野菜の常備菜を作り置きして冷凍保存!お弁当にも便利に活用

忙しい朝のお弁当作りを少しだも楽にしたいと毎日頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。

栄養のバランスを考えてお弁当を作りたくても、時間がないとなかなかそこまで気が回らないこともあります。

そんなときは、野菜を使った常備菜を作り置きしておくことで、冷凍保存をすると便利に活用することができます。

忙しい朝のお弁当作りを時短して、家族に美味しいお弁当を作ってあげましょう。

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野菜の常備菜を作り置きして冷凍保存!お弁当に活用しやすい保存方法

保存がきく常備菜をまとめて作り置きしたら、お弁当用の仕分けカップに小分けして冷凍するのがおすすめです。

お弁当用の仕分けカップは、紙製やシリコン製、アルミ製などがありますが、耐冷温度がマイナス20度以下のものを選ぶと安心です。

紙製のカップの場合は、耐水性があるものを選ぶようにしましょう。

仕分けカップに常備菜を入れたら、熱伝導率の高い金属トレイの上に乗せ、ラップやアルミホイルで覆ってから冷凍しましょう。

しっかりと固まったら、金属トレイから蓋付きの保存容器に移し替えて冷凍庫で保存しておきましょう。

仕分けカップのまま冷凍する事で、お弁当にそのまま入れる事ができ、盛り付けの手間が省けます。

おかずの種類も増え、忙しい朝のお弁当作りに大助かりです。

野菜を作り置きして保存・冷凍する時のポイント

作り置き料理のポイントは、食材にしっかりと火を通す事です。

食材にしっかり火が通っていないと、雑菌が繁殖し、食中毒の危険性が高まります。

雑菌は水分が多いと繁殖しやすいので、炒め煮や佃煮などは汁気がなくなるまでしっかりと煮詰める必要があります。

サラダや和え物を作る際も、水分が大敵です。

ざるにあげて水分を切るのはもちろん、絞る事ができる野菜はしっかりと握ってぎゅっと水分をしぼり出しましょう。

水分が多いと菌が繁殖するだけでなく、味がぼやけて美味しさが半減してしまいます。

作り置き料理には、殺菌や抗菌効果の高いスパイスを利かせる事がおすすめです。

唐辛子、コショウ、にんにく、生姜などのスパイスは、作り置き料理の強い見方です。

また、酢漬けやオイル付漬けなども作り置きに向いています。

作り置き野菜を冷凍保存する場合は、よく冷ましてからしっかりと乾燥した容器に入れて保存します。

かぼちゃを使った野菜のサラダ!作り置きして冷凍保存

お弁当に使いやすい、かぼちゃを使ったサラダの作り方を紹介します。

かぼちゃの自然な甘味で子供でも食べやすく、体にも優しいレシピです。

冷凍保存して、普段の食卓からお弁当まで幅広く食べてください。

【材料】

  • かぼちゃ 300グラム
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 醤油 小さじ1
  • かつお節 2.5グラム
  • 塩 少々

【作り方】

  1. かぼちゃは種を取り除き、皮をところどころそぐように剥いて2センチ角に切ります。
  2. 鍋にかぼちゃの皮目を下にして敷き詰め、かぶるくらいの水を入れ、蓋をして中火にかけます。
  3. 煮立ったら弱火にして、7分ほど茹でます。
  4. かぼちゃが柔らかくなったら、ざるにあげて水気を切ります。
  5. ボウルにかぼちゃを入れて、フォークを使ってつぶします。
  6. マヨネーズ、醤油、かつお節、塩を入れて、よく混ぜ合わせたら完成です。

小分けにするか、丸ごと冷凍保存用袋に入れて平らにして空気を抜いて冷凍します。

なめらかな食感がお好みの場合は、皮をすべて剥いてしまいましょう。

ピーマンを使った野菜料理を作り置き!冷凍保存も可能

ピーマンが苦手という子供はたくさんいるでしょう。

ちょっぴり苦いのがピーマンの特徴ですが、少し甘い味付けで非常に食べやすいピーマンのレシピがあるので紹介します。

冷凍保存して、お弁当にも使えますよ。

【材料】

  • ピーマン 4個
  • ツナ 1缶
  • 卵 2個
  • 砂糖 小さじ2
  • 醤油 小さじ2

【作り方】

  1. ピーマンは縦1センチ幅の細切りにします。
  2. フライパンを中火で熱し、油をひいたらピーマンを炒めます。
  3. ピーマンに火が通ったら、ツナを投入します。
  4. ピーマンとツナがよく混ざったら、砂糖、醤油を加えて炒めます。
  5. フライパンにスペースを作り、溶き卵を投入します。
  6. 卵がそぼろ状になり、ピーマンとツナとよく混ざったら完成です。

お弁当用に仕分けカップに入れて冷凍保存しておきましょう。

夕飯の副菜としてもおすすめです。

キャベツやもやしでカット野菜を作り置き!冷凍保存で便利に使える

野菜をカットして冷凍しておけば、炒め物などを作るときに非常に便利です。

忙しい毎日の食事作りは、少しでも時短になる工夫をしておきたいものです。

休日など時間のある時に、野菜をカットしてまとめて冷凍保存しておきましょう。

1回の炒め物で使いやすい野菜の分量は約600グラムです。

  • キャベツ 4分の1個
  • ピーマン 5個
  • もやし 1袋

以上の3つの野菜をまとめて冷凍保存します。

キャベツはざく切り、ピーマンは1口大の乱切りにします。

もやしはひげ根を取り除きましょう。

3つの野菜をざっくり混ぜ合わせて冷凍保存用袋に入れます。

平らにしたら空気を抜いてしっかり密閉します。

そのまま冷凍庫で凍らせて、使いたい時に解凍して使ってください。

水分が多い野菜でもシャキシャキ感を失わず美味しく保存する事ができます。

1ヵ月を目安に使い切るようにしましょう。

使い切れずに少量ずづ残ってしまった野菜も、小さくカットしてまとめて冷凍保存するのがおすすめです。

ニンジンやセロリ、キャベツ玉ネギなど、余り物の野菜を1センチ角にカットして混ぜ合わせて冷凍保存用袋に入れて冷凍します。

使いたい時に使いたい量だけ取り出して凍ったまま使う事ができます。野菜がたくさん入った栄養満点のスープを作るのに非常に便利です。