簡単パスタソースのレシピ【初心者でもできる作りおきもOK】

パスタを食べたいという時には、市販のパスタソースも手軽で良いですが、やはり手作りは美味しく、作ったソースを作り置きしておくこともできます。
仕事が終わるのが遅くなり、食事の準備をする時間がないという時にも、作り置きして冷凍しておけば、すぐに食べることができます。
そこで、簡単に作れるパスタソースレシピをご紹介します。
ソースだけではなく、パスタも冷凍保存が可能です。上手な冷凍方法と、美味しい解凍方法も覚えておきましょう。

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パスタソースにおすすめ。基本の簡単トマトソースレシピ

市販のパスタソースも実に様々なものがあります。缶やビンに入ったもの、レトルトタイプ、茹でたパスタに振りかけるだけのタイプまであり、簡単に１食ができあがります。

用意するもの

• トマト缶　１缶
• 玉ねぎ
• にんにく
• オリーブオイル、塩、こしょう

作り方

フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくも入れて炒めてください。ここへ玉ねぎも加えて透き通るまで炒めます。
トマト缶を加えたら中火でとろみがつくまで煮込みます。塩、こしょうで味を整え、茹でたパスタと絡めたら出来上がりです。

作り置きもOKの簡単パスタソース、ミートソースレシピ

パスタソースで人気なのがミートソースです。

魚介や野菜など特別な具材は必要なく、ひき肉と玉ねぎさえあればすぐに作ることができます。簡単に作れる上に、冷凍保存も可能です。

用意するもの

• 合挽き肉　２００ｇ
• 玉ねぎのみじん切り　１個分
• にんにくのみじん切り　１片分
• トマト缶　１缶
• コンソメキューブ　１個
• ケチャップ　大さじ４
• ウスターソース　大さじ１
• オリーブオイル、塩、こしょう　適宜

作り方

オリーブオイルでにんにくを炒め、玉ねぎと合挽き肉も加えてよく炒めてください。玉ねぎが透き通り、肉の色が変わったらトマト缶を加えます。
コンソメキューブと他の調味料も加えて弱火で煮込みます。次第にソースにとろみがついてきますので、塩こしょうで味を整えたら完成です。
茹でたパスタとからめ、器に持ったらお好みで粉チーズをかけてください。

ペペロンチーノの簡単パスタソースレシピ

食材がないときはペペロンチーノが便利です。にんにくの香りで食欲が増しますよね。

用意するもの

• にんにくはお好みの量を用意してください
• オリーブオイル　大さじ６
• 赤唐辛子の輪切り
• 塩、こしょう　適宜

作り方

1. フライパンに中にオリーブオイルとにんにくを入れて中火にかけます。
2. にんにくの香りがしてきたら赤唐辛子の輪切りを加えて軽く炒めてください。赤唐辛子の輪切りは黒く焦げやすいので気をつけてくださいね。
3. ここにパスタの茹で汁を少し加えます。お玉１杯分を目安に調整してください。
4. あとは茹で上がったパスタを加えて混ぜ、塩とこしょうで味を整えたら完成です。塩は少し多めに入れることで味がしっかりと感じられますよ。

使いたい時にすぐに使える便利なパスタソースの冷凍方法

パスタのソースを冷凍するときは、冷凍用の保存袋を用意してください。

使い捨ての保存袋がおすすめ

冷凍用の保存袋の中にパスタソースを入れたら、しっかりと留めてから袋をできるだけ平らにしてください。薄めにしておくと、冷凍した後で使いたい分だけ割って使うことができます。パスタソースはパスタだけでなく、ピザソースとして使ったり、トマトソースなら鶏肉を煮込んで使うこともできます。

パスタのソースは冷めてから冷凍庫に入れてください

作ったらすぐに冷凍保存するようにしましょう。新鮮なうちに冷凍すると、解凍したあとに美味しくいただけます。

急速冷凍機能が無い冷蔵庫の場合なら、アルミのトレイの上に置くと冷凍時間を早めることができます。

パスタを美味しく冷凍するコツ

パスタは茹でる時間が必要です。パスタも冷凍保存しておくと、忙しい日の食事の準備に便利です。

パスタは茹でてザルにあげた後ものびてやわらかくなります

冷凍保存するときは湯で時間を短くすることがポイントです。いつもより堅めに茹でてください。

茹でたパスタはすぐに冷水で冷やします。そのまま放置しておくとどんどん柔らかくなっていきますので、冷水に入れてすぐに冷やすことがポイントです。

冷水からあげたパスタは、パスタは麺同士がくっついてしまわないようにオリーブオイルをかけてください。

麺全体にオリーブオイルがつくように混ぜてください。