夕飯にぴったりな和食のレシピについて知りたい

夕飯のレシピを考える時に、無性に和食が食べたくなることってありますよね。
洋食や中華も美味しいですが、あっさりしていて優しい味の和食も格別な味わいです。
ここでは、そんな和食を食べたい人におすすめなレシピをいくつかご紹介しますので、和食でお肉を食べたい時、やっぱりお魚が食べたい時などに活用してみてください。
また、和食で使う基本の調味料についてもご紹介しますので、味付けで迷った時は、これを思い出してください。

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和食を作る時に欠かせない基本の調味料

和食では「さしすせそ」の調味料が基本

日本人が昔から食べてきた和食は、私たちにとっては特段普通の食事ですが、栄養バランスに優れているということで、和食文化が海外でも注目されているくらいです。海外ではパンや肉など脂質が高い食事が主流の国も多いですが、そのような国でヘルシー志向が高まり、このことが和食が注目されるようになった一因です。和食と言って私達がイメージするのは、ご飯に味噌汁、魚や煮物、漬物などのおかずが並んだものですよね。

おかずも味付けが様々なので、飽きずに色々なおかずが食べられるというのも和食の魅力です。

その味付けの豊富さは、和食の特徴でもあり、その理由は調味料の多さにあります。

和食でおもに使われる調味料は、有名な言い回しで「さしすせそ」の頭文字から始まるものとして知られています。

  • 「さ」…砂糖
  • 「し」…塩
  • 「す」…お酢
  • 「せ」…醤油
  • 「そ」…味噌

煮物などに使う調味料も、この「さしすせそ」の順に加えていくと、味がしっかりと決まりますので、調味料の名前だけではなく、調味料を加える順番も自然に覚えられて、便利な覚え方です。

夕飯で和食のお肉を食べたい人におすすめな人気のレシピ

めんつゆがあれば簡単に出来る親子丼

めんつゆには、醤油や砂糖、みりんなどがすでに配合されているので、そのまま薄めて麺類の汁として使うことが出来る便利な調味料ですが、このめんつゆがあれば、親子丼が簡単につくれます。

通常なら、醤油やみりん、砂糖を調整しながら味付けしていきますが、めんつゆを使えば味の調整も不要で味が決まりますので、時間がない時にもササッと作れる点が魅力です

ちなみに、私が住む北海道には北海道限定の「めんみ」という調味料があり、個人的にはめんみをよく活用しています。めんつゆに比べると、出汁と甘みが濃縮された醤油という味で、醤油代わりに使う道民も多いようです。多分、北海道民の冷蔵庫には、めんつゆよりもめんみが常備している率が高いと思います。めんみもめんつゆと同様、活躍する調味料です。

夕飯に食べたい、鮭を使った和食の簡単レシピ

鮭をさっぱりいただくマリネ風料理

鮭のシーズンになると、お店には鮭の切り身がたくさん並び、脂の乗った鮭を使ったおかずを作る人も多いでしょう。

鮭を使ったおかずは、鮭の塩焼きやムニエルなどの焼き物をまず思い浮かべる人もいると思います。

我が家も、美味しそうな鮭が手に入ると何を作ろうかな~?などと色々考えるものの、結局定番のムニエルだったり、塩焼きに落ち着いてしまい、なかなか冒険が出来ないのが悩みです。そんな中、この前初めて行ったカフェで鮭と玉ねぎのマリネ風が出てきて、とてもさっぱりとして美味しく、感動しました。鮭は塩コショウのシンプルな味付けで火が通っていて、その上に玉ねぎのマリネがたっぷりと乗っている料理です。しんなりと爽やかな味わいのマリネがシンプルで脂の乗った鮭と相性が抜群で、家に帰って真似して作ったところ、家族にも好評でした。

玉ねぎマリネの爽やかがポイントかと思います。

暑い時にさっぱりと食べたい料理です。

夕飯の献立におすすめな、さんまを使った和食のレシピ

サンマを丸ごと入れた炊き込みご飯

サンマも、秋になって店に出回るようになると無性に食べたくなる魚のひとつですよね。
魚の中でも安い上に美味しいので、お財布にも優しい魚です。

サンマと言えば、塩焼きが定番ですが、サンマをメインにしたまぜご飯もサンマの旨味が広がって美味しいですよ。

  1. サンマは塩をかけて魚焼き器で焼いたら、中骨やワタを取り身をほぐし、醤油ベースで味付けした混ぜご飯が炊く時に、ご飯の上に乗せて蒸らして炊き上げます。
  2. お好みで生姜の千切りや小ねぎなどの薬味を散らすと、一層華やかに味わい深くなります。

サンマの炊き込みご飯は、土鍋で炊くのがおすすめです。

土鍋で炊くことによって、炊飯器で炊くよりも高温になるため、時間が短くて済みますし、熱がじんわりと全体に伝わるので、味も染み込みやすくなります。

ご飯全体にサンマの旨味が広がり、秋にピッタリの一品になります、

栄養満点!豆腐を使ったヘルシー和食レシピ

ボリュームたっぷりの豆腐ステーキ

和食と言えば、ヘルシーなおかずが多いというイメージですが、その材料の中でもヘルシーの代表格が「豆腐」です。

豆腐は大豆が原料なので、良質なタンパク質や脂質が摂れます。

豆腐を使ったおかずには、色々な種類がありますが、ご飯が進む豆腐のおかずのおすすめは「豆腐ステーキ」です。

作り方も簡単で、豆腐の水切りをしたら片栗粉をまぶし、バターで全体をきつね色になるくらいまで焼き目を付けたら、仕上げに醤油、みりんなどのソースで絡めるだけです。

バターと醤油という組み合わせは、ご飯が美味しく食べられる最強のコンビでもあります。

豆腐というヘルシーな食材をバターと醤油で味付けすることで、肉などの他の食材を使うよりヘルシーなおかずになるという点も魅力です。