卵とウインナー、玉ねぎを使った朝食におすすめのレシピ特集

朝食には卵とウインナーを使うというママも多いのではないでしょうか。

しかし、目玉焼きと炒めたウインナーなどいつも同じメニューで私のようにマンネリ化してしまっていませんか。

今回は卵とウインナー、そこに玉ねぎをプラスした朝食におすすめのレシピをご紹介します。簡単に作れるシンプルな炒めものから時間がない時におすすめの丼までいろいろありますので、ぜひ明日の朝食に作ってみて下さい。

関連のおすすめ記事

鶏肉をレンジで温めても爆発しない方法を徹底解説

鶏肉のささみをレンジで温めてサラダなどに使う時に、レンジの中で爆発してレンジの中も汚れてしまった経験...

ナスを炒めるコツ!美味しく上手に仕上げるポイントを紹介

ナスを炒めるといつも失敗してしまうというあなた。ナス炒めを美味しく作るにはコツがあるのです。...

冷凍ご飯を解凍に冷蔵庫はNG!冷凍ご飯を美味しく食べる方法

冷凍ご飯を夜に使う予定だから冷蔵庫で解凍しておけばちょうどよいのでは?と、ゆっくり解凍したら水分が抜...

冷凍ピザやピザ生地をお店の様に美味しく作る焼き方

冷凍のピザやピザ生地が冷食コーナーに並んでいます。手軽にお家でピザを楽しむことができるので、よく購入...

冷凍ポテトのアレンジ料理!すぐに真似したくなるレシピをご紹介

冷凍のポテトは油で揚げてフライドポテトにするのが定番。子供も大人も大好きなフライドポテトですが、大袋...

たこ焼き粉がなくてもたこ焼きが作れるレシピ【小麦粉代用】

買い物へ行ったもののたこ焼き粉を買い忘れてしまっても、小麦粉を代用すればたこ焼きを作ることができます...

餃子の皮とチーズで作る子供の喜ぶ美味しいおやつレシピ

餃子を作った後に残ってしまった餃子の皮。そのうち使うかもと思っていても、結局使わずに処分してしまった...

誕生日は美味しい料理で旦那を祝おう!心を込めたお祝いアイデア

もうすぐ愛する旦那様の誕生日。誕生日にはどんな料理を作ってお祝いしようか悩んでいる奥様もいるのではな...

丼ものをおしゃれレシピにしたいときはこれがおすすめ

丼ものをつくるとなぜかおしゃれに見えない…カフェやお店のような感じに作るにはどうしたらいいのでしょう...

冷凍食品のチャーハンをさらに美味しく!作り方やコツをご紹介

冷凍食品といえばお弁当のおかずといった感じがしますが、チャーハンや麺類などの主食も多く見かけるように...

鳥の丸焼きはダッチオーブンがおすすめ、作り方を詳しく解説

キャンプへ行くなら、ダッチオーブンを使って鳥の丸焼きに挑戦してみてはいかがでしょうか。ダッチオー...

玄米と白米2合ではカロリーはどっちが低い?玄米の良さについて

玄米2合のカロリーは、どのくらいなのか知っていますか?普段食べている白米よりもずっとカロリーが低いの...

シュウマイはアレンジしてスープで美味しく!簡単レシピを紹介

シュウマイはそのままでも美味しいけど、アレンジして美味しいスープとして食べることもできます。電子レン...

【夕食レシピ】簡単だけどお肉をがっつり食べたい日の豚肉おかず

夕食は、豚肉で食べごたえのある料理を作りたいということもあると思います。特に食べざかりのお子様が...

唐揚げの美味しい揚げ方、片栗粉と小麦粉の衣の違いについて

唐揚げはレシピ通りに作ってもベチャッとしてしまったり、肉が硬くなってしまったりと、揚げ方によって食感...

朝食におすすめの卵とウインナー、玉ねぎのシンプルな炒めものレシピ

朝食には家にあるもので簡単に調理したいものです。私は朝から生肉を調理する気には到底なれません。生肉を切ったり触るとしっかりと洗う必要があるので、食中毒予防対策などを考えると忙しい朝にはかなりの時間のロスとなります。

その点、ハムやウインナーは優秀です。そのままでも食べられるので触っても生肉を触った後のように念入りに洗わなくても大丈夫。忙しい朝にハムやウインナーはとっても便利なアイテムです。

そうして朝食と言えば卵。この概念は日本だけではなく多くの国々に共通しています。海外を旅行していても朝食に卵が出てくる事は非常に多いです。ハムやウインナーと卵だけでは野菜がありません。玉ねぎです。

玉ねぎはとても日持ちがするので冷蔵庫の常備野菜として最適

かなりの幅広い料理に利用できる点からも常備野菜として金賞ものでしょう。
朝食用に調理する玉ねぎは薄切りにします。玉ねぎはしっかりと火が通ると甘くなりますが、半煮えだとガリガリして辛味が残ります。大人はともかく子供は食べない場合が多いでしょう。また、ウインナーと卵は直ぐに火が通るので玉ねぎもすぐに火が通るようにできるだけ薄く切っておくと短時間で調理が完了します。

  1. ウインナーは5mm程度の厚さにスライスします。
  2. 卵は器に溶きほぐして牛乳を1個に対して小さじ2杯入れます。
  3. フライパンに油を敷いて薄切りスライスにした玉ねぎを炒め、しんなりとしたらウインナーを入れて更に炒めます。
  4. ウインナーがこんがりと焼けたら塩コショウを振り玉ねぎとウインナーを片側に寄せて、空いた場所に溶き卵を流しいれてスクランブルエッグにします。
フライパンをずらして卵のある部分だけに火が当たるようにすると、ウインナーとたまねぎが焦げません。

卵が半熟程度で火を止めるので、実際ウインナーと玉ねぎが焦げる暇はありません。
卵が半熟になったら火を止めてガス台から離し、玉ねぎとウインナーと卵をざっと混ぜて器に盛ります。

子どもも喜ぶ卵とウインナー、玉ねぎを使った人気のオムレツレシピ

オムレツはコンパクトにまとまっていて朝に手早く食べることができるので特に子供にはおすすめのメニューです。
子供が喜ぶように、見た目も綺麗なオムレツを作りましょう。

  1. 卵とウインナーと玉ねぎ、それにドライフルーツの入ったシリアルを用意します。
  2. 卵はオムレツ1人前作るのに2個使います。器に溶いて1個につき牛乳小さじ2杯入れて混ぜておきます。
  3. ウインナーは3mm程度の厚さの輪切りに、玉ねぎはみじん切りにしておきます。
  4. フライパンで玉ねぎを炒め、透き通ってきたらウインナーを入れて更に炒めます。塩コショウを軽く振り、シリアルを卵2個分につき大さじ1杯入れてざっと混ぜ、直ぐに溶き卵を流しいれてオムレツの形に整えて焼き上げます。好みにより中が半熟になるようにするとよいでしょう。
  5. ドライフルーツの色と卵の黄色のコントラストが美しいオムレツの出来上がりです。シリアルが入っているので栄養も申し分ありません。

ウインナーと玉ねぎにキャベツをプラスしたスープもおすすめ

ビーツは紫色をしたカブのような見かけで、初めて見る野菜にどのように調理したらよいのかと調べてみました。ロシアではボルシチに使うのが一般的と分かり、早速作ってみました。ビーツを切ると中が濃くて鮮やかな紫色で、その色素の濃さに驚きました。ビーツをたっぷりといれて作ったボルシチは、ウインナーやジャガイモなど入れた全ての野菜が紫色を通り越して真っ黒になり、とても食欲が減退するような仕上がりになりました。ビーツを入れる量が多すぎたのかもしれません。
しかし、これを紫キャベツで作ると程よい色で美しい料理になるのではないかと思いました。そこで、紫キャベツを入れすぎずにスープを作ってみました。
玉ねぎはスライスし、紫キャベツは水600ccに対して大きな葉一枚を1cm×2cm程度の大きさに切ります。ウインナーは1cm程度の厚さの輪切りにします。
玉ねぎと紫キャベツをしんなりするまで炒めてウインナーを入れます。
水600ccとコンソメ2粒入れて沸騰したらできあがりです。

時間がない朝は、卵とウインナー、玉ねぎを使った丼を作ってみませんか

玉ねぎのスライスとウインナーを斜め切りにしたものを炒めてみりんとしょう油で濃い目に味付けます。ご飯の上に盛って中央を窪ませて卵の黄身をのせます。板海苔を握りつぶすようにして砕いてかけます。

黄身を潰してからめて食べるととっても美味しいです。
好みで胡麻もふりかけると味もよくなり栄養価的にもよくなります。

卵とウインナー、玉ねぎ、じゃがいもで作るスパニッシュオムレツのレシピ

我が家で忙しい朝によく登場する野菜はミニトマトです。
彩りも栄養もよく、料理に入れてもそのままでも食べられるのでとっても便利です。

じゃがいもと一緒にオムレツに入れてスパニッシュオムレツを作ってみましょう。
じゃがいもは細切りにしてお皿に入れてラップをかけ、電子レンジで生煮え程度まで加熱しておきます。
玉ねぎとウインナーはスライスしておき、ミニトマトは小さいものは半分、大きいものは4つに切ります。
卵は溶いて卵1個に付き牛乳小さじ2杯入れて混ぜておきます。1人前卵2個を目安とします。

フライパンで玉ねぎとウインナー、じゃがいも、ミニトマトを炒め、玉ねぎが透き通って柔らかくなったら塩コショウして卵を流し入れ、オムレツの形に焼き上げます。