たこ焼き粉がなくてもたこ焼きが作れるレシピ【小麦粉代用】

買い物へ行ったもののたこ焼き粉を買い忘れてしまっても、小麦粉を代用すればたこ焼きを作ることができます。

しかし、たこ焼き粉にはだしエキスなどが入っているため、小麦粉を代わりに使う場合は顆粒の和風だしなどを入れた方がよいでしょう。

今回は、たこ焼き粉の代用として小麦粉を使ったたこ焼きレシピや上手に焼くためのコツをご紹介します。

また、たこ焼きにおすすめの変わり種もご紹介しますので、参考にして下さい。

関連のおすすめ記事

美味しい食べ物が溢れている日本、その絶品グルメをご紹介

日本には美味しい食べ物がたくさんあると言われていますが、日本各地に焦点を当てた時、どんな食べ物が...

冷凍した魚の臭み取り方法と臭みを予防する下処理・冷凍のコツ

冷凍保存した魚を調子するとき、魚の臭みが気になることがあります。臭みがあると、せっかく調理をしても美...

食費を抑えるレシピのコツ!節約食材を使った美味しい料理を紹介

毎日家族のために食事を作っているママたちは、なるべく食費を抑えるレシピを考えながら、なおかつ家族に美...

昼ごはんのメニューに迷った時は!簡単休日ランチの作り方

働いている平日の昼ごはんは、社食、給食…と家族それぞれが所属先で提供されるものを食べることができるの...

挽き肉レシピ人気献立集!子供が喜ぶ美味しいおかずの作り方

子供に美味しい料理を食べてもらいたいと思い、毎日の献立を考えているママの中には、どんな料理を作ってあ...

片栗粉は炭水化物の塊!ダイエット中の片栗粉との付き合い方

粉類の多くはほとんど糖質です。片栗粉も例に漏れず糖質の塊なので、ダイエット中で糖質制限を...

餃子の皮で簡単ピザ!オーブンやオーブントースターを使った方法

餃子の皮が余ったら、子供も大人も大好きなピザにしてみませんか?餃子の皮を使うとカリッとした軽い食感の...

餃子の皮の余りでスープを作る!簡単おすすめアレンジを紹介

餃子の皮の余りでスープを作ろうとすると中華スープが多いかもしれません。しかし、加える食材や味付け...

【夕ご飯のレシピ】夏におすすめのメニューと調理する時の注意点

夏になり、気温の高い日が続くとどうしても食欲が落ちてしまうもの。夕ご飯を作ることも面倒ですが、食べな...

夕飯におすすめの美味しいメニュー!夏の暑さを乗り切る食事

気温が高くなる夏は、あまり食欲がなくて食事を食べる気になれないことも多いです。家族のためにせっかく夕...

豚のハツの美味しい食べ方簡単な下処理の方法を紹介します

栄養もあって値段もお手頃な豚のハツ、それなのにお肉コーナーにあってもスルーしないでぜひ手にとって...

食費の節約のコツ。無理なく今日から初められる節約のルール

子供たちが成長してくると、食費も今までよりも多くなってきます。今よりも食費を節約したいという時には、...

昼ごはんのメニューを簡単に作りたい時におすすめなものは

昼ごはんは、晩ごはんと比べて、軽いメニューにする人が多いです。そのため、出来るだけ簡単でさっと作...

卵を使ったご飯に合うおかずレシピ、子供も喜ぶ朝ごはんをご紹介

寝坊した日の朝ごはんほど、子供に何を食べさせればいいのか悩んでしまいます。そんな時におすすめした...

冷凍ご飯を使えばリゾット風が簡単に作れます!作り方を紹介

冷凍ご飯しかない…そんなときには簡単リゾット風料理がおすすめです。生米から作っていないので、リゾット...

たこ焼き粉の代用として小麦粉を使ったおいしいたこ焼きレシピ

たこ焼き粉をかい忘れた時や、市販のたこ焼き粉が1袋では少なく2袋では多く残ってしまい使いみちにいつも困っている…などといったときには、小麦粉を使って自分でたこ焼き粉を作ってみましょう。
特別な材料も必要なく簡単です。

たこ焼き粉の材料

  • 小麦粉(薄力粉)
  • 和風顆粒だし

上記の材料を混ぜるとたこ焼き粉は完成です。

これをたこ焼きの生地にするときは、ここに水、卵、牛乳を加えてしっかりと混ぜましょう。

混ぜ方があまり良くないと、ダマができてしまうことがあるので気をつけましょう。
このダマがなくなるまで混ぜることと、卵の白身もしっかりと混ざるようにするように意識してしっかりと混ぜることが大切です。

生地はこれだけで完成です。
焼くときも、普段と変わりはないので自分で作るのがおすすめです。

たこ焼き粉の代わりに小麦粉を使ったもっちり感のあるたこ焼きレシピ

たこ焼きは専用の粉でつくると便利ですが、自分でつくることでもっちりとしたたこ焼きも作ることができます。

コツは小麦粉とともに片栗粉を使うこと

簡単なのでレシピをご紹介します。

材料

  • 小麦粉(薄力粉)400g
  • 水1.2L
  • みりん大さじ2
  • 和風顆粒だし大さじ2
  • 醤油大さじ2
  • 卵(Mサイズ)2個

材料を見てみると特別なものは必要ないので、たこ焼き粉を買いに行かなくても食べたい時に簡単に作ることができます。

作り方

ボウルに卵を割り入れよくときます。
そこに、水、みりん、和風顆粒だし、醤油をいれて泡立て器でよく混ぜます。卵の白身は混ざりにくいのでしっかりとまぜましょう。

最後に薄力粉をいれて生地がなめらかになるように混ぜ合わせます。
もし、水が足りなそうであれば、100~200ml程度を目安に少しずつ足してください。
これで生地の完成です。

たこ焼き粉がなくても作れるレシピに「変わり種」を入れてみませんか

たくさんたこ焼きを作るなら、具材はタコだけではなく他の変わり種をいれてみるのもおすすめです。

私がたこ焼きを焼く時によく使う具材はチーズとウインナーです。
子どもがタコの食感が苦手だったり、タコばかりだと飽きてしまうので、こういった具材を使っていました。
チーズは加熱すると程よく溶けるのでかじった時にチーズが伸びて盛り上がります。また、ウインナーも味がついているので、ソースをかけなくてもたこ焼きの生地の味とウインナーの塩味で十分美味しく食べることができます。

他にも、お正月の時に用意しておいたお餅が余ってしまっているときはそれもたこ焼きの具にしてしまいましょう。
大きいものだと具にしづらいので、小さく切っておく必要があります。

キムチとチーズを組み合わせたり、お餅と明太子を組み合わせたりと具材は一つでなくてもOKです。

タコの代わりに冷凍のむきえびをいれるとぷりぷりして食感も楽しめますね。

たこ焼きの生地がシンプルな味なのでたくさんの食材を具として使うことが可能になります。
好きな食べ物をいれたり、タコのなかに一つだけ違う具を入れてゲームのようにするとパーティーのイメージがないたこ焼きでも盛り上がりそうです。

小麦粉を使ってたこ焼きを焼く時には「道具」も手作りしてみませんか

たこ焼きを焼いたことがある人はご存知かと思いますが、たこ焼きを焼く前にたこ焼き器に油を塗るためのハケや、焼く時に使うピックが必要になってきます。

頻繁にたこ焼きをする家庭であれば、専用の道具を購入して置いておくのが便利ですが、それほど頻度が高くなければ、これもたこ焼き粉と一緒に手作りしてみるのがいいでしょう。

油を塗るため必要なハケの作り方

【用意するもの】

  • キッチンペーパー 2枚
  • アルミホイル 適量

作り方

  1. 1枚のキッチンペーパーを丸めてボール状にします。コツはたこ焼き器のくぼみと同じ大きさにするということです。
  2. 残りの1枚のキッチンペーパーの中央に1を置き、キッチンペーパーの角を集めてボール部分をねじります。
  3. アルミホイルで取っ手部分をまいて包みます。

このとき、ボールにすこしアルミホイルがかぶるようにします。

使う時はキッチンペーパーの丸みのある部分に油を吸わせ、アルミの巻いてある持ちて部分を持ち、たこ焼き器に油を塗っていきましょう。

たこ焼きをひっくり返すのにつかうピックの作り方

【用意するもの】

  • 割り箸
  • カッター

作り方

  1. 割り箸を割って1本にします。
  2. カッターを使って先端を削っていきます。
  3. あまり削って尖らせてしまうと折れる原因になるので気をつけましょう。

カッターを使うときには怪我をしないように気をつけましょう。

どちらも手作りとはいっても簡単にできますし、使ったら捨てるだけなので衛生的です。

自分の家でたこ焼きを上手に焼くコツ

たこ焼きを上手に焼くための失敗しないコツをご紹介します。

油を多く

たこ焼きを焼く時に油を引いて焼いていてもくっついてしまう…という人は、油の量が少ないのかもしれません。
きれいに焼きたいと思ったら、穴に油が少したまっている程度が丁度いいです。

油が多いかな?と感じる程度でOKです。

具はタコから入れる

油をたっぷりいれて生地を流し入れたら、具材をいれます。
いろいろな具材がありますが、初めにタコを入れるようにしましょう。

そのほかの天かす、長ネギ、紅生姜、などの具材はその後にします。

この中でもタコは火が通りにくいので1番にいれ、もし天かすを入れるのであれば火の通りを考え、タコのうえに入れるようにするといいでしょう。