お弁当作りの時間を短縮!今日からすぐに始められるコツを紹介

お弁当作りの時間はいつもどのくらいかかっていますか?忙しい朝はできるだけお弁当も早く作ってしまいたいと思う主婦も多いでしょう。

そこで、お弁当作りの時間を短縮するためのコツについて、今日からすぐに始められることをお伝えしていきましょう。

少しの工夫や手間で毎日のお弁当を短時間で作ることができます。
ぜひ参考に試してみてください。

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お弁当はおかずの作り置きが時間の短縮におすすめ

ただでさえ朝は忙しいのに、お弁当のおかずを色々手作りするのは時間的に難しいでしょう。

お弁当のおかずは定番化してしまう事がお勧め

お弁当作りが大変な要因の一つに、おかずを考えるのが大変というのもあると思います。そこで、おかずを定番化すると、何を作るか悩みにくくなりますし、おかずを迷わず詰めることが出来るようになります。

更に、日持ちしやすいおかずを定番化すれば作り置きして置けるので、毎朝お弁当箱に詰めるだけで、朝のお弁当作りは完了します。

週末などにまとめて作るのは、慣れるまで少し大変だと感じるかもしれませんが、大目に作っておけばお弁当のおかずだけでなく朝食や夕食のあと一品として使うことも出来ます。

流石に毎日同じおかずだけだと飽きてしまう場合は、最低でも5品位作り置きおかずを作れば、少しずつローテーションを変えて詰めたり、途中でリメイクすることで飽きずに食べることが出来るでしょう。

電子レンジを有効活用すれば短時間でお弁当作りができる

朝のお弁当のおかず作りに時間をかけたくない人や調理器具が足りずに時間が掛かってしまう人は、料理器具の見直しをしてみましょう。

電子レンジは短時間で加熱することが出来るので、忙しい朝にぴったりな調理家電です。

お弁当のおかずとして入れやすい野菜の肉巻きも電子レンジなら内側から火が通るので、生焼け等の心配がありません。
アスパラ、いんげんとニンジン、エノキ、オクラ等をしゃぶしゃぶ肉等でそのまま包んで、塩コショウをしたら耐熱皿に乗せてレンジで加熱するだけです。

彩り用の色鮮やかな野菜に簡単に火を通すことが出来ます

にんじんやブロッコリー等ゆでるとお湯を沸かす時間も必要で、時間がかかる茹で野菜も電子レンジだと簡単に作ることが可能です。
耐熱容器やシリコンカップ等にコーンを入れて、バター一切れと醤油をかけてレンジで加熱すると簡単にコーンバターが出来ます。

もう少し彩が欲しいけど、もう時間があまりないという時に電子レンジで彩野菜を作るのは便利です。

お弁当作りの時間を短くするために食材や切り方に工夫をしましょう

お弁当作りの時間を短くするためには、食材選びや食材の切り方にも工夫しましょう。

火の通りやすい食材や切り方を意識すれば、お弁当作りだけでなく日々の食事作りも時短できます

お弁当は出来上がってから食べるまで時間があるため、中までしっかり加熱することが大切ですが、火の通りやすい食材や切り方をすることで、その心配も少なく出来ます。

食材が大きく厚みがあると中までしっかり火が通るのに時間が掛かってしまいます。そのため、お弁当のおかず作りの時間を短くするためには、薄切りや小さめにカットするなどします。

食材の厚みがバラバラだと火の通りかたにムラが出てしまうので、大きさや厚みも揃えましょう。

野菜は根菜よりも葉野菜の方が火の通りが早いです。ゴロゴロと大きく切るよりも細切り等にした方が、より日の通りが早くなります。
肉や魚は薄切りの肉や一口サイズに切った魚の切り身を使った方が火の通りが早いです。フライパンに乗せる時はなるべく重ならないように広げた方が、まんべんなく火が通りやすいです。

また、市販の冷凍野菜は下茹でされている物が多いので、軽く火を通すだけで済むため、時短にもなります。

夕食の残りをお弁当に入れるのも時短で簡単

朝にお弁当作りの時間が取れないし、休みの日に作り置きおかずも作れないという人は、夕食のおかずを少し翌日のお弁当にも使いまわすのがお勧めです。

夕飯がお弁当向きではないおかずやメニューの時は出来ませんが、お弁当に入れられるおかずの時は是非活用してみてください。

作り置きおかずや電子レンジ調理は、お弁当用におかずを1から作らなければいけませんが、夕食のおかずを使いまわす場合は、少し多めに作れば良いだけなので、とても簡単です。

翌日のお弁当にするだけでなく多めに作って冷凍する

自家製冷凍食品を作ることも可能です。ハンバーグなどメインのおかずとブロッコリーなど彩用の野菜を少しずつ取り分けて冷凍しておくと便利です。最初にご紹介した作り置き食品と同じ感覚で使いましょう。

カツなどの揚げ物も冷凍して置けば、解凍してお弁当に詰めるだけでも良いですし、カツ丼弁当等も作れます。

お弁当は手早く作って美味しく詰めましょう

お弁当作りを手早く短い時間で完了するためには、お弁当の詰め方もマスターしましょう。

まずはご飯を詰めます

2段弁当等おかずとご飯の入れ物が分かれている物以外は、おかずとの境目部分は斜めになるようにしておきます。

ご飯とおかずの境目にレタスや大葉など緑色の葉っぱを仕切りとして使うと、彩を足せます。

おかずを入れた時に仕切りの葉っぱが隠れてしまわないように、少しはみ出すように置きます。

おかずはメイン料理などの大きなものから入れていきます。ご飯を斜めに詰めた傾斜を利用して、おかずも斜めに入れます。
斜めに入れることで、おかずの断面が見えやすく立体的で、上から見た時に食材が良く見えるので美味しそうに見えやすいです。また、立てて詰めるよりも斜めの方がおかずのスペースを埋めやすいです。

メインのおかずや大きなおかずを入れたら、副菜を間にいれていき、最後に彩り用の野菜を隙間に散らばせて完成です。彩に気を遣っていても同じ色味が偏るとバランスが悪いので、同じ色味が出来るだけ隣り合わないように詰めていくと、配置のバランスも良くなります。