日本と違い、何でもスケールが大きい海外。その中でもケーキのデコレーションがスゴいと話題になっているようです。
そこで今回は、海外のケーキのデコレーションの現実や海外風にするためのアイデアをご紹介します。カップケーキも海外風にアレンジすることができるのでぜひ読んでみて下さい。
また、お子さんのバースデーケーキにも使えるアイデアもあります。マジパンを使って派手なバースデーケーキを作ってみませんか。
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海外のケーキのデコレーションがスゴい!
「所変われば品変わる」とは言ったものですが、海外のデコレーションケーキは凄いことになっています。それを見た瞬間にだれもが「ケーキである」とは思わないようなケーキが沢山あります。どこからどう見てもオブジェです。
- リアルな動物やキャラクターで食べるのがかわいそう
- あまりに芸術的作品で食べてしまうのが勿体無い
- 食品とは思えない着色や色合いに食べる気がしない
これが日本では出会う事のない海外の凄いデコレーションケーキを前にした時の多くの日本人の持つ思いでしょう
しかし、とにかくスゴい!のは確かです。
海外のケーキのデコレーションのアイデア
海外では伝説の馬、一角獣をモチーフにしたケーキが人気があるようです。
丸いデコレーションケーキの中央に一本長く突き立った角とその横に耳を配置します。
角と耳の周囲から側面にかけてバラの花をタテガミに見立てて飾り、前部の側面に目を付けると可愛い一角獣ができあがります。
角や耳、バラのタテガミと目はマジパンで作ってもよいのですが、マシュマロを使用して作ることもできます。
電子レンジで、水に浸して水を切らずに器に入れたマシュマロを入れ溶かします。それに粉砂糖を混ぜてもったりとするくらいの硬さにするとケーキを装飾することができます。カラフルなマシュマロを使用すると着色料を自分で入れなくても優しい色合いに作ることができます。
子どものバースデーケーキを海外風にデコレーション!「マジパン」の正体
ケーキを可愛くデコレーションするには何と言ってもマジパンが一番便利。
様々な色の着色料を入れると絵の具さながらにはっきりとしたカラフルな色になり、粘土のように自由な形に造形することができます。
粘土細工が得意だった方には是非とも腕をふるって頂きたいものです。
アーモンドの粉と粉砂糖を同量混ぜます。そこに卵の白身を入れて混ぜていき、加工しやすい硬さにします。硬さの目安としては白玉粉で白玉を作る時と同じくらいです。
好みの着色料を入れて様々な色のマジパンを作りましょう。
海外セレブの子どものためのバースデーケーキもスゴいことになっています
海外では子供のお誕生会も日本とは違っている地域があります。
日本人の感覚からすると子供のお誕生会で破産してしまうのではないかと思われるほど盛大に行うのです。
まずは会場。日本では自宅が主流ですが、ボーリング場やトイストアなど子供の年代に合わせて喜ぶような施設を貸し切ります。これだけでも大変な費用がかかるでしょう。
それにパーティーとなるとご馳走が欠かせません。豪華な料理にデザートや飲み物を用意して記念撮影なども行います。
お誕生日の主役の子供はドレスやタキシードなど豪華な衣装をまといます
そうして、パーティーに参加してくれた招待客達には手土産も用意します。まるで結婚式さながらです。
そんなパーティーで登場する誕生日ケーキはインパクトたっぷりで、キャラクターで賑やかに飾り付けられていたりリアルな動物が乗っていたりと、もはや普通のケーキでは許されないような雰囲気ができあがっています。
海外風にカップケーキをデコレーション!子どもも喜ぶカップケーキ
海外の凄いデコレーションケーキを作ってみたい!とも思いますが、デコレーションケーキを作るのにはかなり気合が必要です。
気軽に作れるのがカップケーキ
海外のとっても可愛いカップケーキを見つけたのでご紹介します。
カップケーキと、細長いシェルの形の焼き型を使ってケーキを焼きます。シェル型に焼き上げるケーキは固めの方が形を保ち易いのでパウンドケーキの素材を使って作ると良いでしょう。大きさはカップケーキが身体、シェル型が顔となるように調節して作ります。
焼きあがってケーキが冷めたらカップケーキに生クリームを丸い円を沢山付けるように飾り付けます。シェル型のケーキにマジパンで耳と目をつけてカップケーキの乗せます。
羊のケーキのできあがりです。