ナスを使ったグラタンレシピ。子供も喜ぶ簡単で美味しいレシピ

お子様から「グラタンが食べたい」と言われて、ナスがたくさんある時には、このナスを使って美味しいグラタンを作ってみませんか?
そこで、ナスを使った簡単で美味しいグラタンのレシピをご紹介します。
グラタンと言うと、ちょっと手間のかかるイメージですが、ミートソース缶や、市販のホワイトソースを使えば、手軽に作ることができます。グラタンのチーズとジューシーなナスが美味しいレシピです。

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ミートソース缶を使って簡単!ナスとトマトのグラタン

ナスを使ってグラタンを作るのなら、ミートソース味がおすすめです。

ナスはミートソースと相性が良いので、ミートソースのパスタに合わせることも多いですよね。夏野菜のトマトも使った、ミートソースグラタンの作り方です。

  1. ナスは洗って表面の汚れを落とします、ヘタを切り落としてから、1センチくらいの幅に輪切りにしてください。水に10分ほどつけたら、キッチンペーパーなどで水気を拭き取っておきます。
  2. トマトは洗ってヘタを取ったら、1センチ角くらいのサイコロ状に切ってください。にんにくはみじん切りにします。
  3. ミートソースも用意してください。最初から手作りしても良いですが、市販のミートソース缶を使うと簡単です。
  4. オリーブオイルでにんにくから炒めてください。にんにくを軽く炒めたら、ナスを加えてすぐに上から塩こしょうをふります。ナスに下味をつけて焼くと美味しく出来上がりますよ。
  5. ナスの表面に焼き色がつき、柔らかくなったら火を止めます。
  6. 耐熱皿に具材を入れていきます。耐熱皿にナスを入れたら上からミートソースを加えます。ナスとミートソースを交互に入れたら、一番上にピザ用のチーズをかけてください。オーブントースターに入れて、表面にこんがりとした焼き色がついたら完成です。

市販のホワイトソースで作る簡単ナスグラタン

ナスのグラタンはミートソース味が多いですが、ホワイトソースのグラタンもまた美味しく出来上がります。

ホワイトソースはお子さんにも食べやすい味ですよね。

  1. ナスはヘタを切り落とし、1センチくらいの輪切りにしてください。ウィンナーは斜めに切っておきます。どちらも食べやすい大きさにしてください。
  2. ナスは切った後で水にさらしてアク抜きをし、水気を拭き取っておきます。
  3. フライパンに油又はバターを入れて火にかけ、ナスを入れて塩こしょうをふります。
  4. ナスが柔らかくなるまで焼いたら、ウィンナーも加えて炒めてください。
  5. グラタン用の耐熱皿に炒めたナスとウインナーを入れます。その上からホワイトソース缶をたっぷりとかけ、溶けるチーズを乗せてください。
  6. オーブンやオーブントースターでこんがりときれいな焼き色をつけたら出来上がりです。フツフツとしたホワイトソースが美味しそうで食欲も増しますよね。
お子さんが食べやすいようにウィンナーを合わせましたが、ひき肉を使って作ることもできます。ブロッコリーやアスパラ、コーンなどを加えると彩りも良くなりますし、冷蔵庫にあるいろいろな野菜を加えると栄養バランスもアップしますよ。

食べごたえのある簡単ナスのミートグラタン

ナスだけのグラタンも美味しいですが、お肉を加えると食べごたえがあります。

ナスと相性の良い合挽き肉を使ったグラタンなら簡単に作ることができます。

  1. 茄子は1センチくらいの輪切りにするか、半月切りなど食べやすい大きさに切ります。
  2. 水にさらしてアク抜きをしたら、水気を拭き取っておきます。玉ねぎは薄切りにしてください。
  3. フライパンに油をひき、合挽き肉を炒めます。次に玉ねぎを加えて炒めたら、茄子も加え得て更に炒めてください。
  4. 合挽き肉と野菜に火が通ったら、赤ワインとトマト缶、すりおろしたニンニクを加えてください。
  5. ケチャップ、顆粒タイプのコンソメ、塩こしょうも加えます。沸騰したら弱火にして煮込み、とろみがついたら火をとめてグラタン用の耐熱皿に移します。
  6. 上から溶けるチーズをたっぷりかけて、オーブントースターでこんがりと焼き色をつけたら出来上がりです。
面倒な時はすべてフライパンひとつで作ることもできます。耐熱皿を使わずに、具材の上に直接チーズをかけて蓋をし、チーズが溶けてきたら出来上がりです。お皿に取り分けていただきます。

新鮮なナスの選び方

旬のナスはみずみずしくて美味しいですが、スーパーなどで販売しているナスの中には収穫してから時間がたったものが混ざっていることもありますよね。そのようなナスをうっかり手にとってしまわないように、新鮮なナスの見分け方を覚えておきましょう。

収穫したてのナスはヘタの切り口にみずみずしさがあります。ヘタには小さいけれど鋭いトゲがあります。ヘタにトゲがなかったり、ヘタが萎れていたり茶色くなっているものは収穫してから時間がたっている可能性があります。

ナスは水分を多く含んでいます。時間がたつとともに中の水分が抜けて、次第にしぼんで皮にシワが見られるようになります。
ナスの皮が黒っぽくツヤがあり、ハリがあるものは新鮮な証拠です。手に取ったときにずっしりと重みのあるものを選んでください。

ナスの皮がしぼんで見えるもの、皮が茶色く変色しているもの、手に持ったときに見た目よりも軽く感じるものは選ばないようにしましょう。

ナスを美味しく保存するコツ

ナスは時間がたつとともに中の水分が抜けていき、しなびた状態になっていきます。購入したらできるだけ早く食べるようにしましょう。

ナスを保存するときは、気温がそれほど高くない日なら常温で保存することができます。風通しの良く涼しい場所で保存してください。ナスの適温は10~15度と言われていますので、それを目安にして保存する場所を選ぶようにしてください。

気温が高い日なら冷蔵庫の野菜室で保存をします。ナスの水分が抜けてしまわないように、ナスを一本ずつラップでくるんでから冷蔵庫の野菜室に入れてください。

常温保存だと3日くらい、冷蔵庫の野菜室なら1週間位は保存することができます。時間とともに味も落ちてきますので、美味しいうちに早めに食べるようにしましょう。

ナスがたくさんあって食べきれないような場合は冷凍保存がおすすめです。

ナスをまるごと保存する場合は、ヘタは取り除かずに水洗いをし、電子レンジで加熱してから冷凍保存をします。ナスをラップで包み、電子レンジに1本につき1~1分半ほど加熱しておきます。冷めたら冷凍用の保存袋にいれて冷凍庫に入れてください。
ナスは料理に使いやすい形に切ってから冷凍するのがおすすめです。切った状態で冷凍するときは、解凍したらそのまま使えるようにアク抜きまでしておきます。水気をしっかり拭き取り、ラップでくるんでから冷凍用の保存袋に入れてから冷凍庫で保存します。1ヶ月を目安に食べるようにしましょう。