休日のランチや、一人だけの食事など、なるべく簡単に済ませたいという時にはパスタが登場することも多いと思います。具材もなるべく簡単に、という時にはツナ缶を使った美味しいパスタはいかがですか?
そこで、ツナ缶を使った簡単美味しいレシピをご紹介します。
また、パスタを冷凍保存しておくと、時間のない時にも大助かり。パスタの上手な冷凍方法もご紹介していきましょう。
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缶詰をフル活用!簡単ツナコーンパスタ
簡単に食事を作りたいときはツナ缶を使ったパスタがおすすめです。パスタはあるけど合わせる食材がないという場合でも、ツナ缶なら常備していることもありますよね。コーンを加えて簡単にできるパスタをご紹介します。
簡単ツナコーンパスタ
湯を沸かして塩を加え、パスタを茹でてください。茹で時間はパスタの袋の記載通りにしてください。
ボウルの中にツナ缶1缶、コーン缶半分を汁を切って入れてください。
この中にバター大さじ2、醤油大さじ1を加えてサッと混ぜます。バターはパスタの熱で溶けますので、固まったままで大丈夫です。
パスタが茹で上がったらボウルの中に入れ、手早く混ぜてください。
パスタの熱でバターが溶けて馴染みます。塩こしょうで味を整えたら出来上がりです。
ツナとトマトの相性が抜群、簡単トマトツナパスタ
ツナはトマトソースとも相性抜群です。ツナ缶とトマト缶を使って手軽にトマトソースのパスタを作ることができます。
簡単トマトツナパスタ
一人分の材料です。
作り方
- パスタは袋に記載された時間よりも短めに茹でてください。
- オリーブオイルでにんにくを炒めます。ツナ缶も加えて軽く炒めてください。
ここへトマト缶を加え、トマト缶の汁がフツフツとしてきたら粉チーズ大さじ1杯、牛乳大さじ1杯、ケチャップ大さじ半分、砂糖と醤油を少し加えて煮込んでください。 - ソースにとろみがついてきますので、塩こしょうをして味を整えます。
- あとは茹でたパスタと絡めて完成です。
簡単きのことツナのクリームパスタ
クリームソースのパスタも人気がありますよね。家庭でも美味しいクリームソースパスタを作ってみましょう。ツナ缶ともぴったりです。
簡単きのことツナのクリームパスタ
一人分の材料です。
作り方
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて軽く炒め、玉ねぎときのこも加えて更に炒めてください。
- 玉ねぎときのこがしんなりとしてきたら、牛乳を加えます。牛乳がフツフツと煮立ったらツナ缶も加えてサッと混ぜてください。
- 塩と粉チーズも加えて味を整え、茹で上がったパスタと絡めたら完成です。
パスタをもっと美味しく食べるためのパスタの知識
パスタには細い麺のタイプのロングパスタと、短くカットされたショートパスタがあります。最もメジャーなスパゲッティはロングパスタのひとつです。
ロングパスタにはいろいろな太さの麺がある
スパゲッティは麺の太さが1.4~1.9ミリのものを言い、それよりも細い麺をバーミセリー、平たく太い麺はフィットチーネ・タリアッテレと言います。
バーミセリーは冷製パスタに使わえることが多く、フィットチーネ・タリアッテレはクリームソースなどコクのある濃厚なソースによく合います。家庭で作るパスタも、ソースに合わせて選んでみると良いでしょう。
短くカットされたショートパスタにもいろいろな形がある
中が空洞になっているマカロニなら馴染みがありますよね。切り口が斜めにカットされているペンネも有名でしょう。
他にもねじった形をしたフジッリや小さい貝のような形をしているコンキリエッテ、蝶のような形のファルファッレ、アルファベットを形どったアルファベートなどがあります。
中が空洞になっているショートパスタはソースが絡みやすくなります。
パスタを美味しく冷凍する方法
パスタは茹でたてをソースに絡めて使いますよね。ですが、大量の湯を沸かして茹でるのは時間がかかりますし、面倒だったりもします。茹でたパスタも冷凍保存ができると便利だと思いませんか。冷凍パスタさえあれば、時間がないときでもすぐに1食が完成します。
パスタの麺はコシが決め手
パスタの麺は茹で上がった後も時間とともに柔らかくなっていきます。
冷凍保存をする場合は通常よりも短めに茹でると良い
麺は堅めに茹で、茹で上がったらすぐに冷水にとって冷やしてください。こうすることで予熱により麺が柔らかくなるのを防ぐことができます。冷水につけたままにしておいても麺が柔らかくなってしまいますので、麺が冷えたらすぐにザルにとってください。
麺がくっついて絡まないように、オリーブオイルをかけておきます。麺をオイルでコーティングすることでくっつかなくなりますので、解凍後も料理がしやすくなります。