ナス料理で子供が喜ぶ!嫌いが大好きに変わる人気レシピを紹介

ナスが苦手という子供は多いですが、そんな子供でもナスが美味しく食べられる料理があります。子供のナス嫌いを克服させることができる美味しいナス料理に挑戦してみましょう。

そこで、ナスが嫌いな子供が大好きになるような簡単人気料理についてお伝えしていきましょう。

ナスは料理の工夫をすれば、子供でも食べやすくすることができます。
ぜひ参考に子供が喜ぶ美味しいナス料理を作ってあげましょう。

関連のおすすめ記事

冷凍のバナナを使って出来る、美味しいアイスの作り方

冷凍したバナナは、スムージーにしたり、ケーキの材料に使うなど、さまざまな使い道があります。中でも...

豆苗ともやしは節約食材!炒めレシピと保存・豆苗の再生栽培方法

豆苗ともやしは節約食材としても人気の野菜です。シャキシャキの食感で、炒め物にもよく使われている野菜で...

子供も飲める美味しい野菜ジュースをミキサーで作るコツをご紹介

足りない野菜を、野菜ジュースやスムージーで補う方もいらっしゃると思います。お店で購入した野菜ジュース...

冷凍した豆腐は食感がお肉?冷凍豆腐の唐揚げレシピをご紹介

豆腐は冷凍が可能なことをご存知ですか?豆腐の食感をそのままに冷凍することはできませんが、冷凍した豆腐...

重曹の効果を知って料理に活用しよう!重曹の便利な活用方法

お掃除やお洗濯に活用すると便利に使える重曹。重曹にはグレードがあり、グレードごとに使い分ければ、便利...

夜のアイスを避けるべき理由とどうしても食べたい時の対処法

夜のアイス。ダイエットに励む女性にとって、こんなに魅力的な言葉はそうそうないと思います。たとえ本格的...

食費を1ヶ月3万円にするために。夫婦2人暮らしの節約ルール

夫婦2人暮らしの生活で、食費を1ヶ月に3万円に抑えたいというときには、やはり節約の工夫が必要です。...

食費の節約術を紹介します!5人家族はかさ増しがおすすめ

5人家族の食費の節約術にはどんなものがあるのでしょうか。まとめ買いや値引き品をしているのに、なぜか食...

夕ご飯の献立のメインになる絶品ボリューム鶏肉レシピ

「今日の夕ご飯の献立は何にしよう…」。主婦が毎日考えることです。冷蔵庫に鶏肉がある時には、鶏肉をメイ...

大人数の料理を安い価格で簡単に作りたいときのおすすめ

大人数の料理を安い値段で作るにはどうしたらいいのでしょうか?安いけれど簡単に作れる料理を紹介します。...

即席で味噌汁が出来る、味噌汁の素を手作りしよう

即席の味噌汁の素と言えば、スーパーなどで売られているインスタント味噌汁を思い出す人が多いと思います。...

餃子の皮を使ったおやつは幼児におすすめ、簡単レシピをご紹介

余りがちな餃子の皮は幼児のおやつにぴったり。ピザ生地にしたり果物やジャムを入れて揚げるなど、餃子...

大根の間引き菜の美味しい食べ方!捨てずに食べたい簡単レシピ

大根を育てる上で欠かせない作業が間引きです。間引きした後に出る間引き菜は、捨ててしまっているという方...

余った餃子の皮はスープに変身!スープレシピや冷凍保存の方法

餃子を作ると餃子の皮だけが余ってしまうことがありますよね。余った餃子の皮は捨てるのはもったいない、か...

意外と知られていないラーメンが太る本当の理由を紹介

無性にラーメンが食べたくなることってよくありますよね。ラーメンが嫌いな人を聞いたことがないくらい...

ナスが嫌いな子供でも美味しく食べられる簡単料理を紹介

嫌いな野菜としてナスを挙げる子供は多く、子供にあまり人気のない野菜という印象を受けます。ナスには豊富な水分が含まれているので、夏バテを予防してくれる効果が期待出来たり、豊富な水分の中にも栄養が含まれているので、美味しく食べることが出来るといいですよね。使える料理もバリエーション豊かなので、子供がナスを美味しく食べてくれるとお母さんのレパートリーも一気に広がります。
ナスが嫌いな子供に最初からナスの素材感が満載な料理は避けましょう。
ナスの魅力に気付くどころか、もっとナスを遠ざけてしまうかもしれません。

まずは、子供の好きな食材とナスを組み合わせてみましょう。

ここでは多くの子供が好きだと挙げた、チーズを使ったナス料理を紹介します。

チーズの風味が口に広がるので、それほどナスの味を気にせずに食べられるはずです。

●材料

  • ナス      2本
  • ピザチーズ   適量
  • 粉チーズ    適量
  • パン粉     適量
  • オリーブオイル 大さじ2

●作り方

  1. ナスを食べやすい大きさと薄さにカットします。
    薄くカットするといいです。
  2. カットしたナスを均等に皿に並べます。
    このとき、皿は耐熱のものを使って下さい。
  3. まんべんなくオリーブオイルをかけます。
    量を記載していますが、好みに応じて調整して下さい。
  4. ピザチーズをたっぷりかけ、食感のアクセントとなるパン粉を続けてかけます。
  5. 最後に塩気をプラスするために、粉チーズをかけて焼きます。
    (塩で代用しても可)
  6. オーブンでもトースターでも構いませんが、ナスがトロっとして、チーズに焼き色がつくことが目安です。

ナスの味だけではなく食感が苦手という子供でも、パン粉のサクサク感があるので美味しく食べられます。

ナスを子供向けに食べやすくする料理のポイント

子供がナスを嫌う理由は、ほとんどはナスの味だそうです。
大人はそれほど感じませんが、苦味とも違う何とも言えないアク感を感じるようです。

さらに味だけではなく、食感も苦手という子供が多いようです。
加熱するとトロっとした食感になり、そこが美味しさの一つではありますが、子供にとっては難点に感じてしまうのですね。

ナスは調理法によって味だけではなく、食感も大きく異なります。
トロっ、ぐにゃっとした食感が苦手なら、サクっ、パリッとした食感になる料理を探してみましょう。

油を使って焼いたり揚げたりしたナスは、トロっとした食感はそれほど気にならないので食べやすいかと思います。

天ぷらにすると、衣のサクサク感があるので食感は気になりにくいはずです。

アクを感じないように、調理前にしっかりアク抜きすることも忘れないで下さい。

子供が大好きな料理ならナスを入れても気にならないのでおすすめ

苦手な野菜も好きな料理と一緒になら美味しく食べてくれそうです。

パスタやピザは子供の大好きな料理なので、さりげなくナスをプラスしてみてはどうでしょう。

パスタならミートソースやトマトクリームなど、酸味のある味付けにプラスすることがおすすめです。
ナスの苦味のような味わいを、トマトの酸味が中和してくれるのでほとんど気になりません。

一度ナスを素揚げすると、さらに食べやすい食感になります。

ピザに乗せるときは薄くカットして、ピザと一緒に焼き上げましょう。
トマトやチーズの味に混ざり合い、ピザの食感とも溶け込むので、味も食感も嫌悪感なく食べられると思います。

他にもカレーにナスを入れてもいいですね。
カレー自体が味がしっかりしているメニューなので、ナスの苦手な部分をかき消してくれるでしょう。

残り物でアレンジしても子供も大人も大満足の人気ナス料理

ひき肉を使った料理で肉だねが余ってしまったときも、ナスを使ったアレンジが出来ます。

肉だねのベースはあるので、非常に簡単に作れます。

ナスの量は肉だねの量に合わせるようにしましょう。

作り方

  1. ナスを縦に半分に切ります。
  2. 肉ダネを詰められるように、少しナスの果肉部分を削いで下さい。
    削いだ果肉は肉だねに混ぜましょう。
    食感や味の邪魔はしません。
  3. ナスのアクを抜くために、水に漬けて水分を拭き取ります。
  4. ナスに肉だねを詰めて、とんかつなどを作る要領で小麦粉・卵・パン粉の順でまぶしていきます。
  5. 160度~170度の油で揚げ色がつくまで揚げたら完成です。
子供が食べやすいように、食卓に並べるときは半分にカットするといいですね。

子供が喜ぶ簡単美味しいナス料理を作ってあげましょう

子供が好きな料理で、さらに味付けがしっかりしている料理にナスを使うと、クセを感じずに非常に食べやすいと思います。

  • 肉の代わりにナスを使った、ナスのしょうが焼き
  • ナスのミートソーススパゲティ
  • ナスのピザ
  • ナスの夏野菜カレー
  • 鍋料理

など、いつもの食材をナスに変えてみたり、ナスをプラスしてみて下さい。

子供の好き嫌いの多くは、食わず嫌いから始まっていることが多いようです。実際に食べてみると思っていたより美味しいということも珍しくなく、組み合わせや色合いに関心が持てると食べるキッカケにもなります。子供の好物とナスを上手に組み合わせ、興味を持てるキッカケを作ってみましょう。