豚バラを使った丼と言えば「豚丼」が定番ですが、それに卵をプラスしてみませんか。そうすることで、さらに美味しいメニューに生まれ変わるのです。
今回は、豚バラと卵を使った簡単丼ぶりメニューやそのレシピをご紹介します。お子さん向けのメニューもありますので、ぜひ作ってみて下さい。
また、キャベツやもやしなど野菜をプラスすることでボリュームもアップします。いろいろアレンジしてみましょう。
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目次
豚バラと卵を使った簡単丼のレシピをご紹介します
豚バラは脂がたっぷりなので好き嫌いが分かれる部位でしょう。
豚バラ好き派にはジューシーでプルプルとした豚バラはいくらでも食べられる美味なお肉です。
夏にはよく七輪で炭を起こし、庭先でこじんまりと焼肉をします。豚バラを炭火で焼くと最高です。フライパンで焼くと脂が溶けて溜まりますが、網で焼くと脂が落ちて豚バラながらさっぱりとした味わいとなります。豚バラが苦手な家族も七輪で網焼きにした豚バラは「美味しい!」とパクパクと食べます。七輪だとバーベキューコンロを使用するのとは違い場所も取らずに小規模で行えるので、是非とも豚バラを焼いて塩コショウを軽く振って食べてみて下さい。ただし、豚バラを焼き始めると火災になりそうなくらい火の勢いが強くなるので注意が必要です。豚バラからしたたり落ちた脂が焼け、大きくなった炎が網の上の豚バラにまで燃え移ります。我が家ではしいたけやキャベツなど消火する野菜を用意しておき、炎の上にのせて火の勢いを小さくします。
豚バラは塩コショウで焼くだけでも美味しいのですが、今回は手軽に利用できてコクも出る塩昆布で味付けしてみましょう。
- 豚バラをフライパンで油が出るまで炒め、塩昆布を入れて絡めます。
- 卵を溶いて豚バラに回しかけて蓋をして火を消します。
- 深めの器にご飯を盛って置き、卵が半煮えになったら豚バラごと上にのせます。
- 上に海苔を握りつぶすようにして砕いてたっぷりとかけていただきます。
こねぎを刻んでのせるとさっぱりと食べることができ、見た目も美しくなります。
かたまりの豚バラ肉と卵で作る丼レシピ
豚バラが塊で特売になっていることがありました。いつもはスライスされたものを購入していたのですが、安さにつられて塊を購入しました。
切るのは手間でしたが、厚みのある歯ごたえのあるメニューになりなかなか好評でした。豚バラを厚めにスライスして、フライパンで焼き塩コショウで味付けします。温泉卵を作ります。丸い保温容器に卵を入れて熱湯を入れてフタをしておくだけで温泉卵を作ることができる道具があります。幼稚園のバザーで出品されているのを子供が欲しがり購入したのですが、とっても便利で大活躍しています。お湯を入れてから置く時間によってゆで卵を作る事もできます。
私は温泉卵、子供達はそれよりも時間を置いて半熟のゆで卵状態に仕上げます。
切るのは手間でしたが、厚みのある歯ごたえのあるメニューになりなかなか好評でした。豚バラを厚めにスライスして、フライパンで焼き塩コショウで味付けします。温泉卵を作ります。丸い保温容器に卵を入れて熱湯を入れてフタをしておくだけで温泉卵を作ることができる道具があります。幼稚園のバザーで出品されているのを子供が欲しがり購入したのですが、とっても便利で大活躍しています。お湯を入れてから置く時間によってゆで卵を作る事もできます。
私は温泉卵、子供達はそれよりも時間を置いて半熟のゆで卵状態に仕上げます。
深めの器にご飯を盛り、その上に豚バラを散らしてのせます。中央を少し窪ませて私は温泉卵を、子供達は半熟卵をのせます。スイートチリソースを回しかけて、刻んだミントの葉をのせます。
子供が張り切って温泉卵や半熟卵をたくさん作るので、2個3個とのせて食べます。
豚バラと卵に野菜をプラスした丼もおすすめです
宅配の野菜を毎週購入していると、自分ではあまり買わないような野菜もやってきます。私はキャベツは焼きそば以外ではあまり使わないので、大きいのが一玉来るとしばらくの間冷蔵庫の中で場所を取りちょっと厄介な存在となります。
そこで、ある時豚バラとあわせて調理してみると、キャベツのあっさりさと豚バラのたっぷりの脂身がとても高相性で美味しいメニューになりました。
そこで、ある時豚バラとあわせて調理してみると、キャベツのあっさりさと豚バラのたっぷりの脂身がとても高相性で美味しいメニューになりました。
- キャベツを一枚ずつ剥がしてよく洗います。
- 圧力鍋の底に1枚から2枚の厚みになるように敷いて豚バラを1枚の厚みになるように並べます。これを交互に繰り返して層にします。
- キャベツと豚バラの層がちょうど隠れるくらいまで水を入れて、コンソメを入れて圧をかけます。軟らかく煮えたら沸騰させて溶き卵を回し入れ蓋をして火を止め、半熟にします。
- ターナーでザクッと底まで切って鍋から取り出して器に盛ったご飯の脇に添えるように盛ります。
豚バラとチーズで子供も喜ぶ丼の作り方
熱々の豚バラにチーズとろけて合わさると元気もりもりの美味メニューになります。
どんなチーズでも合うのですが、今回は常温でもとろけ易いカマンベールチーズを使います。通常のサイズのものをひとり分ずつ切り分けてもよいのですが、丸いミニサイズのカマンベールチーズが手に入ったので、丸いミニサイズを使用してみました。
- 豚バラをフライパンで炒めて料理酒としょう油を回しかけて絡め、少し焦げ目が付いて香ばしくなるまで炒めます。
- 器にご飯を盛って炒めた豚バラをのせます。一枚ずつ広げて放射線状にのせると美しい見た目になります。その中央に丸いミニカマンベールチーズをのせます。バジルかミントの葉を刻んで豚バラの上に散らします。
- 更に4つに切ったミニトマトをカマンベールチーズの周囲に並べると見た目もカラフルになり栄養バランスもよくなります。
豚バラと卵ともやしでボリュームたっぷりの丼を作ってみませんか
豚バラを大量のもやしと一緒にヘルシーに食べましょう。
- もやしは蒸し器でサッと蒸してご飯にのせます。
- 豚バラは料理酒を振って10分程度おいてから蒸し器に入れて蒸します。
- もやしの上に豚バラを散らしてのせ、中央を窪ませます。温泉卵を作って窪ませた部分に殻を割って取り除いて入れます。ごま油としょう油をかけて頂きます。非常にシンプルですがあっさりとしていていくらでも食べることの出来る味です。もやしを蒸す時間を短時間にしてしんなりしてしまう前に取り出すことが美味しく仕上げるポイントです。
- もやしと豚バラを一緒に蒸すと豚バラの油がもやしに浸み込んでしまいます。一緒に蒸す場合にはもやしと豚バラを離して配置しましょう。