デリバリーのピザも美味しいですが、お家で簡単にピザが作れたら嬉しいですよね。子供も大好きなピザをフライパンで作ってみませんか?
ピザを作るのに、必要なピザ生地は発酵なしでも美味しいものができるんです。ただし、作るときや焼くときにはポイントがあるのでそこに気をつけてくださいね。
フライパンで作る簡単ピザを紹介します。
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フライパンで簡単ピザを作るなら生地は発酵なしがおすすめ
ピザが大好きな子どものためにピザを手作りしたいと思っても、発酵に時間がかかるのが面倒だと思って諦めてしまうママも多いのではないでしょうか?
しかし、発酵なしでもピザを作ることができるのです。材料とフライパンを用意してさっそく作ってみましょう。
フライパンでできる発酵なしピザの作り方
- 簡単に手順をご紹介します。ピザの生地を広げるので、事前にテーブルの上にクッキングペーパーを敷いておきましょう。
- 用意するものは、強力粉、ベーキングパウダー、塩、砂糖、オリーブオイル、牛乳です。強力粉とベーキングパウダーはふるっておきます。そして塩と砂糖を入れて混ぜ、オリーブオイルを入れてゴムベラを使ってさらに混ぜます。
- 最後に牛乳加えますが、少しずつ入れてなじむまで混ぜて下さい。生地がまとまったらクッキングペーパーにのせて、3分くらいこねます。そのあとはラップで包んで冷蔵庫で約10分寝かせます。
- その後は綿棒で薄く伸ばしていきますが、焼くフライパンの大きさに合わせて大きさを調整します。
- この手順を見ると、簡単に作れそうだと思いませんか?後は生地をフライパンで焼くだけです。そして好きな具をトッピングすれば完成です。
簡単だけど美味しい!フライパンピザの手作りソース
ピザの生地ができたら、今度はピザのソースも作ってみませんか。
トマトソースであれば混ぜて煮込むだけなので、とても簡単です。
ピザソースはトマトソースが一般的ですが、ホワイトソースもピザに合います。特にお子様は喜びます。
ホワイトソースといえば、バターと小麦粉、牛乳を使って炒めるから面倒だと感じてしまいますが、レンジで温めてまぜるだけの簡単な作り方もあります。また、市販のホワイトソースを使ってもよいでしょう。
ホワイトソースをピザソースとして使うのであれば、ツナやコーンを使ってみましょう。色合いがさみしいようであれば、ベーコンやハムなどをのせてもよいでしょう。
フライパンでピザを作るときのコツとポイント
失敗しないフライパンピザを作るためには、テフロン加工やフッ素加工されたフライパンを使用するようにしましょう。
その方が焦げ付き防止になります。鉄のフライパンを使う場合は、オリーブオイルなど油を入れて焼くかシートを敷いて焼くと焦げないでしょう。
また、お店で出るような耳に焦げ目があるピザにしたいのであれば、ガスバーナーでピザの耳の部分を炙るようにしましょう。トッピングやチーズを炙ると、より一層本格的なピザに近づきます。
また、トッピングの具ののせ方と量にも注意しましょう。具は平らにのせるようにし、火の通りを均一になるようにします。心配であれば、のせる前に火を通しておくとよいでしょう。時短にもなります。
具の量にも注意しましょう。あれもこれもと好きなものをたくさんのせてしまうと、食べる時にピザが具の重さで崩れてしまい、食べにくくなってしまいます。
トマトを使うと、どうしても重たくなってしまいます。ミニトマトを使って軽くする、なるべく軽い具にするなど、工夫しましょう。
フライパンでピザを焼くときに気をつけること
フライパンでピザを焼く時は「必ず蓋をする」ことを忘れないようにしましょう。
お店で食べるピザやデリバリーのピザが美味しい理由は「窯」で焼いているからです。窯の中で全方面から熱が加えられているのでおいしいのです。
その状態に少しでも近づくために、必ず蓋をして焼きましょう。蓋をしないと、下からしか熱が加わっていないことになります。蒸し焼きの状態にすることがコツです。
とにかく簡単にフライパンでピザを作りたいときは餃子の皮
まず、餃子の皮と具材(ソーセージ、コーンなど)、市販のピザ用チーズ、オリーブオイル、ケチャップ又はピザ用ソース(手作りでもOK)を用意して下さい。
ソーセージやベーコンなどの具材を使う場合は薄切りにします。ピーマンや玉ねぎなどの野菜も薄切りして下さい。
作り方をご紹介します
- フライパンにオリーブオイル(なければサラダ油)を入れます。
- 餃子の皮をフライパンの形に合わせて並べていって下さい。皮が薄いので、手早く並べるように注意しましょう。
- 並べ終わったら、ケチャップや市販のピザソースを塗り、その上に具材とチーズをバランスよくのせます。
- 並べ終わったら、蓋をします。皮が薄いので、弱火で約5分焼くようにしましょう(チースの溶け具合を見ながら、焼く時間は調整して下さい)。
- 具材に火が通ったら蓋をとって、強火にして焼けば完成です。最後に強火で焼くと皮がパリッとするので、やってみて下さい。