お弁当のおかずにもナスは大活躍。朝の忙しい時間にはレンジで調理できるおかずが助かります。
そこで、お弁当レシピにおすすめの、レンジで作るナスの美味しいレシピをご紹介します。朝は、朝食作りにお弁当作りと、いくつもの作業を同時進行しながら家事を進めます。レンジで作れるレシピは、忙しい主婦にとって大助かりのメニューです。
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レンジで作るお弁当レシピ、ナスのバターポン酢
洋風なバターと和風なポン酢、合うのか気になりますよね。
電子レンジでたった7分
簡単に作れるナスのバターポン酢の作り方をご紹介しましょう。
材料
- ナス 3本
- バター 13g
- かつお節 適量
- ポン酢 大さじ1と1/2
- みりん 大さじ1と1/2
まず始めに、ヘタを落としたナスを乱切りにします。
耐熱容器にバターとナスを入れ、ふんわりラップをかけて600wの電子レンジで2分加熱し、一度取り出します。
お弁当が傷みやすくなって大敵の汁気は、かつお節を敷き詰めて吸わせることで抑えることができます。
レンジで簡単ナスの味噌いためはお弁当レシピにもぴったり
シリコンスチーマーがあれば、電子レンジで簡単に作ることができます。
ナスのみそ炒めレシピ
材料
- ナス 1本
- 小ねぎの小口切り 適量
- まず始めに、ナスのヘタを落として乱切りにし、たれのの材料を合わせておきます。
- シリコンスチーマーにナスを入れてたれをまわしかけて軽く混ぜ、蓋を閉じて600wの電子レンジで3分加熱します。
- 取り出して軽く混ぜたらねぎを散らし、完成です。
だしは、顆粒の和風だしを水に溶かしたものや液体タイプのだしを薄めたものでいいですが、耐熱容器に大さじ3の水とかつお節を入れて電子レンジで加熱すると、簡単においしいだしがとれます。
レンジで作る肉みそをナスにのせたお弁当レシピ
ナスと肉みそ、とてもよく合って美味しいですよね。
手間がかかるイメージの肉みそですが、電子レンジで簡単に作ることができるんですよ。
アレンジもききやすいお弁当レシピ
材料
- 長ナス 2本
- ネギまたは大葉 お好みで
- 豚ひき肉 50g
(たれ)
- みそ 大さじ1.5
- 砂糖 大さじ1~2
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ0.5
- いりごま 大さじ1
作り方
- まず始めにナスのヘタを落とし、縦半分に切ってから半月切りにし、水にさらしてアクを抜きます。
- 豚ひき肉を耐熱容器に入れて酒をふりかけて、600wの電子レンジで40秒加熱します。
- 一度取り出して(たれ)の調味料と刻んだねぎを加え、よく混ぜ合わせて600wの電子レンジで1分加熱します。
- 次にナスの水気を切り、フライパンに分量外の油をひき、弱火でナスを焼きます。
- ナスをしんなりするまで焼いたら、ナスを器に盛りつけて肉みそをかけて、完成です。
お好きなアレンジで楽しんでみてくださいね。
ナスの上手な冷凍方法
ほとんどが水分でできているナスは乾燥や寒いところに弱く、冷蔵庫に入れるとすぐにしなびてきて、中が変色してしまいます。
使いきれずにナスが余ってしまったら早めに冷凍保存
ナスは凍ったままでの調理ができる野菜なので、乱切りや輪切りなど普段使い慣れた形にカットしてから冷凍すると、凍ったまま使いたい分ずつ調理することができて解凍の手間も省けます。
ナスのヘタを切り落として使いやすい形に大きさを揃えてカットし、水にさらしてアクを抜いたら水を切ってキッチンペーパーで水気を拭き取り、冷凍用の保存バッグにナスどうしが重ならないように平らにならして入れ、冷凍します。
表面の水分が残っているとナスがくっついてしまって使いにくくなるので、しっかりと水気を拭き取るのがポイントです。
お弁当のおかずを冷凍保存しておくとお弁当作りも簡単に
お弁当用に多めにおかずを作って冷凍することが多くありますが、解凍してカップに詰め直すのは案外、面倒な作業ですよね。
おかずカップに入れて製氷皿など仕切られた容器に入れて冷凍する
形も崩れにくくて便利ですよ。
シリコン製のカップを使う場合は、耐熱温度と耐冷温度を確認しておきましょう。
カップに入れたおかずは大き目の製氷皿に入れて冷凍すると、ばらばらにならずに済んで冷凍しやすくなりますよ。
百円ショップなどに蓋つきの物があるので、活用してみてくださいね。
熱伝導率のいい金属製のトレイなどにのせることで、すばやく冷凍することができます。
また、冷凍したおかずは電子レンジで解凍してからお弁当箱に詰めましょう。
市販の冷凍食品では自然解凍できるものがありますが、家庭で作られたおかずを自然解凍することは衛生上避けたほうがいいでしょう。