女性の夜ご飯の平均カロリーはどのくらいなのでしょうか。同じような食事なのに、太る人と太らない人がいるのはナゼ?
健康な体に必要なのは、摂取カロリーを守ることだけではありません。どのようなものでカロリーを摂取するかも大切です。
夜ご飯のカロリーを取りすぎないためのコツやポイント、夜ご飯を食べすぎてしまったときの次の日の過ごし方などを紹介します。
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夜ご飯の平均カロリーはどのくらい?一日の摂取カロリー
「生活が変わっていないのになぜか体重が増える」。
こんな悩みを抱えている女性は少なくないでしょう。
年齢が重ねれば重ねるたび新陳代謝の低下や1日の運動量、摂取カロリーに比例して体重が増えていく、落ちにくくなるという減少が起きます。
一般的には20代女性の1日に必要な摂取カロリーは1800キロカロリーです。
これが平均ですが、実際にはその人の1日の運動量や年齢にあった適切なカロリーを摂取する必要があります。
その場合は、適度な運動を心がけると良いでしょう。
また、食べる物や食べる順番、食べる時間帯によっても体重は増えやすくなります。
- 寝る間際の食事や間食
- 炭水化物中心の夕食
- 糖分、油分、塩分が多いものからの摂取
など
体重を維持するためには気をつけなければいけないことがいくつかあります。
毎食が無理なら、吸収率が高い夜ご飯だけでも気をつけていきましょう。
まずは平均的な1日の摂取カロリー、1食あたりの摂取カロリーを把握して食べるものに気をつけてください。
夜ご飯のカロリーは一日の平均値くらいで摂取するのがベスト
成人女性の1日の平均カロリーは1800キロカロリーです。
単純計算すると1食あたりのカロリーは600キロカロリーになります。
1日のメインディッシュである夜ご飯を楽しみに1日頑張っている方も多いでしょう。しかし、あなたは20代後半です。
気持ちは10代でも体は正直です。
若い頃と同じ生活スタイルでも体重が増えているのは、体も歳を重ねている証拠です。
1日、1食あたりの平均カロリーを意識して食事をとるようにしましょう。
体重を維持するためには、まずここが基本となります。
それができるようになると、朝ご飯、昼ご飯はしっかり食べて、夜ご飯は軽くするなど調節していきましょう。
夜ご飯のカロリーを平均よりとりすぎてしまったときの対処方法
体重を維持するためには、夜ご飯にがっつり食べてしまうことはNGです。
しかし、夜ご飯こそ友達や職場の食事会など誘惑に負けてしまう機会が多いのです。
誘惑に負け平均カロリーをオーバーするほど食べてしまい、後悔の念に駆られることはよくあることなのです。
夜ご飯を食べすぎてしまった時には、その後の食事を調節したり運動をすることでカバーできます。
食べすぎてしまった時の対処法
朝食は早めに健康の良いものを摂取する
1食あたりのカロリーを意識しながら調節します。
朝食のカロリーを減らした分は昼ご飯にプラスすると良いですね。
勘違いしやすい部分ですので頭に入れておきましょう。
摂取したものをいかに燃焼させるかはこの朝食にかかっています。
何も食べないと体のスイッチははいりません。
前日食べすぎたものも燃焼せずに体に留めてしまいそれが数字に繋がるのです。
まずは朝食を取ることから1日をスタートさせましょう。
適度な運動を心がける
会社まで徒歩や自転車で通勤したり、エレベーターではなく階段を使用する。
時間に余裕がある方ならジムや体育館に行って運動して脂肪を燃焼させても良いでしょう食べたら、その分運動して燃焼させます。
夜ご飯を平均的なカロリーするためのポイント
体重に響きやすい夜ご飯を抜いてしまう、極端に減らしてしまう、食べるものを偏ってしまうこれこそが間違った体重の維持法です。
- 夜のお酒は控える
- 寝る前に間食しない
- 野菜中心のおかずにご飯と味噌汁
- 果物を食べすぎない
- 食べる順番を意識する
- 寝る前2時間は食べない
- 規則正しい生活を心がける
など
平均カロリーを意識するには、規則正しい生活をする必要があります。
理想的な時間に夜ご飯をしっかり食べ、早く寝ることで、夜中に小腹が空いて間食してしまうことがなくなります。
朝ごはんをしっかり食べることで、仕事へのモチベーションと昼ご飯に繋げます。
このように規則正しい生活は仕事や食事をも関連させる効果があります。
夜ご飯のカロリーが平均値でもバランスの良い食事でなければ栄養不足
1食あたりの理想の平均的なカロリーがありますが、もし炭水化物のみ野菜のみだけでそのカロリーを目指してみてはどうでしょう。
いくら平均カロリーでも偏った栄養は体重の増加、もしくは健康の悪化など必ず何かしらの数字や症状に出てきます。
バランスの良い食事をしてこそ、体重が維持、もしくは減量できることを覚えておくと良いでしょう。
1日や1週間などその場しのぎのカロリー計算では、逆に太りやすい体質を自ら作り上げてしまうことになります。
正しい生活習慣、適度な運動を取り入れながら根気よく続けてください。