自宅で焼き鳥をする時にはホットプレートを使って焼く方も多いと思います。ホットプレートならば、一度にたくさんの量が作れるので、家族で食べる場合にもおすすめです。
そこで、ホットプレートを使った美味しい焼き鳥の焼き方をご紹介します。
ホットプレートだと、べちゃっとした仕上がりにならないの?と心配な方も多いと思います。コツをつかめば、自宅でもお店のようなパリッとジューシーな焼き鳥を作ることができます。
また、フライパンやグリルを使う時の焼き方もご紹介していきましょう。
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自宅でホットプレートを使った焼き鳥の美味しい焼き方
焼き鳥は大体4~5本で一人前
メニューが焼き鳥だけなら一人10本前後は食べるかもしれませんね。それをふまえて人数分準備しましょう。
すでに串に刺さっているものでもOKですが、自宅でホットプレートを使って焼き鳥をするなら、好きな組み合わせを作ることができる手作りがおすすめですよ。
鶏肉や豚肉、ねぎを用意したら、竹串に刺していきます。
刺す具は大きさにもよりますが1本につき5~6個程度。
具が大きすぎたりサイズにバラつきがあると火が通りにくくなるので、均等に一口サイズに切りそろえてください。
ホットプレートに焼き鳥を並べる
ホットプレートを250度ぐらいにして熱します。油は肉から出るので、引かなくてもOK。
並べたら、塩コショウをかけて味付けをします。焼き鳥同士の間隔はとっておきましょう。持ち手の竹串は濡らしておくと、食べる時に持っても熱くなりにくいです。
片面を焼いてフタをする
片面に焼き色が出るまで、じっくり焼いていきましょう。しっかり焦げ目をつけた方が焼き鳥の風味が出て美味しいです。
焼き色がついてきたら、フタをして中まで火を通します。火力は弱めなくてそのままでOK。
ホットプレートの焼き鳥に焼き色がついたらひっくり返す
引っくり返す
フタをして5分程度経ったら、フタを開けて焼き具合を確認してみましょう。片面に美味しそうな焦げ目がついていたら、引っくり返します。この時串は熱くなってるので、気をつけてくださいね。すべて引っくり返したら再び塩コショウをふって、再度フタをします。裏返した後はすぐフタをして蒸し焼きをしてOKです。
フタを開けて焼き色をつける
少ししてフタを開けたら、いい感じに焼き鳥が仕上がっていると思います。鶏肉から出た油でパリパリになってきたらOK。ホットプレートで焼き鳥の完成です。
裏技その1 クッキングシートを使ってもOK
ホットプレートで焼き鳥をする時はクッキングシートを敷いてから焼くようにすると、ホットプレートが焦げつかず、香りよく焼くことができます。後片付けが楽チンになりますよ。
裏技その2 竹串は濡らしておくと焦げにくい
串はあらかじめ水につけて濡らし、水気を切ってから使うと焦げにくくなります。
自宅で焼き鳥をホットプレートで作るなら美味しい野菜も一緒に
ホットプレートで焼き鳥をするなら、焼き鳥の他にも野菜をたくさん入れちゃいましょう。鶏肉の油で美味しく仕上がり、お子様も美味しく食べられますよ。
野菜は冷蔵庫に残っているものなど、なんでもOK!
えのきをベーコンで巻いたえのきベーコンや、トマトのベーコン巻き、大葉を豚バラで巻いた豚バラ大葉巻きなど、アレンジメニューを焼いてもOKです。ウィンナーもおすすめ。
フタをして蒸し焼きにするため、焼肉の時とは違う仕上がりになります。
自宅のフライパンで焼き鳥を焼く時にはアルミホイルを使って
焼き鳥をフライパンで焼く時は、焼き加減がムラになったりフライパンにくっついてしまったりということがありますよね。
そんな時はアルミホイルを使うと美味しく焼くことができます。
焼く時にフライパンにアルミホイルを敷くだけ
アルミホイルは一度くしゃっとさせて、広げましょう。そうすることで余計な油がアルミホイルの溝に落ち、くっつかずベタベタにならずに焼くことができます。
蒸し焼きにすることで焼きムラを防ぎ、ジューシーな焼き鳥に仕上げることができます。
後片付けもアルミホイルを捨てるだけでOKなのでフライパンが焦げつかずとても楽チン!
アルミホイルに余分な油が残ったら、キッチンペーパーなどで吸い取ってから捨てましょう。
グリルを使った焼き鳥の美味しい焼き方
自宅での焼き鳥は魚焼きグリルを使って焼くこともできます。
魚焼きグリルは火力が強いため、表面だけ焦げて生焼けになってしまったり、焼きムラが出てしまうことがあるので、十分火加減を見ながら焼くようにしましょう。また鶏肉は油がのっているので、焼いている間は必ず目を離さないようにしてください。
コツその1.串は濡らしておく
魚焼きグリルで焼く場合焦げやすいのが串。これもホットプレート同様、竹串をあらかじめ濡らして水分を切ったものを使うことである程度防げます。
コツその2.薄く油を塗る
魚焼きグリルの網はくっつきやすいので、薄くサラダ油を塗っておきましょう。キッチンペーパーにサラダ油を染み込ませて、それで塗るといいです。
コツその3.場所を入れ替える
魚焼きグリルは端よりも中央部分の方が高温になりやすいので、たまに開けて確認してみてください。焼きムラが出るようでしたら、途中で何度か場所を入れ替えさせて満遍なく焼きましょう。