忙しい主婦必見!時短レシピで夕食の準備、人気レシピをご紹介

時短レシピが雑誌やテレビなどで取り上げられていますが、夕食に取り入れていますか?その時は時短ワザに関心しても、いざ夕食作りをしようと思うと忘れてしまっているのではないでしょうか。

ここでは忙しい主婦の時短家事に役立つ、レシピをご紹介いたします。みんなに人気のメニューや、フライパンひとつで作れるレシピなど、日々の夕食作りに役立つ情報をご紹介いたしますので、ぜひ参考になさってください。

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フライパンひとつで作れる夕食!人気の時短レシピ

フライパンひとつで夕飯を作る事ができれば、洗い物も少なくなり片付けの時間も短縮する事ができます。

野菜もたっぷり取れて、お腹も満足する美味しいレシピを紹介します。

【豚と野菜の重ね蒸し】

【材料2人前】

  • 豚バラ切り落とし 250グラム
  • もやし 2袋
  • ニンジン 3センチ
  • キャベツ 3枚
  • えのき 1袋
  • 黒胡椒 少々
  • ポン酢 適量
  • 小ネギ 適量

【作り方】

  1. 洗って水切りをしたもやし1袋をフライパンに乗せます。
  2. 2ミリくらいの厚さにスライスしたニンジン、角切りにしたキャベツ、えのき(半分)を順番にもやしの上に乗せます。
  3. 次に豚バラ切り落とし(半分)を乗せて、黒胡椒をかけます。
  4. 豚肉の上からもやし1袋、残りのえのき、残りの豚バラ切り落としを順番に乗せて、フライパンに蓋をします。
  5. 弱火~中火で蒸して、野菜のかさが減り、1番上の豚肉に火が通ったら黒胡椒をかけます。
  6. 最後に小ネギを散らしたら完成です。

フライパンのまま食卓に出して、ポン酢をつけながら食べてください。

お好みで、一味唐辛子や大根おろしなどの薬味を入れても美味しいです。

夕食に使える時短レシピ!人気のたれを使って手軽に

市販されている色々なたれを使えば、簡単に夕食を作る事ができます。

てりやきのたれ、やきとりのたれ、キムチのたれなど、たれにも種類がたくさんあります。

その中で、やきにくのたれを使って簡単にできるレシピを紹介します。

【焼肉のたれ麻婆豆腐】

【材料2人前】

  • 絹ごし豆腐 1丁
  • 豚挽き肉 150グラム
  • 長ネギ 2分の1本
  • お好きな焼肉のたれ 100グラム
  • 豆板醤 適量
  • 水 50ml
  • 水溶き片栗粉 適量
  • サラダ油 適量
  • ごま油 適量

【作り方】

  1. 絹ごし豆腐は水切りをして、切らずに置いておきます。
  2. フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れたらみじん切りにした長ネギと豆板醤を炒めます。
  3. 2に豚挽き肉を加えて炒め、火が通ったら焼肉のたれと水を加えます。
  4. 煮立ったら、絹ごし豆腐を手で崩しながら投入します。
  5. 豆腐を加えてから再度煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつけて、最後にごま油を垂らしたら完成です。
焼肉のたれによって味が変わるので、色々な焼肉のたれで作ってみると自分好みの味が見つかると思います。辛いのが好きな方は、辛口の焼肉のたれを使って、豆板醤を多めに入れるようにしてください。いつもの麻婆豆腐に飽きたら、ぜひ試してみてください。

人気の作り置きおかずで夕食の時短メニューを完成

「作り置きおかず」というのがすっかりと定番になってきました。

作り置きのおかずは、忙しい人にとっては非常に助かりますし、お弁当などにも使えて大変便利です。

本屋さんへ行けば、作り置きおかずのレシピ本もたくさん見かけますよね。

作り置きおかずで特におすすめなのが、煮物です。

作り置きしておけば、しっかりと味が染み込み美味しく食べる事ができます。

調理時間30分でできる、生とは違った食感が食べられる長いもの煮物のレシピを紹介します。

【長いもの煮物】

【材料2人前】

  • 長いも 400グラム
  • 醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  • だし汁 300ml

【作り方】

  1. 長いもの皮を剥き、2センチ程の半月切りにします。
  2. 鍋にお湯を沸かし、長いもを入れて弱火で5分下茹でをします。
  3. 下茹でが終わったら、粗熱をとって別の鍋に移しておきます。
  4. 3の鍋に、醤油、みりん、砂糖、だし汁を入れて中火にかけます。
  5. 沸騰したら弱火にして、5分間煮込みます。
  6. 5分経ったら火を止めて、そのまま冷まして味が染み込んだら完成です。

タッパに入れて、保存しておきましょう。

冷蔵庫に保存すれば、3日間は食べられます。

食べるときは冷たい状態でもOKですし、煮汁ごと温めても美味しく食べられます。

作り置きのおかずは欲しいけど、そんなにたくさんの種類は作れない、作り置きおかずを作る時間すらない、という方もいるのではないでしょか。そんな時は、毎日のメニューを少し多めに作って、わざと余らせるようにするのがおすすめです。

今日のおかずを作るときに、2回分の量で作ってしまえば、1回分は冷凍して、作り置きのおかずにしてしまえば良いのです。

2回分作るのは大変という人は、少しだけでも余らせる事ができれば、お弁当のおかずくらいにはなります。

お弁当用なら、アルミカップに小分けして冷凍すると、そのままお弁当に入れられます。

作り置き料理は定番になっていますが、一気にたくさん作ろうと思うと、時間がたくさんかかってしまい、逆に面倒に感じる人もいるでしょう。

その場合は、好きな料理だけを作って、少しずつレパートリーを増やすのがおすすめです。無理せず、楽しく作り置きができれば、料理の時短に繋がります。

人気のカレーも圧力鍋を使った時短レシピでご紹介

圧力鍋は、時短料理の強い見方です。

子供から大人まで大人気のカレーも圧力鍋を使えば、あっという間にできてしまいます。

【圧力鍋ポークカレー】

【材料5人前】

  • 豚かたまり肉 450グラム
  • 玉ネギ 1個
  • ジャガイモ 3個
  • ニンジン 2分の1本
  • カレールゥ 1箱
  • 水 800ml
  • サラダ油 大さじ1

【作り方】

  1. 豚肉は一口大に、野菜は食べやすい大きさにすべて切っておきます。
  2. 圧力鍋に中火にかけ、サラダ油をひいたらはじめに玉ネギを炒めます。
  3. 玉ネギがしんなりしてきたら、豚肉を加えて炒めます。
  4. 豚肉の色が変わったら、水を加えて高圧で15分加熱します。
  5. 4を自然冷却したら、ジャガイモとニンジンを加えて、高圧で5分加熱します。
  6. 5を自然冷却したら、カレールゥを入れて溶かし、弱火で程よいとろみをつけたら完成です。

圧力鍋で作る時は、肉や野菜をいつもより大きめに切ると形が残りやすいです。

豚肉がホロホロして、美味しいカレーが出来上がりますよ。

圧力鍋によって加熱時間が異なるので、必ず取り扱い説明書を確認してください。

切り方1つで時短に!忙しいときに役立つ調理ワザ

野菜は切り方を変えると、味や食感、さらには栄養価まで変わります。

切り方を工夫すれば、野菜に火が通る時間も変わり、上手く利用すれば時短料理に役立ちます。

野菜の切り方で料理の時短に役立てたければ、野菜の繊維を断つように切るのがおすすめです。

繊維を分断させると、野菜が柔らかくなるので、早く火が通ります。

食感も柔らかくなるので、味噌汁に入れる大根やニンジンなどは短冊切りにするよりも繊維を断つようにいちょう切りにすると良いでしょう。

反対に野菜のシャキシャキ食感を楽しみたければ、野菜の繊維にそって切るようにすると歯触りよく仕上がります。

用途によって野菜の切り方を変えて、料理の腕を上げましょう。