ナス料理で子供が喜ぶ!嫌いが大好きに変わる人気レシピを紹介

ナスが苦手という子供は多いですが、そんな子供でもナスが美味しく食べられる料理があります。子供のナス嫌いを克服させることができる美味しいナス料理に挑戦してみましょう。

そこで、ナスが嫌いな子供が大好きになるような簡単人気料理についてお伝えしていきましょう。

ナスは料理の工夫をすれば、子供でも食べやすくすることができます。
ぜひ参考に子供が喜ぶ美味しいナス料理を作ってあげましょう。

関連のおすすめ記事

ナス料理の中で美味しい調理法のものを知りたい

ナスを誰かからおすそ分けで貰ったり、特売で大量に買ったりした時は、さまざまな料理を楽しみたいですよね...

白カビチーズの種類や特徴。簡単美味しい食べ方

白カビチーズと聞くと、ちょっとびっくりする呼び方ですが、カマンベールチーズと言うと、食べたことがある...

餃子の皮のレシピをご紹介!皮から手作りするには

餃子の皮は、スーパーなどに行けば、手軽に手に入りますが、1から手作りしようと思うのであれば、小麦粉な...

冷凍パイシートの使い方とは?コツやポイントを紹介します

冷凍パイシートを使ってアップルパイを作ってみたけれど、サクサクに仕上がらない…そんなときには、このよ...

重曹の効果を知って料理に活用しよう!重曹の便利な活用方法

お掃除やお洗濯に活用すると便利に使える重曹。重曹にはグレードがあり、グレードごとに使い分ければ、便利...

大根の味噌汁が苦い時の対処法!大根の苦味を取る方法

大根のおでんや味噌汁が好きな方は多いと思います。好きな方にとっては、あまり苦味を感じない大根ですが、...

たこ焼き粉のレシピは余りものでも美味しい!おすすめを紹介

たこ焼き粉はたこ焼き以外にアレンジできるレシピを知っておくと、たこ焼き粉の余りも上手に美味しく使うこ...

冷凍餃子のアレンジレシピをご紹介、いつもの冷凍餃子を美味しく

冷凍餃子は焼くだけじゃもったいない!冷凍餃子はアレンジ自在、アイデア次第で色々な料理に変身します。...

豚肉・チーズ・じゃがいもで作る晩ご飯に食べたい美味しいおかず

じゃがいもとチーズは相性の良い食材です。そこに豚肉をプラスすると、食べごたえのあるメインのおかずにな...

一度開けたワインコルクの正しい閉め方と残ったワインの保存方法

一人で楽しむワインや料理に使うワインは、一回ではなかなか空けきれず、残してしまうことが多いですよね。...

餃子の皮を使ったおやつは幼児におすすめ、簡単レシピをご紹介

余りがちな餃子の皮は幼児のおやつにぴったり。ピザ生地にしたり果物やジャムを入れて揚げるなど、餃子...

宅配と出前ってどんな違いがあるの?その他食べ物にまつわる言葉

宅配や出前は、家にいながら美味しい食べ物が食べられる、便利なシステムです。普段何気なく使って...

料理の初心者におすすめな献立とは?一週間分のレシピを紹介

料理初心者は献立を考えるのがまず難しいですよね。料理に慣れるまでは、できるだけ簡単で素早くできる献立...

茄子の素揚げの揚げ時間は何分?揚げ時間とカラッと揚げるコツ

茄子料理といえば、茄子の素揚げや麻婆茄子や茄子の天ぷらや炒めものなど色々ありますが、茄子の素揚げが難...

意外と知られていないラーメンが太る本当の理由を紹介

無性にラーメンが食べたくなることってよくありますよね。ラーメンが嫌いな人を聞いたことがないくらい...

ナスが嫌いな子供でも美味しく食べられる簡単料理を紹介

嫌いな野菜としてナスを挙げる子供は多く、子供にあまり人気のない野菜という印象を受けます。ナスには豊富な水分が含まれているので、夏バテを予防してくれる効果が期待出来たり、豊富な水分の中にも栄養が含まれているので、美味しく食べることが出来るといいですよね。使える料理もバリエーション豊かなので、子供がナスを美味しく食べてくれるとお母さんのレパートリーも一気に広がります。
ナスが嫌いな子供に最初からナスの素材感が満載な料理は避けましょう。
ナスの魅力に気付くどころか、もっとナスを遠ざけてしまうかもしれません。

まずは、子供の好きな食材とナスを組み合わせてみましょう。

ここでは多くの子供が好きだと挙げた、チーズを使ったナス料理を紹介します。

チーズの風味が口に広がるので、それほどナスの味を気にせずに食べられるはずです。

●材料

  • ナス      2本
  • ピザチーズ   適量
  • 粉チーズ    適量
  • パン粉     適量
  • オリーブオイル 大さじ2

●作り方

  1. ナスを食べやすい大きさと薄さにカットします。
    薄くカットするといいです。
  2. カットしたナスを均等に皿に並べます。
    このとき、皿は耐熱のものを使って下さい。
  3. まんべんなくオリーブオイルをかけます。
    量を記載していますが、好みに応じて調整して下さい。
  4. ピザチーズをたっぷりかけ、食感のアクセントとなるパン粉を続けてかけます。
  5. 最後に塩気をプラスするために、粉チーズをかけて焼きます。
    (塩で代用しても可)
  6. オーブンでもトースターでも構いませんが、ナスがトロっとして、チーズに焼き色がつくことが目安です。

ナスの味だけではなく食感が苦手という子供でも、パン粉のサクサク感があるので美味しく食べられます。

ナスを子供向けに食べやすくする料理のポイント

子供がナスを嫌う理由は、ほとんどはナスの味だそうです。
大人はそれほど感じませんが、苦味とも違う何とも言えないアク感を感じるようです。

さらに味だけではなく、食感も苦手という子供が多いようです。
加熱するとトロっとした食感になり、そこが美味しさの一つではありますが、子供にとっては難点に感じてしまうのですね。

ナスは調理法によって味だけではなく、食感も大きく異なります。
トロっ、ぐにゃっとした食感が苦手なら、サクっ、パリッとした食感になる料理を探してみましょう。

油を使って焼いたり揚げたりしたナスは、トロっとした食感はそれほど気にならないので食べやすいかと思います。

天ぷらにすると、衣のサクサク感があるので食感は気になりにくいはずです。

アクを感じないように、調理前にしっかりアク抜きすることも忘れないで下さい。

子供が大好きな料理ならナスを入れても気にならないのでおすすめ

苦手な野菜も好きな料理と一緒になら美味しく食べてくれそうです。

パスタやピザは子供の大好きな料理なので、さりげなくナスをプラスしてみてはどうでしょう。

パスタならミートソースやトマトクリームなど、酸味のある味付けにプラスすることがおすすめです。
ナスの苦味のような味わいを、トマトの酸味が中和してくれるのでほとんど気になりません。

一度ナスを素揚げすると、さらに食べやすい食感になります。

ピザに乗せるときは薄くカットして、ピザと一緒に焼き上げましょう。
トマトやチーズの味に混ざり合い、ピザの食感とも溶け込むので、味も食感も嫌悪感なく食べられると思います。

他にもカレーにナスを入れてもいいですね。
カレー自体が味がしっかりしているメニューなので、ナスの苦手な部分をかき消してくれるでしょう。

残り物でアレンジしても子供も大人も大満足の人気ナス料理

ひき肉を使った料理で肉だねが余ってしまったときも、ナスを使ったアレンジが出来ます。

肉だねのベースはあるので、非常に簡単に作れます。

ナスの量は肉だねの量に合わせるようにしましょう。

作り方

  1. ナスを縦に半分に切ります。
  2. 肉ダネを詰められるように、少しナスの果肉部分を削いで下さい。
    削いだ果肉は肉だねに混ぜましょう。
    食感や味の邪魔はしません。
  3. ナスのアクを抜くために、水に漬けて水分を拭き取ります。
  4. ナスに肉だねを詰めて、とんかつなどを作る要領で小麦粉・卵・パン粉の順でまぶしていきます。
  5. 160度~170度の油で揚げ色がつくまで揚げたら完成です。
子供が食べやすいように、食卓に並べるときは半分にカットするといいですね。

子供が喜ぶ簡単美味しいナス料理を作ってあげましょう

子供が好きな料理で、さらに味付けがしっかりしている料理にナスを使うと、クセを感じずに非常に食べやすいと思います。

  • 肉の代わりにナスを使った、ナスのしょうが焼き
  • ナスのミートソーススパゲティ
  • ナスのピザ
  • ナスの夏野菜カレー
  • 鍋料理

など、いつもの食材をナスに変えてみたり、ナスをプラスしてみて下さい。

子供の好き嫌いの多くは、食わず嫌いから始まっていることが多いようです。実際に食べてみると思っていたより美味しいということも珍しくなく、組み合わせや色合いに関心が持てると食べるキッカケにもなります。子供の好物とナスを上手に組み合わせ、興味を持てるキッカケを作ってみましょう。