お弁当に使いやすい豚バラは作り置きしておけば忙しい朝にも入れやすい!固くなりにくい豚バラですが油のくどさが気になるときにはこの一手間がポイントです。
冷凍保存しておけるものもあるので、お弁当用に小分けにしておくのもいいですね。豚バラが安く手に入るときには作り置きしておきたいそんな簡単料理を紹介します。
なんにでも合わせやすい、下味をつけた豚バラ冷凍保存もおすすめです。
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お弁当に入れたい豚バラの作り置きおかず
豚バラは実に多くの料理に利用することができますが、お弁当に入れるには色合いと鮮度を長く保てるという事も重要です。
わさびや梅には殺菌作用があり食品の保存性を高めてくれます
油っこい豚バラをさっぱりと切れのある味に仕上げてくれるのでおすすめです。
- 薄切りの豚バラを開いて置き、わさびを塗ります。
- しょう油を小皿に入れておいて舞茸をサッと転がしてしょう油を絡めてつけて豚バラにのせて巻きます。
- 舞茸を巻いた豚バラを油を敷いたフライパンで焼き、軽く塩コショウします。
- 熱が冷めたら食品保存袋に入れて冷凍します。
豚バラを煮るのもおすすめ!お弁当に入れやすい作り置き料理
圧力鍋で煮ると一気にたくさん調理できるので、その日の食卓用とお弁当の作り置き用とを同時に作ることができます。
- 豚バラブロックを購入し、2cm幅くらいに切ります。
- 圧力鍋に豚バラとマーマレードジャムとしょう油を入れて、豚バラが隠れる程度に水を入れます。
- マーマレードジャムとしょう油は3:1の割合で入れます。
- マーマレードジャムが固まったままにならないようによく混ぜましょう。
- 圧をかけて煮るとできあがりです。
食卓で食べる分はお皿に盛り、お弁当の作り置きにする分は冷ましてから食品保存袋に入れて冷凍します。
作り置きしてお弁当に入れたい豚バラ炒め油が気になるときには茹でてからがポイント
豚バラは脂身が多く、半分程度が脂身なのは当たり前にあり、赤みが僅かしかない切り身もたまに見かけます。
- 豚バラの薄切りを2cm幅くらいに切り、鍋に水を入れて紅茶のティーパックを1つ入れて沸騰したら豚バラを入れて茹でます。
- ザルに取ってよく湯きりしておきます。湯がよく切れたら岩塩をさっと振りザルを揺らして豚バラ全体に行き渡らせます。
- マンゴーやパイン、パパイヤ、りんご、レーズンなどが入ったミックスドライフルーツを用意します。
- 小さく角切りになっていない場合には5mm~1cm程度の角切りにします。
- 茹でた豚バラとミックスドライフルーツを混ぜてオリーブオイルをかけて全体に絡めて出来上がりです。
食品保存袋に入れて冷凍し凍ったままお弁当に入れる
岩塩の塩味がきいた豚バラとドライフルーツの酸味と甘みがオリーブオイルで調和させられ、噛みしめるほどに味わいが広がります。視覚的にもとてもカラフルで美しく、お弁当に入れる時にレタスを敷いたりブロッコリーを添えると非常に映えます。
作り置きしておけばお弁当に入れるだけの豚バラ料理
豚バラをとことんこってりと調理してスタミナもりもりのおかずを作ってみましょう。
- ニンニクとニラを刻んで挽肉に混ぜます。
- 塩コショウを振って練るようにしてよく混ぜて挽肉種を作ります。
- 薄切りの豚バラを2~3枚ずらして重ねて餃子の皮の大きさくらいにします。
- 挽肉種を豚バラで包める程度の分量を取り細長く丸めてのせ、豚バラで巻きます。
- 全てを巻き終わったら油を敷いたフライパンで焼きます。
- みりんとしょう油を2:1の割合で入れて、水分が無くなりねっとりとつやが出るまで焼きます。
冷めたら食品保存袋に入れて冷凍します。空気に触れていると冷凍焼けするので、ひとつずつラップで包んでから食品保存袋へ入れるとより長く美味しさを保つことができます。
豚バラに下味をつけて保存しておけばお弁当にも使いやすい冷凍するときのコツ
お弁当用にすぐに調理できるように豚バラに下味を付けて冷凍しておきましょう。
お肉は調味料等で表面が覆われていると劣化しづらくなります
表面がよく覆われるようにもったりとした素材のものを使用して下味を付けます。
いずれも調理する時は冷蔵庫で解凍して調味液ごと焼きます。