豆苗は節約の強い味方。そんな豆苗はナムルにするのが日持ちできるのでおすすめです。豆苗で作るナムルは電子レンジでも簡単に作ることもできますし、他の食材も加えてアレンジも可能です。
そこで、豆苗で作るナムルの保存の目安や簡単で美味しいおすすめな作り方についてお伝えしていきましょう。
豆苗で作るナムルなら常備菜としてお弁当のおかずにもおすすめです。
ぜひ参考に試してみてください。
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豆苗はナムルにすれば日持ちもできて美味しく食べられる
豆苗は下についているスポンジの部分を下にした状態で立てて冷蔵庫の野菜室で保存可能です。
袋を開けてしまってからの保存方法はスポンジから抜いてしまわずついた状態でスポンジの部分だけが入る大きさのトレーを用意し水をはりその中にスポンジを入れましょう。上からふんわりと下までビニールをかぶせて野菜室で保存できます。
スポンジが湿っている状態であれば4~5日は野菜室での保存が可能です。
豆苗のナムル
- 豆苗 85グラム
- ごま油 15グラム
- 塩 3グラム
- 白いりゴマ 10グラム
- 豆苗のスポンジの部分を切ってボウルに張ったたっぷりの水で洗います。出てきた根や豆の殻を取り除いたらざるにあけましょう。
- お鍋にお湯を沸騰させて塩を一つまみ入れます。沸騰した鍋に洗った豆苗を入れておよそ50秒ほど茹でます。鮮やかな緑色になったらざるにあげましょう。
- しっかと絞って水気をとりボウルに入れます。
- 3にごま油を入れて豆苗の塊をほぐしながら混ぜます。混ざったら塩、白いりゴマを入れて完成です。
日持ちできる豆苗ナムルなら電子レンジでも簡単に作れる
用意する物
- 豆苗 85グラム
- ごま油 15グラム
- チューブのにんにく 2グラム
- 醤油 5グラム
- 塩 1グラム
- 白ゴマ 10グラム
- 豆苗はスポンジの部分を切り、そこから半分の長さに切ります。ボウルに水を張って切った豆苗を洗います。
- 水気を切った豆苗を平らな耐熱容器に入れてごま油を入れて全体をかき混ぜます。ごま油でコーティングされたらチューブのにんにく、醤油、塩を入れてさらに全体をかき混ぜます。
- 耐熱容器にふんわりラップをかけて、600ワットで1分半レンジにかけます。
- ラップをはずし粗熱が取れたら白ゴマをふりかけて出来上がりです。
豆苗ともやしのナムルなら日持ちして常備菜にもおすすめ
豆苗だけではなくほかの野菜を入れる事で嵩増しになりボリュームが出るため食べ応えが期待できます。ひとてまくわえて常備菜を作ってみましょう。
豆苗のピリ辛ナムル
用意する物
- 豆苗 85グラム
- もやし 250グラム
- 乾燥わかめ 3グラム
- 顆粒鶏がらスープの素 15グラム
- ごま油 5グラム
- 豆板醤 5グラム
- 酢 30グラム
- 乾燥わかめをたっぷりの水を張ったボウルに入れて戻します。
- 豆苗のスポンジの部分をカットし、水にさらします。もやしは豆と根を取ると色が変わらず綺麗な白を保ったまま保存できますがそのままでも大丈夫です。豆苗を洗い終わったらもやしも水で洗いましょう。
- 鍋に多めの水を沸かし沸騰したら一つまみの塩を入れてもやしを入れ30秒茹でます。同じ鍋の中に豆苗を入れてさらに30秒茹でたらざるにあげ冷まします。
- 1のわかめが戻ったらざるにあげて水を切りましょう。
- 大き目のボウルを用意しざらに水を絞った3と4を入れごま油を入れて一度しっかりと混ぜます。そこへ顆粒の鶏がらスープの素、豆板醤、酢を入れて和えます。
- 密封できる容器に移し保存しましょう。
茹でて裂いた鶏ささみやかに風味のかまぼこ、きゅうりなどを後から加えて違った味も楽しみましょう。
豆苗は家計に優しく作り置きにも最適
用意する物
- 豆苗 85グラム
- えのきだけ 100グラム
- ベーコン 50グラム
- ごま油 5グラム
- チューブのにんにく 2グラム
- 豆苗のスポンジを切り、さらに長さを半分に切ります。えのきだけも石づきをとり半分の長さに切ります。それぞれ違うボウルを使って洗い分けて水気を切っておきます。
- ベーコンを1センチほどの幅で切ります。
- フライパンにごま油を敷いてにんにくを入れたら、ベーコンを入れて焦げ目をつけます。その中に1の豆苗を入れて色が鮮やかになりしんなりしたらえのきだけを入れ炒めます。
- 3に塩を一つまみ入れて軽く水分を飛ばしたら出来上がりです。
豆苗は冷凍保存も可能!美味しく賢く取り入れましょう
豆苗のスポンジの部分を切ります。軽く洗ったらざるにあげて水気を切り豆の殻や根などを手で取り除きジッパーつきの密封袋に入れて空気を抜き平らにします。そのままの形で冷凍すると30日ほどの保存が可能です。食感は変わってしまいますが冷凍した野菜は調理しやすいです。
時間を置かずすばやく冷凍
袋の中に平らに入れた豆苗の袋をアルミ製のトレイやアルミホイルに包み平らな状態で冷凍庫の底に入れて冷凍しましょう。厚さにムラがあると料理に使うときに分けづらくなってしまうので注意しましょう。
凍ったまま料理に使う
解凍すると水分が出てしまい食感が変わってしまうため、凍ったまま調理をしましょう。
火にかけないときは水分をしっかりと絞ってから味付けしましょう。
汁物の彩りやナムルにも使うことができます。また別の食材をくわえても豆苗の味が邪魔せずどんな料理のも適応します。