毎日の食事の献立に加えて、お弁当のおかず!いつも同じになってしまわないように注意はするものの、ついついメニューがマンネリ化してしまいますよね。
子供や夫の好きなおかずに偏ってしまい、肉料理ばかりが目立つお弁当になってしまうことも。
しかし栄養のバランスを考えると、お弁当にも野菜を入れたいところ!そこで簡単にできるお弁当にピッタリな野菜料理、今回はなす料理についてご紹介をいたします。ぜひ家族が好きな、なす料理を見つけてくださいね。
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簡単でお弁当に入れても美味しいなすの定番メニュー
毎日お弁当を作っていると、だんだん同じものばかりを入れるようになり子供や旦那に飽きたと言われることもあると思います。また、子供や旦那の好みのものばかり入れてしまいがちですが、栄養のことを考えると、野菜もしっかりとってほしいですよね。
そこで、ここではお弁当に入れることができるナスのレシピについてをご紹介したいと思います。
ナスとかつおぶしを使った簡単レシピ
- ナス4本のヘタを切ります。縦半分に切り、切った面を上に向け2~3ミリほどの薄さで切っていきます。
- ナスを耐熱容器に入れ、ごま油を大さじ3かけて混ぜます。空気が抜けるようにラップをかけて600wで3分半レンジで温めます。
- 温め終わったら、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2と鶏ガラスープの素小さじ1を混ぜたものを入れて混ぜます。
- そして、再びラップをかけてレンジで1分ほど温め、かつおぶしをかけたら完成です。
レンジを使って作るのでとても簡単に作ることができるので、朝の忙しい時間に最適なレシピですよ。
簡単にできるナス煮
- ナス3本のヘタを取り、皮の面を上にし斜めに切れ目を入れながら食べやすい大きさに切ります。
- フライパンを温めて油を入れ、皮の面から先に焼き両面しっかり焼き目がつくまで焼きます。
- 両面焼いたら、水200CC、ほんだし小さじ1、醤油大さじ3、みりん大さじ2、しょうが小さじ1を入れて煮ます。
- 10分ほどすればしっとりしてくるので、しっかり煮詰まれば出来上がりです。
冷えても美味しい1品ですのでお弁当にもピッタリです。
お弁当にも役立つ!なすを使った南蛮レシピ
前日に作っておき、朝に詰めるだけの料理だと朝バタバタすることなく一品できるので助かりますよね。そんな作り置きができるナスのレシピをご紹介します。
ポン酢で作れる簡単ナス南蛮レシピ
- ナス2本のヘタを取り、食べやすい大きさに切ります。切ったナスを耐熱容器に入れて、ごま油を大さじ1かけ混ぜます。
- 空気が抜けるようにラップをかけて600Wのレンジで4分ほど温めます。
- 水がでるので水分をとりのぞき、ポン酢大さじ1半と、めんつゆ(2倍濃縮)小さじ1、砂糖少々を入れて混ぜたら出来上がりです。
ポン酢とレンジで作るのでとても簡単に作ることができるので、お弁当にあと一品なにか入れたいというときにもおすすめのレシピです。
甘辛が美味しい!お弁当にあうなすの簡単料理
ナス料理は、煮たりつけたりする料理が多くありますが、そのような料理は好みではないという方もいると思います。そんな方はナス炒めを作ってみるのはいかがでしょうか。
ナスの甘辛炒め
- ナスのヘタを取り、5~6ミリの輪切りにしていきます。切ったナスをフライパンに並べて塩コショウをし焼きます。
- ナスの水分が出てきたら油を入れ全体にいきわたるようにし蓋をします。ナスからでる水分で蒸すことができるので、そのまま2~3分待ちます。
- 蓋を開けて、裏返しにし、両面こんがり焼きます。両面焼き終わったら、醤油大さじ1とみりん1、酢大さじ1を入れて水分が飛ぶまで焼いたら出来上がりです。
あまり火力が強いと焦げてしまうので火加減に注意しながら作ってくださいね。
甘辛に炒めることによって、煮浸しのナスが苦手な方も美味しく食べることができると思いますよ。
お弁当にも使える!なすを簡単に上手に炒めるコツ
ナスの炒めものを作るときに油を使いすぎてしまいベチャッとした脂っこい炒めものになってしまっていませんか。
ナスの炒めものを作るときのコツ
炒めものをするときは、フライパンを温めてそこに油を入れ具材をいれますよね。ナスを炒めるときも同じように炒めるのですが、ナスを入れるとナスが油を吸ってしまいフライパンに油がなくなってしまいます。
油がなくなってしまうので、ここで油を更に追加してしまう方が多いのですが、追加するのはNGです。
ナスを炒めるときは、ナスの全面が油を吸うようにひっくり返しながら焼きます。そして、あまり触らずにじっくり焼いていると、余分な油がナスから出てくるので最初に入れた油の量だけで十分料理することができるのです。
夏場のお弁当になすのおかずはNG?夏場の注意点
夏場に作るお弁当は暑さで痛みやすいので、入れる食材にも注意が必要です。
いままで紹介したナスも痛みやすい食材の一つです。
あまり水分を含まないように、水気を抜いた料理にしたり、抗菌作用のあるわさびや酢などを使った料理にするなどして傷まないように気をつけましょう。