【冷凍保存OKレシピ】お弁当に入れたい美味しいおかず

毎朝、お弁当作りをしているという方も多いと思います。そんな大変なお弁当作りを、少しでも楽にするために、冷凍保存できるおかずをストックしておくのがおすすめです。
そこで、冷凍保存ができる、おべんとうにおすすめのおかずレシピをご紹介します。小分けにしたおかずをいくつかストックしておけば、朝の忙しい時間に大助かりです。

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冷凍おかずレシピ、お弁当に入れたいナポリタン

あと1品足りない時や簡単に済ませたい時にあると便利な冷凍したお弁当のおかずですが、まずおすすめなのがナポリタンです。
パスタは冷凍できないようなイメージですが、そんなことはなく冷凍してもおいしく食べることができます。
ではレシピのご紹介です。

材料は、パスタ、塩、玉ねぎ、人参、サラダ油、ケチャップ、コンソメ(顆粒タイプ)、コショウです。

では作り方です。
まずはじめに鍋に水をいれて火をつけて沸騰するのを待ちます。

  1. 沸騰したら塩を入れて茹ではじめます。
  2. その間に玉ねぎは薄く切り、人参は薄く切って千切りにしてフライパンに油をしいて炒めます。
  3. パスタが茹で上がったら水を切ってフライパンに加え、ケチャップ、コンソメ、塩、コショウで味付けして完成です。

味付けした後はきちんと味見をして、普段食べているナポリタンよりも濃い目に作りましょう。
そうすることでお弁当に入れた時もしっかりとした味付けのナポリタンを食べることができます。

できあがったものはお弁当用のシリコンカップなどに小分けにして入れて、タッパーなどに入れて密閉し冷めたら冷凍庫に入れて保存しましょう。
小分けにする時は、菜箸で入れるよりもフォークを使ってくるくる巻いて入れるほうが簡単ですしきれいに入れることができます。

また、使用する野菜は好みのものに変えてもOKです。

冷凍してお弁当作りも簡単、彩りも良くなるにんじんを使ったレシピ

特別な材料は必要なく、簡単に作り置きしておくことのできる人参のおかずをご紹介します。
この1品を入れることで、茶色くなりがちなお弁当のおかずをパッと明るくしてくれます。

人参とコーンの炒めもの

材料は、人参(中くらい)2本、コーン缶100g、ベーコン4枚、バター10g、コンソメ(顆粒タイプ)小さじ2です。

作り方です。
人参は皮をむいて、千切りにします。
きれいなものであれば、洗ってから皮ごと千切りにしてもOKです。

  1. ベーコンは1cm幅に切ります。
  2. コーン缶は必要な量を計って、切ったベーコンと同じ器に入れておくと使いやすいです。フライパンにバターを入れて加熱します。
  3. フライパン全体に溶けたバターを行き渡らせたら、人参をいれて炒めベーコンとコーンもいれます。
  4. 全体に火が通りしんなりしたら、コンソメを入れて炒めたら完成です。
できあがったら、十分に冷ましてから冷凍庫で保存します。
出来たてもおいしいのでそのままその日のおかずにして、残った分を小分けにして冷凍保存するのがおすすめです。
また、残ったコーン缶は冷凍保存しておくと、後日他の料理に使うことができます。

ご飯の進む冷凍レシピ、お弁当の定番肉団子

お弁当のおかずのメインとなるお肉のおかずも作って冷凍しておきましょう。
今回ご紹介するのは肉団子です。

肉団子のたれがご飯にもピッタリなのでおすすめです。

【材料】

  • ひき肉 300g
  • 玉ねぎ 小さめ1個
  • 塩コショウ
  • 片栗粉 大さじ1と1/2
  • 酢 大さじ1と1/2
  • 砂糖 大さじ1と1/2
  • 醤油 大さじ3
  • 水 大さじ9
  • 水溶き片栗粉
  • サラダ油

【作り方】

  1. 玉ねぎは皮をむいてみじん切りにしてボウルにいれます。
  2. そこにひき肉、片栗粉、塩コショウをいれてしっかりと捏ねます。目安として粘り気がでればOKです。
  3. 手の平で転がして小さめのボール状にします。
  4. 鍋に油を入れてあたため、丸めたお肉を揚げます。
  5. 揚がったものはしっかりと油をきりましょう。
  6. すべての肉団子が揚がったら、深さのあるフライパンに水、酢、砂糖、醤油をいれて弱火で加熱します。
  7. 砂糖が溶けた段階で水溶き片栗粉をいれてとろみを付け、肉団子をいれてタレと絡ませます。
肉団子が冷めたら冷凍庫で保存します。
保存する時は、お弁当用カップに入れたり、保存袋に肉団子同士がくっつかないようにいれて保存するといいでしょう。

お弁当用のおかずの上手な冷凍方法

できあがってすぐに食べたものはおいしくても、冷凍したことによって風味や味が落ちておいしくないと感じたことはありませんか。
冷凍したおかずをお弁当に入れても、おいしく食べるために上手な冷凍方法を覚えましょう。

お弁当のおかずの冷凍の基本は小分け冷凍

小分けにすることで、1回量をすぐに解凍できますし使わない量を無駄に解凍する必要もなくなります。
小分けにするにはいろいろな方法があります。

その時に使う容器としておすすめなのが、お弁当カップです。
お弁当におかずを入れる時は、これを使っていれることが多いですよね。
そのカップに冷凍の段階で入れておけば、解凍もしやすくお弁当にも詰めやすいです。

カップを選ぶ時は、電子レンジで加熱しても大丈夫なもの、また冷凍使用してもOKなものにしましょう。

カップに小分けにした後は、もちろんそのまま冷凍することはNGです。
空気に触れないように冷凍保存袋やタッパーにいれて密閉してから冷凍庫に入れましょう。
袋に入れた場合には外からの衝撃に弱いので、スペースを十分にとって平らなところに入れておくといいでしょう。

おかずの冷凍保存の注意点と冷凍に向かない食材

おかずを冷凍保存しておくのはとても便利ですが、その際には気をつけなければならないこともあります。
また、すべての食材を冷凍してもいいというわけではありません。

冷凍するものは加熱したものが好ましい

野菜には水分量の多いものがありますが、そういったものは冷凍によっておいしくなくなってしまいます。

そして、お弁当に使うと思って1度解凍したけれど使わなかった…そんな時はもう1度冷凍するのはNGです。
もし再冷凍してしまうと、衛生面で心配が残ります。
解凍してしまったものは、食べてしまいましょう。

冷凍保存に向かない代表的なのが「じゃがいも」

じゃがいもは多くの料理に使うことが多いのでそのまま冷凍してしまいがちです。
食べたときの食感があまり良くないので、どうしても冷凍する時は潰した状態のじゃがいもを使った料理であれば大丈夫です。
その他にも繊維の多いものだと冷凍することで繊維が強調され筋っぽく、食べにくくなるので冷凍しないほうがいいでしょう。