働く主婦にとって、夕食作りは時間との戦いです。仕事から帰ってきて、息をつく暇もなく、夕食作りが始まります。少しでも短時間で夕食を作りたいというのは、多くの主婦の願いですよね。そんな時には、簡単でガッツリと食べられる丼ものがおすすめです。
そこで、夕食におすすめの、丼の時短レシピをご紹介します。
ボリュームのある丼ものなら、お子様やパパも大満足。短時間で作ったとは思えないようなレシピです。
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夕食向け時短レシピ、豚のてりやき丼
特にお子様がいるご家庭の場合には、お腹をすかせて急かされることも多いですから、パパッと簡単に作れてるレシピが重宝しますね。
その中でも丼物は、後片付けも楽な大活躍メニューです。
丼物にもいろいろありますが、空き空きのお腹を満足させてくれるのは、やはりこってりメニューですよね。
手軽にこってりを手に入れるなら、豚肉がおすすめです。
すぐに火が通りますし、細切れ肉を使えばカットすら必要なくなります。
味付けは、照り焼き味がおすすめです。
甘辛味がご飯にぴったりですよね。
夕食向け時短レシピといえば、豚のてりやき丼
調理も簡単。
醤油とミリンを1:1で味付けするだけです。
ミリンがなければ砂糖を少し少なめに使ってもOKですよ。
盛り付ける時には、ご飯の上に水菜やレタスなどの葉物野菜をしいて、その上にこんもりとお肉をのせましょう。
お好みで一味唐辛子やマヨネーズをトッピングして召し上がれ。
忙しい日の夕食におすすめ、牛丼の時短レシピ
豚肉の照り焼き丼をご紹介しましたが、お肉の丼といえば牛丼も美味しいですよね。
こちらも、意外と簡単に作ることが出来ますよ。
夕食向け時短レシピといえば、牛丼も
牛丼はスライス玉ねぎを軽く炒めて、醤油、砂糖、ミリン、酒などで味付けした汁で牛肉を煮ていくのが一般的な手順です。
もっとも手間がかかるのは煮汁の調味料を配合する作業ですが、これはすき焼きのタレやめんつゆを使うことで、ぐっと簡単にすることができます。
更に時短にしたいなら、玉ねぎは電子レンジで加熱してしんなりとさせてから煮ると良いでしょう。
牛丼が好きで頻繁に食べるという方なら、レトルト牛丼を自作するのもおすすめですよ。
スライス玉ねぎと牛肉をタレで和えて、1食分ずつ冷凍しておきます。
食べるときには、耐熱容器に入れて電子レンジで加熱するだけで完成です。
600Wで6分くらいを目安に、お肉に火が通るまで加熱してくだいね。
途中で一度かき混ぜると、万遍なく火を通すことができます。
電子レンジでは加減が難しいときには、凍った状態でお鍋に入れてそのまま煮て作ることもできますよ。
夕食にもお弁当にもおすすめの時短レシピ、レンジで作る簡単親子丼
丼物の定番といえば、親子丼。
牛丼よりもひと手間多いですが、さほど難しい作業はありません。ですが、鶏肉を使うので意外と火が通るに時間がかかるのが難点です。
親子丼は鍋ではなく電子レンジを使って時短を計りましょう。
耐熱用に煮汁と玉ねぎ、鶏肉を加えて、ふんわりとラップをかけたら3分加熱します。
お肉に火が通ってなかったら、追加で加熱してくださいね。
お肉に火が通ったら溶き卵を回し入れて、2分加熱して、そのまま1分ほど蒸らします。
最後は丼にご飯を盛って、上に乗せれば完成です。
お鍋で作るよりも早く火を通すことが出来ますから、是非試してみてくださいね。
解凍するだけ食べられる便利な冷凍保存術
丼物はどのメニューも比較的簡単で手早く作れるものが多いですよね。
しかし、焼いたり煮たりする加熱の作業は必ず行わなくてはいけません。
しかし、「夕食の支度時間が全くない!」という日もありますよね。
そういう時には、解凍すれば食べられるおかずを用意しておくのもおすすめです。
自宅で手作りして冷凍しておくなら、おすすめはハンバーグ。
唐揚げや揚げ物などもありますが、レンジで解凍するだけではどうしても揚げ物特有のサクッとした美味しさは得られません。
しかしハンバーグであれば、食感もほぼ変わらずに楽しむことが出来ますよね。
レンジで温めて、ソースを添えるだけで夕食が完成します。
時間がある時には、煮込みハンバーグにしたり、キャベツで包んでロールキャベツにアレンジすることも可能ですよ。
冷凍ハンバーグを手軽に美味しく食べたいなら、焼いてから冷凍するのがおすすめです。
電子レンジで温めるだけで食べることができますよ。
唐揚げや餃子なども焼いてから冷凍しておくと、夕食の準備がとても楽になるのでおすすめですよ。
唐揚げは揚げたてに比べるとややしんなりとしてしまいますが、タレを絡めたり、卵とじにしたりして丼にすると気にならなくなります。
餃子はお米の上に並べて酢醤油にごま油やニンニク、生姜を加えたタレを回しかけると、スタミナたっぷりの丼が完成します。
白髪ねぎを添えたら、華やかになりますよ。
野菜も上手に冷凍すると時短&節約
丼物でもっとも登場する野菜といえば、玉ねぎですよね。
牛丼にも、親子丼にも登場します。
もちろん照り焼き丼に加えても美味しいですよ。
丼物は割と少ない作業で作れるメニューです。
作業時間の大半は加熱・調味の時間ですが、次に時間がかかるのは食材をカットして用意する時間ではないでしょうか?
小分けして冷凍しておくと、そのままフライパンやお鍋に投入するとができますから、とても重宝しますよ。
冷凍するとシャキシャキ感は失われますが、その分短い加熱時間でもしんなりと柔らかくなります。