【小鉢のレシピ】洋風料理にあう副菜と副菜を作るコツとポイント

毎日の料理の献立を考えるのは意外と大変ですよね。メインの主菜はすぐに決まっても小鉢に盛る副菜が決まらないことも、日々少なくありません。

また和食の小鉢のレパートリーは豊富でも、洋風のメインだと急に困ってしまうこともあるでしょう。

そこで洋風の副菜、レシピをご紹介いたします。また副菜を作る際のコツやポイントについても紹介をしていますので、毎日の献立作りのお役に立ててください。

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洋風の小鉢といえばココット!ココットレシピをご紹介

ココットとは小さい陶器の器で色が鮮やかな熱々の料理を思い出しますが、詳しくは陶器の耐熱性の器の事で同じ様な素材や作りで鍋もあります。小さいものはそのまま料理の器として使う事ができ、温かいまま食べる事ができます。

洋風小鉢!ココットグラタンのレシピ

大きな器や、グラタン皿ではなくココットでグラタンを作ってみましょう。

具材

  • マカロニ
  • シメジ
  • ホールコーン缶詰
  • とろけるチーズ

ホワイトソース

  • 牛乳300CC
  • 小麦粉25グラム
  • バター25グラム
  • 顆粒のコンソメ小さじ2杯
  1. ホワイトソースを作ります。耐熱容器に小麦粉とバターを入れて700ワットで1分半レンジにかけます。1分半経ったらレンジから出して小麦粉とバターをしっかり混ぜ合わせます。泡だて器を使うと混ざりやすいです。
  2. しっかり混ざったら牛乳を少量ずつ入れて混ぜます。入れては混ぜてを細かく行うとダマになりずらいです。ある程度ダマにならなくなったら全部入れましょう。
  3. 混ざったらそのまま700ワットで7分レンジにかけます。2分くらい経ったら一度出して泡だて器を使ってかき混ぜると滑らかなホワイトソースが出来上がります。その行程を2分おきに行いましょう。
  4. ホワイトソースをレンジにかけている間の手の空いている時間にしめじを裂いてココットの大きさに切ります。使う具材をすべてカットしたらフライパンにバターを溶かし具材を入れ塩と胡椒で味をつけましょう。出来上がったらココットに入れます。
  5. ホワイトソースが出来上がったら4にいれ、上からチーズをのせオーブンで焼き目が付くまで焼きます。

洋風小鉢で定番のサラダもレシピを増やせば飽きません

野菜を食べて欲しくて色々手を変え品を変え作ってみますがあまり代わり映えしない場合は野菜の使い方を変えてみましょう。

ピーマンと人参のサラダ

  1. 人参とピーマンを細く切り塩を入れたお鍋に入れて茹でます。色が鮮やかになったらすぐにあげましょう。時間的には沸騰したお湯に人参とピーマンを入れて再沸騰したらざるにあげましょう。
  2. しっかりと水気を絞ったら大き目のボウルに上げて、酢、あらびき胡椒、オリーブオイル、醤油を使って味を調えましょう。

グリーンアスパラとベーコンの炒め物

  1. グリーンアスパラを3センチくらいの長さに切り茹でます。
  2. 薄いタイプのベーコンの場合は少し大きめに切り、厚みのあるベーコンはグリーンアスパラと同じ位の大きさに切りましょう。切ったベーコンはあぶらを敷いていないフライパンに入れて弱火で炒めます。軽く火が通ったらグリーンアスパラを入れて火を通します。最後に塩と胡椒で味を調えます。
  3. 小鉢に少量ずつ盛ればおしゃれに見えて、野菜もとる事ができるでしょう。

漬物だって洋風にして小鉢に盛り付け!簡単にできる漬物レシピ

簡単野菜の洋風酢漬けレシピ

●用意する物

  • 人参
  • 大根
  • パプリカ赤、黄色
  • きゅうり
  • ピーマン
  • 密封できる瓶
  • 酢200CC
  • 塩小さじ半分
  • 砂糖大さじ1
  1. 瓶の高さに合わせて食材を切ります。
  2. 瓶の中に砂糖、塩、酢を入れて密封してから瓶を振り中の砂糖や、塩を溶かします。混ざったら別の入れ物に入れ替えておきます。
  3. 切った野菜を瓶の中に縦に入れます。倒れないように隙間を作らないように入れるのがコツです。
  4. 野菜を入れ終わったら先に作った酢漬けの液をこぼれないように様子を見ながら入れます。2日後から食べられますが途中瓶を逆さにしたり酢漬けの液が全体にいきわたるようにしましょう。
小さく四角くカットして小鉢に盛ると色が綺麗な洋風の漬物の出来上がりです。

食事に副菜の小鉢が必要なワケ

意識して食べなければ野菜はなかなか食べる事がなく、栄養に偏りを感じてしまいます。時々体が野菜を欲している時があるので野菜不足を身をもって感じています。野菜ばかり気にかけていると、野菜中心の料理にしてしまいがちですが、小鉢に入るくらいの量を作ると考えると気持ちが楽になり作りやすくなります。

食べる事を考えると、大きな器に入っていると目に入ってくる情報として沢山の野菜を食べなければいけないと思ってしまいますが小鉢のような小さな入れ物に入っていると「このくらいだったら食べられる」という気持ちになります。

作る目安や食べる目安として小鉢はとても便利な大きさです。

小鉢を作るコツとポイント

栄養のバランスを考えていてもどうしても定番化してしまい、足りない栄養素が出てきてしまうものです。偏りなく栄養を取り入れるには食材の頭文字をとった「まごわやさしい」を考えて栄養を取ると必要な栄養を見逃さず取る事ができます。

我が家ではどうしても不足しがちな「ご」のごま、ピーナツ、アーモンドなどはパンにぬるバターをピーナツバターに変えたり、サラダにゴマを入れたりして補っています。アーモンドバターは和え物を作るときにも使う事ができます。どうしても取り入れる回数が少ないピーナツ類の栄養はピーナツバターを使って栄養を補いましょう。我が家ではピーナツバターを使って炒め物をしています。
  • フライパンにピーナツバターを落として加熱してもなかなか溶けにくいので使う前に室温に戻しておくと使いやすいです。
  • フライパンに乗せたピーナツバターをじっくり温め溶かしベーコンとカットしグリーンアスパラを炒めます。
  • 火が通ったら塩とあらびき胡椒を使って味を調えて出来上がりです。
  • コクがあって美味しく召し上がれます。