お弁当にハンバーグを詰めるときは詰め方に苦労していませんか?
お弁当の詰め方や彩りに少し工夫するだけで、ボリュームも出て彩りもキレイな美味しい見栄えのするお弁当が作れます。
そこで、お弁当を美味しく見せるハンバーグの詰め方のコツについてお伝えしていきましょう。
コツを掴めば、大きめなハンバーグでもお弁当に楽に詰めることができます。
ぜひ参考に、子供も大好きなハンバーグをより美味しく見えるように詰めてあげましょう。
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お弁当を美味しく見せるハンバーグの詰め方のコツ
お弁当のおかずに人気のハンバーグ、たくさん詰めてあげたくても上手に詰めるのが難しいですよね。ハンバーグのお弁当をたくさん作ってあげたいものの、美味しそうに詰めることを考えるとためらってしまうこともあります。
大きなおかずでもあるハンバーグは一番最初にお弁当箱に詰めます
お皿に盛り付けるときと同じ状態でそのまま詰めてしまうと、あっという間におかずのスペースが埋まってしまい、お弁当箱の上には余白ができて格好悪い状態になります。
ハンバーグは立体的に詰めるのがポイントです
難しい場合は、小さなおかずを一度詰め、そこに斜めに立てかけるようにしても良いです。おかずは平らな状態にただ詰めるのではなく、立体感を出したり向きをかえたりして動きを出すように詰めることで、見た目がよくなります。
ハンバーグのお弁当への詰め方は緑を加えて彩りもアップ
ハンバーグは茶色なので、メインとして多めに詰めてしまうとお弁当の色合いが悪くなってしまいます。蓋を開けたら茶色一色に見えてしまうことも。
格好良いお弁当は色合いが大切
ハンバーグの下にレタスなどの葉物を敷いて緑をプラスしてください。
それだけで色合いがよくなります。レタスを使うときはやわらかい葉の部分を使うと敷きやすくなります。サラダ菜のような柔らかい葉の方が扱いやすく、グリーンレタスなら緑のボリュームを出して詰めることができます。
ハンバーグをななめに立て掛けて詰めると、ハンバーグとハンバーグの間に隙間ができます。この隙間を埋めるようにして茹でたブロッコリーを詰めるのもおすすめです。アスパラやスナップエンドウなど、緑がはえる野菜を選んでみてください。
お弁当に入れるハンバーグは大きさを考えて作ると詰め方が楽になる
小さなお弁当箱には詰められるおかずの量や大きさも限られてしまいます。
最初からお弁当箱に詰めやすい大きさを考えて作る
小さめのサイズに作っておくとお弁当箱に詰めやすくなる上に、食べやすさもあります。詰める量を調整して隙間なく詰めることができますよ。
どうしても詰めにくいと感じる場合は、お弁当箱の形がよくないのかもしれません。
お弁当箱自体を変えてみるのも手です。長方形の角のあるお弁当箱よりも、楕円形のようなまるみのある形の方が詰めやすかったりもします。
お弁当にハンバーグを入れるときのポイント
ハンバーグにソースを絡めてから詰めるのなら、詰める直前にソースをかけるようにします。事前にソースと絡めてしまうとソースがしみこんでしまい、味が濃くなってしまいます。
詰める直前にソースと絡めたり詰めてからソースをかけるようにすると良い
お弁当に入れる場合のハンバーグソースは、サラッとしている状態よりもとろみのあるソースの方がむいています。サラサラとしたソースだと、お弁当を持ち運んでいる間に他のおかずにソースが移ってしまうこともあります。
少しとろみをつけて作るのがコツです。
ケチャップとソースをただ混ぜ合わせるだけでなく、水溶き片栗粉を使ってとろみを付けたり、又はバターを入れるだけでも冷めたときに固まりハンバーグともよく絡みます。
冷食のハンバーグでも詰め方次第で美味しいお弁当になる
手作りハンバーグではなく、冷凍ハンバーグやレトルトのハンバーグもお弁当に使うことがありますよね。忙しい朝には冷凍やレトルトはとても助かります。
手作りならお弁当箱に詰めやすいサイズに作ることができますが、冷食のハンバーグは大きなサイズで詰めにくい場合もあります。
大きなハンバーグなら詰めやすい大きさに切ってから使ってください
真ん中で半分に切り、2つのハンバーグを斜めにして、詰めたご飯やお弁当箱に立てかけるようにして詰めます。メインのおかずとしての存在感があるように詰めたら、あとはサブのおかずを隙間を埋めるように詰めていきます。
大きなハンバーグを1枚どんと詰めたいときは、斜めに立てかけるようにして詰めてください。ハンバーグの上の方を立てかけたら、下半分は低く平らな状態になります。この低くなった部分は上に他のおかずを乗せることができます。ハンバーグの味の邪魔にならない、ソースや汁気のないおかずを詰めてください。野菜をシンプルに焼いたものやゆで卵の輪切り、ソーセージや卵焼きなどがおすすめです。