自宅でも焼き鳥をホットプレートでパリッと美味しく焼く方法

自宅で焼き鳥をする時にはホットプレートを使って焼く方も多いと思います。ホットプレートならば、一度にたくさんの量が作れるので、家族で食べる場合にもおすすめです。
そこで、ホットプレートを使った美味しい焼き鳥の焼き方をご紹介します。
ホットプレートだと、べちゃっとした仕上がりにならないの?と心配な方も多いと思います。コツをつかめば、自宅でもお店のようなパリッとジューシーな焼き鳥を作ることができます。
また、フライパンやグリルを使う時の焼き方もご紹介していきましょう。

関連のおすすめ記事

【大根の煮物レシピ】冷凍できるおかずと上手な冷凍方法

忙しい日の献立は、なるべく短時間で作りたいと思うものです。時間のかかるイメージの煮物は、忙しい平日に...

茶碗蒸しを電子レンジで調理!どんぶり茶碗蒸しを上手に作るコツ

茶碗蒸しが無性に食べたくなること、ありませんか?しかし蒸し器やせいろを出してきて作るのは、ちょっと面...

卵の副菜といえば?和食に合う卵のおかずを紹介します

卵を使った和食の副菜にはどのようなものがあるのでしょうか。いざ、和食で統一しようと思うとなかなかレシ...

なすを使った子供も大好き丼レシピ!人気のレシピをご紹介

なすは焼きなすにしてもよし!天ぷらにしてもよし!漬物にしても美味しい、夏野菜の1つですよね。...

おもてなし料理で和食を振る舞いたい。秋にぴったりなものは

自宅の友達や家族が集まるパーティーを開催する時は、おもてなし料理で楽しませたいですよね。秋の季節...

鍋の翌日に食べたい簡単美味しいアレンジレシピ!残りをリメイク

寒い季節には家で鍋をする機会も増えます。ついつい多く作ってしまう鍋は、鍋に具材を入れたけど、結局食べ...

夕ご飯の献立は何にする?和食の献立の考え方とおすすめレシピ

毎日の夕ご飯の献立に悩んだ経験がある主婦の方は多いのではないでしょうか。家族が喜ぶ献立の考え方や、お...

肉じゃがで胃袋を掴む献立!彼氏が喜ぶ和食の手料理でおもてなし

大好きな彼氏に手料理を作ってあげたいと考えている女性もいるのではないでしょうか。男性が自分の彼女に作...

ナスの天ぷらを作る時の正しいアク抜き方法と美味しい作り方

ナスはさまざまな料理に使えて、食卓には欠かせない野菜です。ナスは調理の前にアク抜きをするのが一般的で...

おもてなし料理でお客様に喜んでもらいたい!和食の前菜の種類は

家でお客様をお招きすることになったら、おもてなし料理でみんなに喜んでもらいたいですよね。その中で...

ナスの焼き浸しの人気のレシピを大特集!簡単に作れます

ナスを使う料理の中でもさっぱり食べられる焼き浸し。いつもナスは炒めものとして食べる人にもぜひ作ってほ...

舞茸・ごぼう・豚肉で作る晩ごはんに食べたい美味しいレシピ

スーパーに行く時間がなくて、冷蔵庫の中の食材だけで夕食の準備をするということもあると思います。冷蔵庫...

ナスとチーズの組み合わせに味噌味がピッタリとハマる料理を紹介

ナスとチーズの組み合わせは両方とも、トロトロの食感で子供にも大人にも人気です。そこに味噌をプラスする...

ナスの素揚げはフライパンで!少ない油で上手に揚げるコツ

天ぷら用鍋を使ってナスの素揚げをする人も多いかもしれませんが、実はフライパンで簡単に揚げることができ...

おもてなし料理を作りたい!和食メインの春らしいメニュー

お家でちょっとしたパーティーを開く時、おもてなし料理はどのようなものを用意したら良いのか困ってしまい...

自宅でホットプレートを使った焼き鳥の美味しい焼き方

まずは材料を揃えましょう!鶏もも好き、鶏皮好き、ねぎま好き、豚串好き…みんなの好みに合わせて好きな量で用意できるのが、自宅で焼き鳥のいいところですね。

焼き鳥は大体4~5本で一人前

メニューが焼き鳥だけなら一人10本前後は食べるかもしれませんね。それをふまえて人数分準備しましょう。

すでに串に刺さっているものでもOKですが、自宅でホットプレートを使って焼き鳥をするなら、好きな組み合わせを作ることができる手作りがおすすめですよ。

鶏肉や豚肉、ねぎを用意したら、竹串に刺していきます。

刺す具は大きさにもよりますが1本につき5~6個程度。

具が大きすぎたりサイズにバラつきがあると火が通りにくくなるので、均等に一口サイズに切りそろえてください。

焼き鳥はフライパンや、魚焼き用グリルを使っても焼くことができますが、皆で食べる時におすすめなのがホットプレートです。皆で焼き具合を確かめることができるのも楽しいですね。焼く手間も分担できます。

ホットプレートに焼き鳥を並べる

ホットプレートを250度ぐらいにして熱します。油は肉から出るので、引かなくてもOK。

クッキングペーパーを敷いて焼くと、プレート部に焦げつきにくく掃除も楽です。

並べたら、塩コショウをかけて味付けをします。焼き鳥同士の間隔はとっておきましょう。持ち手の竹串は濡らしておくと、食べる時に持っても熱くなりにくいです。

片面を焼いてフタをする

片面に焼き色が出るまで、じっくり焼いていきましょう。しっかり焦げ目をつけた方が焼き鳥の風味が出て美味しいです。

焼き色がついてきたら、フタをして中まで火を通します。火力は弱めなくてそのままでOK。

ホットプレートの焼き鳥に焼き色がついたらひっくり返す

引っくり返す

フタをして5分程度経ったら、フタを開けて焼き具合を確認してみましょう。片面に美味しそうな焦げ目がついていたら、引っくり返します。この時串は熱くなってるので、気をつけてくださいね。すべて引っくり返したら再び塩コショウをふって、再度フタをします。裏返した後はすぐフタをして蒸し焼きをしてOKです。

フタを開けて焼き色をつける

少ししてフタを開けたら、いい感じに焼き鳥が仕上がっていると思います。鶏肉から出た油でパリパリになってきたらOK。ホットプレートで焼き鳥の完成です。

裏技その1 クッキングシートを使ってもOK

ホットプレートで焼き鳥をする時はクッキングシートを敷いてから焼くようにすると、ホットプレートが焦げつかず、香りよく焼くことができます。後片付けが楽チンになりますよ。

裏技その2 竹串は濡らしておくと焦げにくい

串はあらかじめ水につけて濡らし、水気を切ってから使うと焦げにくくなります。

自宅で焼き鳥をホットプレートで作るなら美味しい野菜も一緒に

ホットプレートで焼き鳥をするなら、焼き鳥の他にも野菜をたくさん入れちゃいましょう。鶏肉の油で美味しく仕上がり、お子様も美味しく食べられますよ。

野菜は冷蔵庫に残っているものなど、なんでもOK!

なす、ししとう、えのき、エリンギ、しいたけ、ミニトマト、れんこん、さつまいもなど。

えのきをベーコンで巻いたえのきベーコンや、トマトのベーコン巻き、大葉を豚バラで巻いた豚バラ大葉巻きなど、アレンジメニューを焼いてもOKです。ウィンナーもおすすめ。

フタをして蒸し焼きにするため、焼肉の時とは違う仕上がりになります。

自宅のフライパンで焼き鳥を焼く時にはアルミホイルを使って

焼き鳥をフライパンで焼く時は、焼き加減がムラになったりフライパンにくっついてしまったりということがありますよね。

そんな時はアルミホイルを使うと美味しく焼くことができます。

焼く時にフライパンにアルミホイルを敷くだけ

アルミホイルは一度くしゃっとさせて、広げましょう。そうすることで余計な油がアルミホイルの溝に落ち、くっつかずベタベタにならずに焼くことができます。

フライパンの時もフタを使って蒸し焼きにしましょう。
蒸し焼きにすることで焼きムラを防ぎ、ジューシーな焼き鳥に仕上げることができます。

後片付けもアルミホイルを捨てるだけでOKなのでフライパンが焦げつかずとても楽チン!
アルミホイルに余分な油が残ったら、キッチンペーパーなどで吸い取ってから捨てましょう。

グリルを使った焼き鳥の美味しい焼き方

自宅での焼き鳥は魚焼きグリルを使って焼くこともできます。

魚焼きグリルは火力が強いため、表面だけ焦げて生焼けになってしまったり、焼きムラが出てしまうことがあるので、十分火加減を見ながら焼くようにしましょう。また鶏肉は油がのっているので、焼いている間は必ず目を離さないようにしてください。

コツその1.串は濡らしておく

魚焼きグリルで焼く場合焦げやすいのが串。これもホットプレート同様、竹串をあらかじめ濡らして水分を切ったものを使うことである程度防げます。

コツその2.薄く油を塗る

魚焼きグリルの網はくっつきやすいので、薄くサラダ油を塗っておきましょう。キッチンペーパーにサラダ油を染み込ませて、それで塗るといいです。

コツその3.場所を入れ替える

魚焼きグリルは端よりも中央部分の方が高温になりやすいので、たまに開けて確認してみてください。焼きムラが出るようでしたら、途中で何度か場所を入れ替えさせて満遍なく焼きましょう。