弁当に入れたい子供の大好きなおかず!簡単幼稚園弁当レシピ

幼稚園には、お弁当の日というのがあるところが多いと思います。週に2~3回あるお弁当の日には、朝のお弁当作りも大変です。
そこで、幼稚園の子供のお弁当に入れたい、簡単おかずレシピをご紹介します。お弁当作りの悩みの一つに、いつも同じようなおかずになってしまう、という方も多いのではないでしょうか。いつものメニューにプラスしたい、子供達の大好きなレシピを集めました。

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忙しい朝でも簡単にできるお弁当に入れたいケチャップ炒め

朝の時間帯は子供の支度や自分の準備で忙しいので、幼稚園の子供のお弁当作りは手早く済ませたいですよね。
そこで、味付けにケチャップを使ったパパっと簡単に作れるウインナーと野菜の炒め物のご紹介です。

●材料

  • ウインナー3本
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 冷凍コーン 大さじ3
  • ケチャップ 大さじ3
  • 水 大さじ3
  • ソース 大さじ1
  • バター

●作り方

  1. 玉ねぎは皮をむいて薄切りにします。耐熱皿に入れてラップをかけて電子レンジで加熱しておくと短時間で炒めることができます。
  2. ケチャップ、水、ソースを計って混ぜ合わせておきます。
  3. ウインナーは輪切り、もしくは斜め切りにします。
  4. フライパンに油を入れて火をつけたらウインナーと冷凍コーンをいれて炒めます。
  5. そこに電子レンジで加熱した玉ねぎを入れて軽く炒めます。
  6. 手順2の調味料をフライパンにいれて全体に調味料が絡むように煮詰めたら完成です。
味見をして薄ければケチャップなどで調整してください。
また、野菜は玉ねぎではなくてもキャベツでも甘みが出ておいしいです。
ケチャップ味は子どもも大好きで簡単なので是非作ってみてくださいね。

子供の大好きなさつまいもを使った簡単お弁当レシピ

子供が大好きなさつまいもも、お弁当のおかずにすることができます。
常備菜と作っておけば、お弁当のおかずにもなりますし、朝食のおかずが足りないときにも役立ちます。

さつまいも甘煮

材料はさつまいも2本(400g程度)、みりん大さじ4、しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ6です。
  1. さつまいもは水できれいに洗います。その後1cm程度の厚みの輪切りにします。
  2. もしさつまいもが太いものであれば半月切りにしてください。
  3. 切ったじゃがいもは水をいれたボウルにいれてアク抜きします。
  4. その間に、みりん、しょうゆ、砂糖をはかってあわせておきます。
  5. 鍋にアク抜きしたさつまいもを入れてから水をいれます。さつまいもに水がかぶるようにしましょう。
  6. 火をつけて沸騰させたらそのまま2分程度煮込みます。
  7. その後、合わせた調味料を入れて弱火~中火で煮込んだら完成です。
時間は15分から30分程度を目安にしてみてください。皮はそのまま使っていますが、もし子供が食べづらそうなら皮をむくのもいいかもしれません。

冷凍保存できて朝は簡単、子供に人気のミートボールレシピ

甘いミートボールは子供がすきなおかずの1つですよね。
そんなミートボールはたくさん作って冷凍保存しておきましょう。

ミートボールの基本の材料はひき肉と玉ねぎと卵

そこに塩・こしょうと片栗粉ですので特別な材料は必要ありません。
卵を余らせずに一個使うようにするにはひき肉は200~400g使用するといいでしょう。

たくさん作って冷凍するならば、400g使用するがおすすめです。
その場合、玉ねぎは1~2個使いますが、お好みで使用個数は変えてください。

作り方です。

  1. ひき肉は冷蔵庫から出してボウルに入れておきます。
  2. 玉ねぎは食感を楽しむために大きめのみじん切りにします。
  3. その後電子レンジでチンしておきます。
  4. そこに、卵、塩、こしょう、冷めた玉ねぎを入れてよくこねましょう。
  5. ひとまとめになったら、手のひらでころころ、丸めていきます。
  6. お皿に片栗粉をひろげて丸めた肉団子をいれて全体にまとわせます。
  7. お湯を沸騰させて作ったミートボールを入れて茹でます。茹でずに油で揚げてもOKです。揚げると茹でたときとは違いカリッと仕上がります。

ミートボールができたら、次はソースを作ります。

甘辛なテリヤキソースは子供にも喜ばれます。

  • テリヤキソースの材料は、みりん、醤油、酒、砂糖、水溶き片栗粉です。
  • 調味料の割合としてみりんと醤油と酒が1:1:2です。
  • 例えば、みりんと醤油が大3であれば酒は大6になり、砂糖は大1にします。

甘さ控えめにしたければ砂糖の量を少なくするなどして調整してみるのもいいですね。

  1. フライパンに調味料を入れて火にかけます。
  2. 騰したら水溶き片栗粉をいれてとろみが付くまで加熱し、ミートボールを絡めましょう。
ソースはたっぷりめにつくると味もしっかりしておいしいのでおすすめです。よく冷ました後に小分けして冷凍保存しましょう。

子供のお弁当の詰め方のコツ

子供のお弁当箱はそれほど大きくなく小さいですが上手に詰めるのは意外と難しいと思っている人も多いのではないでしょうか。

きちんとコツをおさえていれば、苦手に感じていたお弁当作りもバッチリです。

1つ目のコツはお弁当箱には1番大きいものから詰めること

おにぎりやご飯を同じお弁当箱に詰める時は、これらを最初に詰めていきます。
それから順に大きさを確認しながら左寄せで詰めていくとやりやすいです。

順番に詰めていくと隙間があくことになります。

その隙間には最後に残った小さいおかずの枝豆やチーズなどを隙間にいれれば完成です。おかずによって固いもの柔らかいものがあると思うので崩れないように柔らかいものを後に入れるといいでしょう。

きれいに詰めてあることも大切ですが、お弁当箱のふたをあけた時に喜んでもらえたら嬉しいですよね。
そのためには、少し工夫をしてみましょう。
ウインナーの飾り切りをしてみたり、おにぎりののりを星やハートに切ったり、顔を付けるのもかわいいです。

時間がない時は、子供の好きなキャラクターのお弁当カップを使ったり、ピックで飾り付けるだけで簡単に華やかでかわいらしいお弁当の出来上がりです。

幼稚園でのお弁当は食べ切れる量で

幼稚園でのお弁当で大切なことは子供が食べ切れる量にするということです。

私の子供が幼稚園に通い始めてお弁当をもたせた時は、丁度いい量がわからず入れすぎてしまいました。
ですので、目安として普段の食事よりも少ないかな?と感じる程度からはじめましょう。そうすることで、しっかりと残さず食べきることができるので、子供は「全部食べれてうれしい」という気持ちを持つことができます。

さらに、最初は慣れない環境ですのでお弁当の栄養面はそれほど気にしなくて大丈夫です。
好きなおかずをいれてあげるとお弁当がおいしい、お弁当の時間は楽しいと感じてくれるでしょう。

最後に家ではおかずごとにお皿にもられていたり、お茶碗にご飯がはいっているので比較的食べやすいですが、お弁当は1つにまとめて入っているので食べにくいと感じる子もいると思います。ですので、手で持って食べやすい形状にしてあげることも大切です。
ご飯も1口台のおにぎりにするとパクっと食べやすいのでおすすめです。