豚バラの肉巻きで野菜も美味しい!簡単おすすめレシピを紹介

豚バラで野菜を肉巻きするとボリュームのあるおかずになります。
そんな豚バラの肉巻き野菜はお弁当のおかずとしてもおすすめです。

そこで、お弁当にもおすすめな子供も喜ぶ豚バラの肉巻き野菜レシピをご紹介していきましょう。

野菜を豚バラで巻くことで肉の旨味が野菜に染みてとても美味しくなります。
巻いて焼くだけの簡単レシピなのでぜひ参考に試してみてください。

関連のおすすめ記事

豚肉【厚切り】焼き方を紹介!お家で簡単に美味しく食べるコツ

豚肉の厚切りステーキは焼き方次第で美味しさが変わってきます。自分でするとどうしても固くなったり、...

大根の大量消費が簡単にできる料理、大根の冷凍保存について

大根はカットしたものよりも一本まるごとがお得だったりしますよね。しかし一本まるごと購入してしまうと消...

ナス料理で子供が喜ぶ!嫌いが大好きに変わる人気レシピを紹介

ナスが苦手という子供は多いですが、そんな子供でもナスが美味しく食べられる料理があります。子供のナス嫌...

ドライトマトを天日干しで作る作り方について知りたい

ドライトマトという食材は、聞き馴染みの無い方もいるかと思いますが、その名前の通りトマトを乾燥させた干...

シュウマイはフライパンで包まないまま!簡単レシピを紹介

シュウマイはフライパンを使って包まないでも作ることができたら簡単に作ることができます。シュウマイを作...

昼ごはんのメニューを簡単に作りたい時におすすめなものは

昼ごはんは、晩ごはんと比べて、軽いメニューにする人が多いです。そのため、出来るだけ簡単でさっと作...

たこ焼き粉と小麦粉の違いとは?小麦粉でたこ焼き粉を作る方法

たこ焼き粉で作るたこ焼きと小麦粉で作るたこ焼きにはどんな違いがあるのでしょうか?たこ焼き粉の中に...

昼ご飯のメニューを簡単にするコツとランチにおすすめのレシピ

一人分の昼ご飯を作るのはなんだか面倒なものです。なるべく手間をかけずにお昼ごはんを作りたいと思う人も...

卵とウインナー、玉ねぎを使った朝食におすすめのレシピ特集

朝食には卵とウインナーを使うというママも多いのではないでしょうか。しかし、目玉焼きと炒めたウ...

冷凍食品のチャーハンをさらに美味しく!作り方やコツをご紹介

冷凍食品といえばお弁当のおかずといった感じがしますが、チャーハンや麺類などの主食も多く見かけるように...

腹持ちのいい食べ物とは?朝・昼ごはんにおすすめ食材やメニュー

朝ごはんをしっかり食べても、高校生や大学生など若い学生さんは、すぐにお腹が空いてしまい、次の食事まで...

豚ひき肉でつくねを作ろう!豆腐を使った絶品つくねの作り方

豚ひき肉とお豆腐があるなら簡単に作れるつくねがおすすめです!離乳食にもなりますし、大人向けに歯ごたえ...

豚肉を柔らかくする方法!酒や果汁・乳製品で美味しいお肉に変身

豚肉を調理したとき、どうしてもお肉が固くなってしまう事に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか...

食費の節約のコツ。無理なく今日から初められる節約のルール

子供たちが成長してくると、食費も今までよりも多くなってきます。今よりも食費を節約したいという時には、...

ジンギスカン鍋のお手入れ方法、しつこい汚れを落とす洗い方

ジンギスカン専用のジンギスカン鍋をご存知でしょうか。鉄製でできているので熱伝導率に優れていて、お...

豚バラの肉巻き野菜はお弁当にもおすすめ!簡単レシピを紹介

豚バラは半分、もしくは3分の2程度が脂身であるものが多く販売されています。そのためバーベキューをしているときに豚バラを網にのせると、脂に火がつき炎が上がる事がよくあります。こんなに燃えるのだから、見た目だけではなく機能的にも豚バラは脂でいっぱいなのだと感心してしまいました。

脂身たっぷりの豚バラは、多くの野菜と組み合わせて栄養バランスを良くしたいものです。

お弁当に入れるのに最適なのは肉巻きでしょう。肉で巻くので食べ易く、巻く野菜に色が綺麗なものを選ぶと見た目にも美しくなりお弁当を華やかにしてくれます。

ところで、我が家では子供達がりんごが大好きで毎日欠かせません。毎日りんごの皮をむいていると、りんごの高い時期には「勿体無い、何かに利用したい。」と考えました。そこで思いついたのが肉巻きに入れることです。
普段は人参を利用するところ、りんごの皮を細長く千切りにして束ねて人参の代わりに使います。緑色の野菜は一年中手に入るので良い緑の野菜が無いときにはピーマンを利用します。しかし、夏はささげの豆が畑に沢山実ります。季節の野菜は栄養価が豊富で安価で手に入ります。スーパーでも販売されるので夏はささげの使用をおすすめします。秋には大根の葉、冬は水菜や年中あるピーマンやきゅうり、春には菜の花を利用すると季節感のある旬のおかずとなります。
今回はりんごの皮とささげを千切りにして束ねて豚バラで巻きます。油を敷いたフライパンで焼き、ほぼ火が通ったらみりん、しょう油、はちみつを少々入れて照り焼きにします。

野菜を豚バラで肉巻きして焼くだけで彩りもキレイ

夏や秋によく玄関先でバーベキューをします。七輪を使うので狭い場所で気軽にできるため、前もって予定していなくても「天気がいいからバーベキューをしよう」「バーベキューによいお肉が売っているからバーベキューをしよう」と思い立って行います。
夕方になると「明日のお弁当のおかずも焼いてしまおう」と考えます。
そこで、バーベキューで焼いた野菜の残りを細長く切り、豚バラで巻いて網焼きにします。野菜は人参やズッキーニなど色合いが綺麗なものを2種類選んで巻きます。網で焼いて塩コショウを振るだけで明日のお弁当のおかずのできあがりです。
バーベキューをしていないときには、グリルの網で焼いて塩コショウするとこんがりと美味しく仕上がります。ナスと赤いカラーピーマンの組み合わせもとっても色鮮やかで美しく焼きあがりました。

豚バラの肉巻き野菜を時短で簡単に作るコツ

肉巻きは、肉を一枚ずつ広げて並べて具材を置いて巻き巻きするというちょっと手間のかかるお料理です。

肉を広げて巻くだけと書くととても簡単なのですが、数があるので手間と時間がかかるのです。そこで、肉まきを時短して作るには数を少なくすればよいのです。数が少ないと足りない…であれば大きくすればよいのです。
豚バラはパックに入って少しずつずらして並べられて入っている場合が多いです。それをそのまま利用するのです。パックのラップを剥がして豚バラをそのままそっくりと出します。

私はまな板でできるだけ生肉を調理したくないので、ラップを食卓テーブルに敷いて調理します。

ラップを敷いた上に豚バラのパックを逆さまにして豚バラを出します。肉汁受けで付いている紙がある場合には剥がします。端が折れている場合は伸ばして平らにします。そうして、巻く野菜をのせて巻き巻きします。太くて大きな肉巻きがひとつできます。フライパンで蓋をしてじっくりと焼きます。みりんとしょうゆ、塩コショウ、ケチャップとソースなど好みの味付けをして完成です。

子供の大好きなチーズも入れて豚バラ肉巻き野菜を照り焼き

子供が大好きなチーズとミニトマトを入れて肉巻きを作ってみましょう。

チーズがとろけてはみ出さないように、豚バラの幅が細い場合には2枚3枚とずらして重ねて大きくします。チェダーチーズのブロックを細長く切り、ミニトマトは半分、大きい場合には4等分して切ります。豚バラにチェダーチーズとミニトマトを置いて巻きます。フライパンで焼いてみりんとしょう油を入れて照りがでるまで炒めます。

実家では私が子供の頃からりんごを食べるときには必ずナチュラルチーズも一緒に食べました。りんごとナチュラルチーズはとっても合う黄金コンビです。
そこで、豚バラにもこの黄金コンビを一緒に巻いてあげましょう。豚バラにナチュラルチーズと千切りにしたりんごをのせて巻きます。フライパンで焼いてみりんとしょう油で照りが出るまで炒めて完成です。

豚バラのきのこ巻きはレンジで簡単!ポン酢でサッパリ

豚バラは何を巻いても合いますが、秋にはきのこがおすすめです。

パリッとした歯ごたえのあるマイタケがおすすめです。
豚バラにマイタケを置いてくるくると巻きます。マイタケが豚バラから出た脂に浸るとべちゃっとしてしまうので、グリルで焼きます。グリルでマイタケまでしっかりと焼いたら軽く塩を振ります。

しょっぱくなると台無しなので、塩を指でつまんでほんの少しだけです。大根おろしを入れたポン酢を用意しておき、熱いうちに頂きます。

きのこは何でも合います。袋ではなくパックで石突が付いた状態で販売されているなめこを巻いて作ってみました。ぬるっとしているので巻きづらかったのですが、豚バラに小麦粉を振って滑り止めにして巻いて焼いたところ、とても美味しかったです。豚バラとツルツルのなめこがどちらもジューシーで秋の実りに感謝して味わいました。