【丼弁当レシピ】腹ペコ男子ががっつり食べられる美味しい丼弁当

お弁当をがっつりと食べたいという方におすすめなのが、丼のお弁当です。たっぷりのご飯と、しっかり目の味付けがされたおかずで、ご飯が進みます。
そこで、お弁当におすすめの、食べごたえのある美味しい丼弁当レシピをご紹介します。丼のお弁当は、時間のない時にもおすすめです。食べざかりのお子様や、こってり好きの旦那さんにも喜ばれるレシピです。

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お弁当におすすめの簡単牛丼

旦那と息子、男が満足するボリュームある弁当と言えば、やっぱり丼もの!

牛丼弁当

夜ご飯に作る牛丼を翌日のお弁当のためにもあえて多めに作ります。
そうすると、翌朝のお弁当作りはとても楽ちん。
いつもより10~20分でも長く寝られる日はお母さんたちにとって特別です。

ただし牛丼弁当は注意が必要です。
牛丼に使う牛肉の脂身が多いと、お弁当が冷えると油分が白く固まってしまいます。
旦那は会社にレンジがあるので温めて食べるため、さほど気にならなかったようですが、息子からは大クレームでした。見る分にも食べる分にも油の固まりが気になって嫌そうでした。それからお弁当に入れることを考えて、少しでも脂身が少ない牛肉、また出た脂をなるべくキッチンペーパーで吸い取るようにしています。

このように夕飯のレシピは翌日のお弁当の事を考えて考えると、お弁当作りが楽になりますよ。

甘辛い味でお弁当にぴったり、照り焼き丼

ご飯が進む甘辛味で丼弁当にしよう!

照り焼き丼弁当

甘辛味の定番といえば鶏の照り焼き。
牛丼のように脂が固まってしまう心配もなく、少しくらい冷えても甘辛味なら気にならなく、むしろご飯が進むなぞの現象。

ピーマンやパプリカを一緒に炒めると彩り抜群の甘辛弁当に。
丼もので手抜き弁当のはずが、その彩りの良さで手抜きを感じさせません。

我が家は、お弁当のおかずがなくても、鶏肉さえあれば焦ることはありません。
なぜなら旦那も息子も大好きなボリュームある鶏の照り焼き弁当が作れるからです。

ピーマンやパプリカがなくても、玉ねぎで少しかさ増しをして、ネギ入り卵焼きを添えればバッチリです。

旦那や息子はもちとん、私からしてもラッキーな弁当のレシピなのです。

レンジ調理の簡単レシピ、お弁当に食べたいキーマカレー丼

超簡単、火いらずのキーマカレーをお弁当に!

キーマーカレー丼弁当

みじん切りした玉ねぎとひき肉、調味料を耐熱皿に入れてラップをして加熱します。
調理はこれで終了!!

簡単すぎて説明しようがないため、キーマカレーのレシピ紹介しますね。

キーマカレーの作り方

  • ケチャップ 大1
  • ウスターソース 大2分の1
  • カレー粉 大1
  • にんにく 一欠
  • 塩コショウ 少々
  • 水 大2
  1. 調味料にみじん切りした玉ねぎとひき肉をいれ混ぜる
  2. ラップをし600wで4分加熱
  3. お弁当に白いご飯を入れ、粗熱がとれたキーマカレーを乗せる
  4. 緑や赤、黄色、白ごまなどで彩りを意識すると綺麗な仕上がりになる

お弁当作り基本ルール

お弁当を開けた瞬間にお弁当が美味しそうに見えるか、そうでないかはお弁当を食べる人にとって重要です。

同じ味なはずなのに、その見栄えによって味が変化すると言っても過言ではないでしょう。
ただの気の持ちようなのは承知の上ですが、どうせなら見た目も美味しそうなお弁当を食べたいし、食べさせてあげたいですよね。

お弁当のおかずを詰めるためのルール

  • 汁気のあるおかずは汁気を飛ばす、または拭き取る
  • メインとなるもの、トッピングとなるものの位置や量
  • おかずを詰める向きや順番
  • お弁当カップを使うべきか、そうでないか
  • バランや大葉などの使い方

お弁当作りの基本ができていないと美味しそうなお弁当を作っても食べる頃には、中身がぐちゃぐちゃ、おかずの汁がごはんや他のおかずに混ざっている、野菜の水気でおかずがふやける、傷んだ臭いがする、など多々問題が発生します。

特に夏は気温が高い日が続きます。
おかずを素手でむやみに触ったり、温かいうちにお弁当の蓋をしめたり、いれるおかずの種類など、傷お弁当がむ原因となることは避けましょう。
凍らせたゼリーを保冷剤代わりに入れたりなど工夫をしてくださいね。

お弁当作りの基本ルールは丼弁当も同じ

簡単丼弁当は朝の時間に余裕を生み出します。
朝の心と時間の余裕はその日どれだけ充実して過ごせるかにかかっています。

お弁当を楽する為に夕飯のレシピに丼ものにしましょう!

丼のお弁当を美味しく詰めるコツ

丼弁当の詰め方

丼弁当の詰め方は至って簡単!

ご飯の上にドーンと丼おかずを乗せるだけ。
おかずを1~2品添えて、最後に彩りとなるトッピングすればお店で出てくる丼ものより豪華になります。

基本的に茶色い丼もの弁当には紅生姜、ごま、刻み海苔、漬物、卵焼き、ブロッコリー(緑もの)、トマトなどが栄えます。
手抜き弁当でもこれがあれば手抜きに見えない魔法の食材です。

丼弁当のコツ

丼もの弁当を作るには少しコツがあります。
お肉は冷えると硬くなってしまう傾向があります。
なので、前日の夜から下味をつけてお肉を柔らかくする工夫をしてください。

塩麹、お酒、ヨーグルト、玉ねぎ、はちみつなどお肉を柔らかくする食材は色々あります。

お肉の中でも硬くなりやすい豚肉は火に長時間かけないということも大切です。丼弁当はとても簡単ですが、より美味しくするための工夫をしながら毎朝の弁当作りを楽にしてみましょう。