大人から子供まで人気が高いパスタ。家で美味しいパスタを作りたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
自宅で手作りして美味しいパスタを食べたいと思ったときは、これからご紹介するパスタのレシピをチェックして、美味しいパスタ料理を手作りしてみましょう。
また、パスタを美味しく茹でる方法やコツについてもご紹介しますので、こちらも是非チェックしてみてください。
自宅で美味しいパスタを簡単に作って、家族のみんなを笑顔にしてくださいね。
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人気の高いペペロンチーノ・簡単基本の作り方を紹介
パスタは簡単に作れて、ソースや具材でいろいろアレンジができますよね。冷蔵庫の中にこれと言った食材がなくても、ペペロンチーノなら簡単に作ることができます。
簡単!人気のパスタ「ペペロンチーノ」の作り方
作り方
- パスタを茹でます。パスタはコシが決め手なので、コシが残る用に袋の表示よりも1分ほど短めに茹でてください。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけます。唐辛子も入れて炒め、唐辛子は途中で取り出してください。
- パスタの茹で汁を少し加えてソースを伸ばしたら、茹で上がったパスタを加えてソースとよく絡めます。
- 塩とこしょうで味を整えたら完成です。茹で汁を加えずに、茹でた鍋からパスタをすくいあげ、フライパンの中に直接ドバドバと加えても大丈夫です。
簡単・美味しい人気のパスタ!ほうれん草とベーコンのパスタのレシピ
次にほうれん草とベーコンを使ったあっさり味のパスタです。ほうれん草は冷凍のものを使っても良いですよ。
ほうれん草とベーコンのパスタの作り方
ほうれん草とベーコン、にんにくを使います。味付け用に醤油も用意してください。
作り方
- パスタは表示よりも1分ほど短めに茹でるのがおすすめです。
- フライパンにオリーブオイルを入れたら、にんにくを潰してから加えて弱火にかけてください。弱火でじっくりと加熱していきます。
- ベーコンとほうれん草も加えて炒めたら、パスタの茹で汁を少し加えます。ここに醤油も少量加えて混ぜてください。
- 茹で上がったパスタをフライパンに入れ、バターも加えて混ぜます。塩で味を整えたら出来上がりです。
ナスとひき肉を使った簡単・人気のパスタレシピ
ひき肉を使ったボロネーゼ風のパスタはお子さんにも人気ですよね。
子供にも人気のナスとひき肉のパスタ
ナスと合挽き肉、にんにくを用意してください。調味料はケチャップ、ウスターソースにコンソメを使います。
作り方
- 大きめの鍋に湯を沸かして塩を加え、パスタを茹でます。にんにくはみじん切り、ナスは一口大に切ってください。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを加えて火にかけ、次に合挽き肉も加えて炒めてください。ナスも加えて炒め、ナスに火を通します。
- コンソメ、ケチャップ、ウスターソース、塩、こしょうを入れて味をつけ、ソースの完成です。茹で上がったパスタを加えて絡めてください。粉チーズをふりかけていただきます。
美味しいパスタの茹で方は?基本のパスタの茹で方
せっかくパスタソースが美味しく出来上がっても、パスタの茹で具合が良くなければ味もいまいちになってしまいます。パスタの正しい茹で方を覚えておきましょう。
パスタの茹で方
- 大きめの鍋を使い、たっぷりのお湯で茹でます。沸かしてください。2人分のパスタならパスタが180g、お湯は2リットルを使います。
- お湯が沸騰したら、塩を加えてください。2人分なら20gほどの塩を使います。
塩を入れた後に麺をパラパラとほぐしながら入れて、茹でていきます。 - パスタの袋に茹でる時間の目安が記載されています。この時間を守るようにしましょう。長く茹ですぎると麺が柔らかく仕上がってしまいます。
- 茹で上がったらザルにとって湯を切ってください。冷製パスタを作るときは、茹でたらお湯を切り、すぐに冷水で冷やしてください。
パスタ美味しく茹でるコツは?大きめの鍋とたっぷりのお湯で茹でよう
お湯が少ないと、麺の1本1本がほぐれずに、くっついたまま茹で上がってしまう場合があります。茹でている間も時々かき混ぜるようにしてください。
お湯が沸騰したら、塩を加えます。塩の量はお湯の1%を目安にしてください。1人分なら1リットルのお湯と10gの塩です。4人分ならお湯は4リットル、塩は40gを加えます。多めの塩を加えて、麺に下味をつけます。
麺を加えるときは握ったまま入れるのではなく、鍋の縁全体にバラバラに広がるようにして入れます。鍋からはみ出した麺を手早くお湯の中に入れてください。麺がくっつかないように、時々かき混ぜながら茹でていきます。
パスタは長く茹ですぎると麺が柔らかくなってしまい、アルデンテにはなりません。パスタの袋に記載されている茹で時間を守り、茹で上がる前に1本だけ取り出して固さを確認してみてください。
ペペロンチーノのようにフライパンを火にかけたままソースと絡める場合は、少し短めに茹でると食べるときに丁度よい堅さになります。