ナスとひき肉があれば作りたい簡単美味しいパスタレシピ

ナスとひき肉は相性の良い食材です。ご飯のおかずにもぴったりですが、パスタとして食べる時にも、おすすめの組み合わせです。
そこで、ナスとひき肉を使った、簡単美味しいパスタレシピをご紹介します。
同じ食材を使っても、少し味付けを変えるだけで、いろいろな味を楽しめます。ナスが旬の季節には、いろいろと食べ比べてみるのも楽しいですね。

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ナスは一年中食べることができる食材ですが、ナスの美味しい季節ならナスを使った料理をたくさん作りたいですよね。

トマト缶を使ったナスとひき肉のトマトソースパスタレシピ

ナスはトマトとも相性抜群です。ナスとひき肉を使ったトマトソースパスタも人気のパスタのひとつでしょう。

簡単にできますので、家庭でもぜひ作ってみてくださいね。

相性の良い味噌を使ったナスとひき肉のパスタレシピ

ナスとひき肉を使ったパスタソースはトマトベースが基本です。ナスとトマトは相性が良いのでもちろん美味しく出来上がりますが、たまには味にアレンジを加えたいですよね。日本ならではの味噌味はいかがでしょうか。

ナスと味噌も相性抜群、美味しいオリジナルパスタ

材料（４人分）

• パスタ　適宜
• ナス　３本（小さめなら４本）
• 豚ひき肉　２００ｇ
• にんにくのみじん切り　お好みの量
• 鷹の爪　１本
• 味噌　大さじ４
• みりん　大さじ４
• 酒　大さじ２
• 醤油　大さじ１

作り方

1. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、鷹の爪の種を取り除き、フライパンの中に入れてください。
2. にんにくの香りがたってきたら、豚ひき肉を加えて炒めます。豚ひき肉の色が変わってきたところで乱切りにしたナスも加えて更に炒めます。
3. 味噌、酒、みりん、醤油を加えて煮込んでください。ここへパスタの茹で汁をお玉２～３杯ほど加えてソースを伸ばします。
4. あとは茹で上がったパスタを加えて混ぜたら出来上がりです。

新鮮で美味しいナスの見分け方

ナスは一年中使える食材ですが、旬の時期は特に美味しくいただけますよね。新鮮で美味しいナスの見分け方を知っておきましょう。

ナスは色が濃く、ずっしりと重みのあるものが良い

鮮度が落ちたナスは皮にはりがなく、茶色く傷んだ部分も目立ってきます。ナスは収穫するとどんどん切り口から水分が抜けていきますので、時間がたてはたつほどしぼんだ状態になっていきます。

収穫したてのナスはハリがあります。皮の状態を見ると鮮度がわかります

ナスのヘタの部分もよく見てください。ナスのヘタにはトゲがあるのがわかると思います。むやみにヘタを触って指にトゲが刺さったという経験がある人もいるのはないでしょうか。ナスを触るときは気をつけてくださいね。

パスタの種類はソースに合わせて選んで

パスタと言ったら麺タイプのスパゲティを思い浮かべる人も多いでしょう。スパゲティはパスタのひとつにすぎません。パスタの中で麺の太さが1.7mm程度のものがスパゲティです。

パスタは主にロングパスタとショートパスタに分けられる

ロングパスタ

麺が細いものがカッペリーニ、麺が平たいものはフィットチーネとになります。細い麺はスープパスタや冷たいパスタによく合います。フィットチーネはクリームソースなど濃厚なソースに使われます。スパゲッティはどんなソースにも合わせることができます。

ショートパスタ

マカロニが馴染みがあるのではないでしょうか。サラダやグラタンにもよく使いますよね。マカロニと同じく中が空洞になっていて、先端が斜めにカットされているものがペンネです。辛味のあるアラビアータソースによく使われますよね。このようなショートパスタは中の空洞の部分にもソースが入り込み絡みやすくなります。

蝶や貝の形をしたパスタ

蝶の形をしたものはファルファッレ、貝の形をしたものはコンキッリエと言います。スパゲッティと同じようにパスタとして食べたり、又はスープの中に入れても良いでしょう。グラタンにしても美味しいですよね。

アルファベットの形をしたパスタ

人気キャラクターの形をしたものもあります。お子さんも楽しみがなら食べることができますよね。
麺の種類を変えるだけで、いつもとは違ったパスタが楽しむことができます。