寒い季節になると鍋が恋しくなります。家庭でも鍋をすることが多くなると思いますが、使う具材はどうしてもいつも同じような具材になってしまう、という方が多いのではないでしょうか?いつもと違った具材を入れてみたいけど、美味しいかどうかわからない、そんな方におすすめの鍋の具材があります。
そこで、鍋に入れたいちょっと変わった変わり種具材をご紹介します。いつものお鍋の材料にプラスしたい食材。賛否両論、家族で味わいを楽しむのもおすすめです。
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鍋におすすめの実は美味しい具材
レタスを鍋で味わう
生で食べることの多いレタスですが、加熱することでまた違った食感を楽しむことができます。
トマトは煮込むと甘みが増す
生のままのトマトが苦手だという人にとっては、
と思われるかもしれませんが、熱を加えることで甘みが増すため、生のままよりも断然食べやすくなります。また、トマトを鍋の具材として加えることで、より栄養価も高くなりますので、まさに良い事づくしなのです。
お子様に人気、鍋に入れると美味しい変わり種具材
いわゆる鍋の定番具材ではないかもしれませんが、小さな子供がいる我が家の冷蔵庫に常備してあるのがソーセージです。普段はお弁当や朝食のおかずとして入れたり、夕飯のおかずにもたびたび登場するため、いつも大袋で購入して、小分けで冷凍保存しています。
ソーセージは万能食材
どんな鍋にも合う
ソーセージを鍋に加えることで、スープにソーセージの旨味が溶け出して、よりコクのある美味しい鍋になります。ソーセージは魚メインの和風鍋から、辛みが食欲をそそるキムチ鍋まで、どんな鍋にも味を邪魔せずに溶け込む優秀な具材なのです。
チーズは鍋に美味しいコクの出る具材
昔のように昆布やカツオでだしをとって、イチから鍋のスープを作らなくても、今では市販の鍋つゆを使うことで、誰でも簡単に美味しい鍋料理を楽しむことができるようになりました。鍋つゆのパッケージには、家族みんなで鍋を楽しめるようにと、定番からちょっと変わったアレンジレシピも載っていますが、そんな中でもおすすめなのが、鍋の具材としてチーズを加えた大胆アレンジです。
チーズで味を変える
これまでも、トマト味の鍋に上からチーズを振りかけるといったレシピはありましたが、鍋の途中でカマンベールチーズを、切らずにそのままポンと鍋の中に入れることで、周りから徐々に溶け出していく変化を目で見て楽しむことができます。クタクタに煮込まれた具材と溶けたチーズを絡めて食べると、チーズフォンデュのような味わいになり、最後まで飽きずに食べられますよ。
好き嫌いが別れる鍋のニュー食材
アジアン料理好きな一部の人たちからは、以前より熱狂的に支持されている食材としておなじみのパクチーですが、鍋の具材としてパクチーを加える人も増えているようです。生で食べるのは苦手だという人も多いですが、鍋の具材として他の食材と一緒に煮込むことで、生の状態よりも食べやすくなるという効果があります。
パクチー初心者にもおすすめ
パクチーはその独特な味わいが好きだという人もいれば、ニオイを全く受け付けないという人もいるように、好き嫌いが大きく分かれる食材です。その風味ばかりに着目しがちですが、実は栄養価が非常に高く、女性ホルモンの働きを促すという効果も期待できるため、とくに女性はより積極的に摂取されることが望ましいとされているのです。
他にも試してみたいちょっと変わった鍋の具材
意外と鍋に合う具材としては、こんなものもあります。メインにしても良し、ちょっと残ったのを鍋の具材に入れても良し。たまには変わり種具材で、家族を驚かせてみましょう。
だしタコ焼きならぬ「タコ焼き鍋」
タコ焼きを鍋の具材として入れることで、鍋のスープを吸ってよりアツアツとろとろに。いつものタコ焼きとはまた違った食感を楽しむことができます。
鍋用のせんべいを使って
実際に東北地方の郷土料理として食べられているせんべい汁を真似て、鍋の具材としてせんべいを加えるアレンジもおすすめです。せんべい汁専用に作られたせんべいは、汁で煮てもふにゃふにゃに溶けることなく、適度に味がしみこんで美味しいので、お子様にも喜ばれることでしょう。
余った餃子の皮を鍋の具材に
餃子の皮をそのまま鍋に入れると、もちっとした食感を楽しむことができます。他の具材を巻いて食べても美味しいですよ。