計バテやすい体になってしまいます。
旬の野菜には、その時期にぴったりの栄養が含まれていたり、体の熱を下げるなど季節に合った効果が期待出来ますので、夏野菜のトマトやきゅうり、なすなども積極的にメニューに取り入れるようにしましょう。
また、食が進まないという時は、夕飯に食欲が増しやすい食材を取り入れてはいかがでしょうか。
汗により体内の水分が失われやすくなる夏は、ミネラルを多く含む食材も積極的に取るのがお勧めです。じゃこや海藻をサラダやそうめんの具材として追加するなど、手軽に取り入れましょう。
夏バテのときは食事が大切!しっかり夕飯を食べて夏の暑さを乗り切ろう
暑さで体がばてているときに冷たい物を取りすぎたり栄養バランスが崩れると疲労回復しにくくなってしまいます。
暑さで夏バテになると体は疲れやすくなりますが、暑い日が続くと冷たい物やつるっと食べやすい麺類、さっぱりした食べ物に偏りやすくなります。
ますます夏バテから抜け出しにくくなってしまうので、肉や魚もバランスよく摂るようにしましょう。
ボリュームのある食事をとる気にならないという人には豆腐や卵がお勧め
豆腐は冷たいままでも食べられ、冷ややっこなどは暑い時期でもガスを使わず手軽に取りやすいです。大葉やネギなど香味野菜を追加すると、爽やかな風味が足されて食欲を刺激しやすくなります。
卵は麺料理に追加しやすい具材ですよね。いりたまごやゆで卵、温泉卵など色々な食べ方でトッピングしやすいので、飽きません。