チャーハンを作ると、入れる材料や調味料によって毎回味が変わります。また火加減や炒める時間や手順によっても美味しさに差が出るメニューです。
奥が深いチャーハンの卵を使ったレシピや、美味しく簡単に作るコツを紹介します。
まずは卵だけでも美味しいチャーハンの作り方をご覧ください。
冷蔵庫の中に焼肉のタレが残っていませんか?焼肉のタレを使うと味付けも簡単です。
また手軽に作りたい時はレンジで作ることも出来ます。
卵チャーハンの簡単おすすめレシピの紹介です。
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少ない材料で簡単。人気の卵チャーハンのレシピ
そんな時におすすめなのは、チャーハンです。米と具材を炒め合わせた一品料理なので、とても手軽ですよね。
具材はたくさん入れるのも良いですが、卵だけでもとても美味しくできるのも嬉しいポイントです。
お給料日前のお助けメニューとしても活躍しますね。
使う食材が少ないので、作り方もとても簡単です。
シンプルな人気の卵チャーハンのレシピ
- しっかりと温めたフライパンにごま油を馴染ませて、しっかりと溶いた卵を入れて数秒まちます。
- 卵が少しだけかたまったら、温かいご飯を入れて火を少し弱め、ご飯と卵を混ぜ合わせましょう。
- パラパラになったところで、鶏ガラスープの素、塩、胡椒で味付けして、風味づけに少しだけごま油を回しかけて混ぜ合わせたら、完成です。
慣れれば5分とかからずに作ることができますよ。
卵だけのシンプルチャーハンですが、おかわりしたくなる美味しさに仕上がります。
焼肉のタレを使えば簡単。焼肉卵チャーハンの美味しいレシピ
次にご紹介するのも、すくない材料で作れる激旨チャーハンです。
卵だけでも作ることができますが、ネギやニラなどを追加すると更に美味しくなりますよ。
冷蔵庫に残っていたら、ぜひ投入してくださいね。
基本的な作り方は先程と一緒です。ネギやニラはみじん切りにして、ご飯投入後に加えて一緒に炒め合わせくださいね。
焼肉のタレを使いましょう。
焼肉のタレは、タレと白米だけでも食べれそうな程の美味しさですよね。
チャーハンの味付けに使えば、食欲そそる味に仕上がりますよ。
他にも玉ねぎや人参、お肉などを加えても美味しくできますよ。
他の具材を加える場合は、火の通りが遅いものは先に炒めてお皿に取り置くか、フライパンの端に避けて卵を投入してくださいね。
レンジで簡単調理。 卵チャーハンの作り方
チャーハンを作る時、多くの人が使うのはフライパンです。
当たり前ですよね。
炒めて作るのですから。
でも、実は電子レンジでも作れるんですよ。
レンジで簡単!卵と長ネギを使った、シンプルチャーハン
- まず、長ネギはカットして、卵は溶いておきます。
- 耐熱容器にご飯を入れて、長ネギと卵をいれて、鶏ガラスープの素と塩、胡椒をふりかけたら、ふんわりとラップします。
- それから電子レンジで2分程加熱しましょう。
卵がかたまっていなかったら、もう少し加熱してくださいね。 - 加熱後はすぐに全体を返すように混ぜ合わせて完成です。
とっても簡単ですよね。
洗い物を出したくない時にもおすすめの方法ですよ。
チャーハンはこうすれば美味しくなる。コツを紹介
チャーハンは基本炒めるだけなので、それほど難易度の高いメニューではありません。
しかし、それでもベチョッとなってしまったりと失敗してしまうことがありますよね。
美味しいチャーハンを作るコツ
一番のコツは、手早く炒めること。
そのためには、ご飯は必ず温かいものを使う様にしてくださいね。
冷ご飯の場合は、電子レンジで軽く温めてから使いましょう。
冷ご飯を使うと炒める時間がどうしても長くなってしまいますよね。
すると、食材の水分が抜けて、パラパラどころかパサパサな仕上がりになってしまうのです。
また、調味料をしっかりとご飯にかけることもポイントです。
「焦がし醤油」なんて言葉を耳にしたことがありませんか?
あの美味しさを再現しようと、鍋肌に醤油をかけてしまうと、全体に味が付く前に醤油が蒸発してしまいます。
味の薄いチャーハンなんて、美味しさ半減ですよね。
美味しそうな言葉に惑わされずに、調味料はしっかりとご飯にかけて、全体に行き渡らせるのが美味しく仕上げるコツですよ。
卵にご飯を絡める方法はNG?その理由
卵チャーハンの作り方には、炒める前に卵をご飯にからめるという方法もありますよね。
ご飯全てに卵をまとわせて、これぞ黄金チャーハンと声高に名乗るレシピです。
あの方法は、技術のある人でなければなかなか上手に作れないと思うからです。上手に作られた卵コーティングチャーハンは、まさに黄金。
パラパラに見えますよね。その写真につられていざ自分で作ってみると、意外とパサパサだったりしませんか?
また、チャーハン特有のお米と調味料の美味しそうな香りも、あまり立ち上っていないよな…?それらは、卵でコーティングされていることが原因でしょう。
パサパサになるのは、炒める時間が長くなってしまうからです。
絡めた卵がしっかりとかたまってパラパラになるまで炒めるのは、意外と時間がかかりませんか?
腕のある人であれば高温でササッと混ぜ合わせることができるのでしょう。
しかし、慣れていないと強火で長時間炒めることになってしまいますから、水分がとんでパサついてしまうのです。
反対に、炒めるのが甘ければ、ベタッとしたモッタリする味に仕上がってしまいます。