豚ひき肉でつくねを作ろう!豆腐を使った絶品つくねの作り方

豚ひき肉とお豆腐があるなら簡単に作れるつくねがおすすめです!離乳食にもなりますし、大人向けに歯ごたえのある食材を入れておかずにもなりますよ。

色々な野菜を食べさせたいときにもつくねだとパクパクいけちゃうかもしれません。

美味しい豚ひき肉と豆腐のつくねの作り方を紹介します。おかずだけでなく、鍋やスープとしてもいい味を出すのでぜひ試してみて下さい。

関連のおすすめ記事

大人数のご飯におすすめ!家で食べる美味しい料理とレシピ紹介

お家で大人数で食卓を囲むとき、どんなご飯を用意しようか悩むこともあるのではないでしょうか。人数が増え...

ナスのスープはコンソメが合う!簡単に美味しくなります

毎日の料理にナスを使いたいけれど、焼きなすやお味噌汁に入れるのにも限界がありますよね。そんな...

野菜のマリネの簡単レシピ!夏でもサッパリおすすめを紹介

野菜を使ってマリネを簡単に作りたい。マリネならサッパリしていて夏の常備菜としてもおすすめです。...

ナスを炒めるコツ!美味しく上手に仕上げるポイントを紹介

ナスを炒めるといつも失敗してしまうというあなた。ナス炒めを美味しく作るにはコツがあるのです。...

食費を1ヶ月1万円に抑えるための節約レシピと食費の節約術

一人暮らしをしている方は、1ヶ月にどれくらいの食費を使っていますか?生活費を切り詰めたいという時には...

卵を使ったご飯に合うおかずレシピ、子供も喜ぶ朝ごはんをご紹介

寝坊した日の朝ごはんほど、子供に何を食べさせればいいのか悩んでしまいます。そんな時におすすめした...

和菓子はカロリーが低い?生菓子のカロリーについてご紹介

和菓子は洋菓子と比べるとカロリーが低いと言われています。しかし和菓子と言っても、その種類は多く、...

子供も飲める美味しい野菜ジュースをミキサーで作るコツをご紹介

足りない野菜を、野菜ジュースやスムージーで補う方もいらっしゃると思います。お店で購入した野菜ジュース...

大根の消費【大量】簡単おすすめレシピと正しい保存方法を紹介

大根の消費で困っているあなた。できれば大量に消費できて簡単に作れるものがいいですね。そこで、...

クエン酸を使ってマイドリンクを作ろう!レシピをご紹介します

梅干しなどに含まれているクエン酸。すっぱいイメージがありますが、スポーツドリンクなどにも使われていま...

餃子の皮を使ったおやつは幼児におすすめ、簡単レシピをご紹介

余りがちな餃子の皮は幼児のおやつにぴったり。ピザ生地にしたり果物やジャムを入れて揚げるなど、餃子...

卵と食パンが食べられるのは離乳食のどの時期?レシピもご紹介

初めての子育てに奮闘中のママの中には、赤ちゃんが食べられる離乳食のレシピについて頭を悩ませている人も...

10倍粥を簡単に作る方法!鍋やレンジを使ってご飯から作れます

10倍粥をお米から作ると、美味しいお粥が出来上がりますが、とても時間がかかってしまいます。赤ちゃんの...

豚肉を柔らかくする方法!酒や果汁・乳製品で美味しいお肉に変身

豚肉を調理したとき、どうしてもお肉が固くなってしまう事に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか...

卵だけでお菓子は簡単!おすすめ人気レシピやアレンジを紹介

卵だけしかないとお菓子作りを諦めていませんか?卵さえあれば自宅で簡単にお菓子を作ることができます。...

豚ひき肉と豆腐で作るつくねは子供にもおすすめ

離乳食期の悩みと言えば、子供と大人の食べるものが全く違うことですよね。
離乳食初期ではさすがに難しいのですが、後期になってくると一緒に食べられるメニューもありますよ。

今回ご紹介するのは、豚ひき肉と豆腐をつかった「つくね」

離乳食完了期であれば豚ひき肉だけでもOKですが、後期程度ではもう少し柔らかいほうが良いかもしれません。
そこで使うのが豆腐です。

豆腐を加えることで、赤ちゃんでも食べやすい柔らかさに仕上がりますし、かさ増し材料としても使えますから、お財布にも嬉しいレシピです。

豆腐の量が多ければ柔らかく、少ないほど普通のつくねに近い食感に仕上がりますから豆腐の量はお好みに調整してくださいね。

離乳食としてなら豚ひき肉と同量位まで増やしても良いでしょう。
大人も楽しみたいのであれば、豚ひき肉に対して半分~1/3位の量を目安にしてください。
豆腐は水分の少ない木綿豆腐がおすすめです。
しっかりと水切りしてから使います。

他に用意する材料は玉ねぎと片栗粉です。
玉ねぎはみじん切りにして、パッと見で豚ひき肉と同じ量を用意します。
片栗粉は豆腐1/2に対して大さじ1位を目安にすると良いでしょう。

  1. ボウルに豚ひき肉と水切りした豆腐、玉ねぎのみじん切りと片栗粉を加えて粘りが出るまでしっかりと混ぜ合わせます。
    味付けには酒と醤油少々、塩・胡椒、すりおろし生姜も少し加えましょう。
  2. 豆腐が入っているのでハンバーグタネよりもやや緩くなりますから、気をつけながらタネをお好きな形に成形してフライパンで焼き上げます。
  3. 空いたフライパンに醤油、砂糖、ミリン、酒をそれぞれ同量ずつ加えて煮立て、ツヤが出たら、つくねに絡めて完成です。

豚ひき肉と豆腐のつくねはきのこや根菜も合います

豚ひきに豆腐を加えて作るつくねは、離乳食の子供と大人が同じメニューを楽しめる献立です。
しかし、大人の方にとってはやや物足りなさを感じることもあるでしょう。そんな時には、つくねに練り込む具材でアレンジしましょう。
  • 風味がもう少し欲しいという時におすすめなのは、しいたけです。
    きのこ類からは美味しい出汁が出るので、えのきやしめじなどもおすすめですよ。
    また、隠し味として味噌やを少し加えるのもおすすめです。
  • 歯ごたえがほしい時には、レンコンがおすすめです。
    食感が欲しいので荒みじん切りにして加えるのがポイントです。
    他にもごぼうや人参などの根菜類は歯ごたえを感じられるのでおすすめですよ。
つくねはアレンジレシピとしても使えますよ。
切り干し大根の煮物や、ひじきの煮物が余っているなら加えてみてくださいね。
味付けしなくても、しっかり味の美味しいつくねになります。

豚ひき肉の豆腐つくねは鍋でも大活躍!スープとしてもおすすめ

豚ひき肉と豆腐、玉ねぎでつくるシンプルなつくねなら、焼いて食べる以外の食べ方も楽しめます。

おすすめはスープにする食べ方です。
肉団子の様に小さめのボール状に成形しておけば、汁物に最適ですよ。
余ったタネは丸めて冷凍しておきましょう。

肉団子から出る出汁でスープも美味しくなりますし、肉団子は煮て火を通すのでふわふわです。
他にも食材を入れることが出来ますから、子供も大人も一緒に楽しめるメニューです。

スープにするなら、塩味や醤油味がおすすめですよ。

  • 塩味は鶏ガラスープの素を使うと簡単です。
    すりおろしにんにくやごま油を少し加えると、風味がぐっと良くなりますよ。
  • 醤油味のスープなら、鶏ガラスープの素+醤油で作るのがおすすめ。
    やや中華風の醤油味スープで肉団子にぴったりです。
    千切り生姜などを加えるとアクセントになって、とても美味しくなりますよ。

豚ひき肉で作るつくねはタレをつければお弁当にもピッタリ

つくねと言うと、砂糖と醤油の甘辛ダレが一般的ですが、少しアレンジすると別の美味しさを楽しめます。

いろいろなタレをマスターすれば、お弁当のおかずにも大活躍ですよ。

  • 甘辛タレ
    もっともポピュラーな甘辛タレ。
    砂糖、醤油、ミリン、酒をそれぞれ同量ずつ加えて煮詰めると完成です。
  • 甘酢タレ
    甘辛タレの材料に酢も加えて煮詰めるだけです。
    酢は他の調味料と同量加えましょう。
    餡にしたい場合には、水を加えて、片栗粉でとろみをつけましょう。
  • 塩ダレ餡
    鶏ガラスープの素や中華味の素を水で溶いて、片栗粉でとろみをつけて餡にします。
  • ネギ塩餡
    ネギを炒めてから、塩ダレの手順で餡にします。

お弁当の場合には、できるだけ水分が少ない方が良いので塩ダレは固めの餡にすると良いでしょう。

また、自宅で食べるならシンプルにポン酢も美味ですよ。
ぜひ大根おろしや大葉などと一緒に召し上がってくださいね。

たくさんつくねを作りすぎたときのアレンジ方法

豚ひき肉と豆腐を使ってつくねを作ると、予想よりもたくさんできてしまうこともありますよね。

そういう場合には、小さめのボール型に丸めて冷凍してしまいましょう。
先程ご紹介したように、スープやお鍋に入れる事が出来ます。

また、串に刺して焼き鳥風にしたり、焼いたつくねを卵とじにして丼にアレンジすることも出来ますよ。

フキや大根、高野豆腐などの食材と一緒に煮物にしても美味しいですし、油揚げに詰めて宝煮にするのもおすすめです。

洋風にアレンジしたいなら、トマトソースで煮込んだり、ハンバーグの様に成形して焼いたらバーガーに挟むのもおすすめ。
意外と美味しいので試してみてくださいね。

シンプルなつくねはいろいろなアレンジが出来ますから、作りすぎても心配いりませんよ。